『ブラッディ・マンデイ ―シーズン2―』#03

あれやこれやと考えたものの結局Jも八木くんも普通に自殺失敗でした^^。二人とも好きなので死なないでいてくれたことは喜ぶべきことなのですが、Jはともかく八木くんパートってあれ何か意味あんの?意味ってか魔弾の射手と関係があるのかってことだけど。そこを推理するのがこのドラマの楽しみ方なのかもしれませんが、どいつもこいつも予想の斜め上を行くアホ行動を取る人ばかりのドラマなので推理する気力が湧きません^^。でもきっと貴ちゃんに関係すると思うので頑張って推理してみます。
しちめんどくさい手段を講じて手渡したあの拳銃は当然魔弾の射手の仕込みだと思うのですが、あれを使って何かをしろと命じるのではなく「これを使って自殺するも、憎い相手を殺すのも君の好きにしたらいい」とか言われるんじゃないかな。現状というか本来の八木くんであれば使うとしたら自殺だと思うのですが、そこはファルコンをも手玉に取る(笑)魔弾の射手なので、ここぞというタイミングで八木くんを唆す連絡を入れてくるのでしょう。その気にさせられた八木くんはきっと貴ちゃんに銃を向けるね。そんで貴ちゃんはすごい顔でビビると。泣いて許しを請うと。貴ちゃんがどれほどすごい顔でビビってくれるか楽しみです。そしていじめっ子貴ちゃんをビビらせたことで気が大きくなった八木くんは次のターゲットとして高木遥に目をつけるよね。だって「偽善者」言うてたし。それこそが魔弾の射手の狙いだと。そういうことだと思います。あらやだちゃんと考えちゃった><。
つーか実際のところ、遥の八木くんに対する一連の言動は「偽善者」言われても仕方ないと思ったわ。二人で勉強→「今日は帰らない」→怪しげな人に連れていかれながら涙目で「明日話したいことがあるからまたここに来て」と懇願→すっぽかし→(この間八木くんは苛められて自殺未遂)→ようやく連絡がきたと思ったら「八木くん苛められてるの?私、八木くんが心配なの」 ってさぁ、八木くんじゃなくともハァ!?だろw。遥は八木くんのことを心配する気持ちと好きな気持ちは同じだと思ってるのかもしれません。だから遥にとっての「八木くんが心配なの」は「八木くんが好きなの」と同意なのかもしれない。でも追い詰められ切羽詰って今この瞬間飛び降りようとしてる八木くんにとっては「心配なの」は同情であり憐憫の言葉にしか聞こえないよね。偽善者だと思って当然だと思う。ま、どうでもいいんですけどねw。だってわたしにとっては何よりも貴ちゃんの目尻の笑い皺の方が問題だもの。あの皺とってもチャーミングで貴ちゃんの大好きなところの一つなのですが、さすがにあれは高校生の目尻じゃねーだろうとwww。何ダブりしてんだよ!とか思ったわw。ストーリーに必要だとは思えないからこの先遥や八木くんのスクールライフが描かれることはないと思うんで、だったら貴ちゃんを高校生にする必要はないだろうと。高校生を手玉に取って悪事を働かせてる一流大学に通う大学生という設定でもいいじゃねーかと。そうよ!そんで音弥と同じ大学に通ってるってことにすればこの先たけさんと絡むチャンスもあるかもしれないのに!!。・・・ってすいません^^貴ちゃんに夢中で^^。
でもでもちゃんと霧島ちゃんのことも大好きなんだからっ><。なにやらJが藤丸に言った「藤丸の近くにスパイがいる」ってのは実は響のことだった!という方向に誘導したいようですが、車の中で加納さんと南海さん相手に密談してた内容からすると霧島ちゃんはJの発言以前からサードアイ内にスパイがいることを疑ってたってことよね。Jの発言でその裏付けが取れたというか疑いが確実のものになったと。でもわたしは響は魔弾の射手ではなくマヤの手先だと思うのよね。もし魔弾の射手サイドの人間なんだとしたら藤丸のハッキング技術やらなにやらを見ないフリしながらしっかり見てて携帯で報告メール送るとかさ(藤丸の背後でやたらと携帯弄ってる映像を入れるとか)、それらしき行動取らせると思う(それをしないのがこのドラマだとも言えるんだけどw)。でも今のところは“ただ藤丸のそばにいる”ってことだけを目的としてるように見える。つまり響の任務は藤丸の監視なんじゃないかなーと。で、その指令を出したのは自分は別の仕事をしなけらばならないマヤだと思うんだけど。それはおいおい分かるとして、現時点で確実なことってのは加納さんが総理ルートでマヤと通じてるってことと、南海が萩原課長の言いなり(?)ってか、二人の間には何やら2年前の事件を共に乗り越えた加納さんの言葉よりも課長を信頼するほどの深い“何か”があるってことよね。そしてどうやら霧島ちゃんはそのことを全く知らないっぽいとw。車の中で超カッコよく「二人にはスパイが誰かを探ってほしい。その為に呼び戻しました」とか言ってたけど、なんかちょっと霧島ちゃんが可哀想・・・(笑)。でも霧島ちゃんにはJがいるのでいいよね(はぁと)。
ていうか実際のとこ何の金か知らんけど、2億てさすがに加納さんもらいすぎだろw。
たけさん音弥は「春馬は俺のもの」発言に全力でダクダクです><。原作の音弥ならともかくドラマ版の音弥は捕らわれてナンボ狙われてナンボの人質要員なので(人はそれをヒロインと呼ぶ)どれほど勇ましい発言をしたとしても「はいはい。今のうちに思う存分吹いとけ」としか思いませんがw、もっと言えばいいと思います。
春馬はねー、背後から女子に抱きつかれた時の目線の動かし方が最高でしたっ><><。「俺にはもう音弥(と遥)しかいない」(←カッコ内は聞こえなかった俺の脳最高!)と言い「あたしもいるじゃん・・・」と切なげに言われて「・・・そっか」って言うこの「そっか」の言い方が素晴らしい。どんだけ鈍感だよ藤丸!!とは思うけどw、これぞキュンだろ。この「そっか」にキュンとしない女は女じゃねえぞ。
でさ、テロ対策の要であるサードアイのものよりもファルコン自前のパソコンの方が性能がいいってことには今更驚かないとしてね(ファルコンを護送してたサードアイのキモロンゲ君さー、あいつなんで車の中で待ってんの?ファルコンはサードアイにとって神にも等しい人材なわけだからその安全を確保するためにファルコン本人になんと言われようがまず自分が部屋を確認し、その上でファルコンの背後なり部屋の入り口なりで警護するのが当たり前の行動だと思うんだけどー。毎回毎回サードアイはほんっとに素晴らしい働きですね!)、ファルコンと戦うホーネットさんの作業環境がものっそい簡単なものだったのは何を意味しているんですかね?。水族館という場所はともかくとして膝の上にノートパソコン乗っけるという不安定な状態でポチポチしてるのと基地で万全の体勢とじゃハナから勝負にならんだろうと。でも途中まではソコソコ戦えてたよねぇ。ファルコンはもうホーネットでも手を出せないようにしといたとかなんとかしてやったり顔してたけど、ホーネットがそんな環境だったと知ったらガックリなんじゃね?w。


ってええええええええ!次回マヤさん死んじゃううのおおおおおおおおおおおお!?ダメー!マヤさんが死んだら誰がたけさん音弥を苛めてくれるのよおおおおおおおおおお!?1話で狙撃されたはずなのにケロリとしてたマヤさんなので今回もどうにかしてくれると信じてます。