『龍馬伝』第4回「江戸の鬼小町」

わたしにとってはもはやこのドラマは弥太郎伝なのですが(開いた塾に来た子供とのやりとり→加尾さん(ホンワ〜)の流れとかアホすぎるwww)、どこをどう誤魔化しすり抜けてきたんだか知らんけど五体満足で何事もなかったかのように土佐に戻ったかと思ったら武市先生にひどいこと言う弥太郎に本気でムカついてしまいましたw。福山龍馬にはよくもわるくも感情を揺さぶられることは全くないので、やっぱりこれは弥太郎伝ですw。でも言われた瞬間の武市先生南朋さんの表情が何ともいえない素晴らしいものだったんで弥太郎GJでもあるんだけどw。夜明けがきてよかったね、弥太郎(笑)。
で、武市先生はとにかく真っ直ぐな人なんだね。そして潔癖なんだと思う。だから弥太郎みたいな穿ったというか捻ったというか、そういう見方は根本的にできなくて、でも賢い人なので弥太郎の意見も自分の中に取り込んでしまうと。その結果がブラックスイッチを押してしまう・・・・・・ということなんだなぁ。クッソー弥太郎め(笑)。
ていうかもうむさくるしい男たちが狭い道場にぎゅうぎゅう詰めの武市道場(これ危ねーだろwいつ武市先生が背後から斬られるアクシデントが起きるかとハラハラするわw)全員まとめて可愛くて可愛くて可愛くて(あと100回ぐらい繰り返してると思ってください)たまりませんっ><。アホの子以蔵を筆頭にみんな武市先生ラブすぎるんだけどさ、某週刊誌の記事と福山のラジオの内容を合わせて想像するに、福山主催で行われたという飲み会の実質中心人物(みんなに声掛けて参加者を集めた)は南朋さんで、乾杯の音頭は「そんのおおおおお!」「じょういいいいいいいいっ!」だったらしくw、盛り上がりに盛り上がった飲み会の帰り道では「そんのうじょいいいいいいっ!」「土佐勤皇党ばんざあああいっ!」と叫び声が上がったんですってよw。なんて近所迷惑なw。主催者福山は都合で最後までいられなかったそうなので、絶対これ武市道場のヤツらだよね。もう・・・・・・・・・バwwwwwwwカwwwwwwwwwwwwwww。ドンドンドンッ ドドンドドンッラブコメ道場!な千葉道場と、殺気ってか狂気が滲み始めてる男臭いエロムサ武市道場の対比は上手いなと思ったんだけど(結局「豆」の稽古はどうなったのだろうか・・・)、武市先生を筆頭にあのキリっとバリっと竹刀を振り下ろす武市道場の面々に待っている運命を思うと・・・毎回毎回書いてますけど辛すぎるわ・・・・・・。
でさ、通常だったら貫地谷ちゃん演じるお佐那さんが龍馬に惚れてしまう過程すっ飛ばしすぎ!って文句垂れるところなんだけど、福山(龍馬ではなく福山w)にまさに「瞬殺」の勢いで落とされたのはものすごく説得力がありました(笑)。福山龍馬からは「人たらし」のオーラがまったく感じられないものの、その「人」を「女」に限るとたちまちものすごい説得力が生まれるんだけどw。これに関してだけは福山をキャスティングして正解だったかとw。龍馬が佐那さんを押し倒してるとこを見ちゃってワァーオゥ!ないっけいもさすがだったしw。
でもわたしは福山の上裸よりも“世界=遊郭”な瀧の裸にドキドキするよ?って真顔で言ったらその場にいたお友達全員に凶悪犯を見るような目で見られましたw。肩から二の腕のラインは美しかったけど、やっぱ40代の男の身体はちょっとたるんでるほうがセクシーだよ!と必死で力説したら「だってあれ見えないけど10代の設定だし!」「ピエールの身体のダルダルっぷりは“ちょっと”どころじゃないじゃん!ぶよぶよじゃんブヨブヨ!!」とものすごい勢いで怒られてしまいましたw。福山やっぱ大人気なんだなーw。
そうそう、この場面、及川姉様の色気がこれまた尋常じゃなかったです。あの雰囲気の中に存在してることが似合いすぎる。なんつーか、本物!って感じ。
桂さんは・・・・・・「とりあえずお前が言うな(笑)」としか言えんわw。ターニー生き生きとしてたなぁ(笑)この谷原はいい谷原です(笑)。