『コード・ブルー 2nd season -』第3話「真実と嘘」

今回一番ときめいたのは藍沢たんではなく橘先生でもなく、ヘリのシートベルトが外せない西条先生に、でしたw。「あれ?外れない・・・これどうやって外すんだっけ・・・」とかちっちゃい声でブツブツ言ってる西条先生ちょう可愛かったんだけど。脳外科医ってすごいんですねーって言われてエッヘンって自慢するのも可愛かったしw。あ、でも電車の中で声上げて泣いちゃった白石を自分がその前に立つことで乗客の目から隠してあげた藍沢たんも素敵だったわ〜。シーズン2に入ってから藍沢たんの“人としての成長”が目立つんだけど、今回は串刺し三人組をどう処置するか橘先生たちと話し合いする中に混じってても見劣りしないどころかちゃんと医者としての存在感ってか威厳みたいなものが見えたし、いやいやほんっと藍沢たんのP様は素敵ですね。
でもなぁ・・・以前同じ枠で共演してたという縁もあるわけだし、ドラマとしても当然藍沢たんが濱田くんへの状況説明(意味合い的には死の宣告)をするのが当然だろうとは思うんだけどさ、どんだけ出来る男だとしても立場的にはフェローなわけで、もちろん見た目もぶっちぎりで若いわけでさ、担当医として入院患者に手術の説明するのとは状況が全く違うわけだからあの場面では橘先生が説明すべきなんじゃないかなーとは思った。好きな女に想いが届かないという共通点らしきものもあったわけだし。ここで藍沢たんに判断と説明(告知)を任せたってのが橘先生という人物を描くための伏線になるかもだけど。
てか階段で将棋倒し→あの状態でスキー板がぶっ刺さるってどういう状況だったんだろう・・・。二股女と眼鏡男と濱田くんが向き合った状態だったってことは濱田くんが二股女を庇うために自分の身体を反転させたってことかなぁ?。三人揃ってスキー板目掛けて落下してるところを濱田くんが一歩前に出て二股女を抱きかかえるようにして助けようとしたところに眼鏡男も入っちゃって、そんで背中越しにグッサリいったってこと・・・?その結果が「俺、付き合ってないの?(キョトン)」なの・・・?まさに濱田くんのためにあるような設定ですが、気の毒すぎる・・・・・・。あまりにも可哀想なので、ついつい“進藤先生ならばなんとかしてくれるんじゃないか?”とか“熱血ハイパーレスキュー隊員・大地がいたら3人まとめて俺が背負いますッ!とか意味不明のミラクル起こしてくれるんじゃないか?”とか思ってしまいました・・・。濱田くん・・・まだまだ長いであろう俳優人生で何回死ぬことになるんだろうなぁ・・・・・・(そういう意味では1週間で二度死んだ田中圭くんという偉大なる存在がいますがw)。もう1つの死の方も患者が「拡張型心筋症」などという持病を抱えていたせいで“チーム朝田きてえええええええ!”って思ったしw。自分のドラマ脳が恨めしいw。


月9だとは思えない激重展開の中、藤川が森本先生を「もりもっちゃん」呼ばわりしたのにはホッコリしました。ニクソンとかはどうでもいいんだけど。
あとP様の父ちゃんがリリーさんとかねーよ(笑)と思ってたんだけど、ラストシーンでリリーさんの顔からP様の顔に映像がスライドした時「あれ、ちょっと似てる・・・」って思ってしまった自分の目玉を抉りだしたいw。