『刀語』睦月「絶刀・鉋」

竹絵が動いてることに興奮しました!。
が、化物語と比べたら思ってたよりもずっと原作に忠実に作られていたと思いますが、忠実に作った結果、単調ってかまっ平になっちゃった・・・ってな感じだな。まぁ化物語はいろんな意味で異常すぎたしw、あのクオリティを要求するつもりはないけどでもあれを見ちゃった後でコレは物足りなすぎる。なにやら西尾アニメ(作品)と言えば長台詞という公式が出来つつあるようですが、この映像で長台詞ってのは原作読んでてもキツイなー。とがめさんのノリツッコミもイマイチだし(可愛いけど)、特にまにわにさんのキュートさがほとんど伝わってこない。わたしの蝙蝠さんはもっともっともーーーーーーーーーーーっとかわいい変態さんなんだからっ!。化物語の(映像における)アレンジってわたしはむしろあんまり好きじゃなかったんだけど、あの膨大で壮絶な掛け合いを頭に入れるためにはああいう工夫も必要ってかあれがあったからこそ化物語はあれはあれで楽しめたのかなぁと思った。ていうかこれ、脚本上の問題か役者の問題か分かりませんが、会話が退屈ってどういうこと・・・・・・。原作を読んでるということを差し引いたとしても台詞量が多いってだけでさほど難しいことを言ってるわけではないから理解すること自体はさほど苦にはならないとは思いますが、途中で飽きた。この絵なのに動きが少ないこともその理由だし、これはあえてそういう演出なのだと思いますが、七花と姉ちゃんの喋り方が単調すぎて(棒とも言う)テンポ悪いわけじゃないのにテンポアップしろよー!と思ってしまう(かと言ってこれ以上テンポアップすると今度は台詞が聞き取れなくなるに違いない)。いや、小屋で七花と七実ととがめが喋ってる場面とか、動かなくてもいい場面はこれでいいと思います(姉ちゃんが普通すぎてこの先の展開を考えると果たしてこの演技でよかったのかは疑問だけど)。でもまにわにさんとの戦闘はこの50倍ぐらいのカット割りを期待してました。だって1時間とはいえ月イチよ?しかも思いっきり竹絵なのよ?ときたらどれだけ七花八裂がすごいのかと期待するのは間違ってませんよねっ!?。それがなんかアンパーンチみたいだったんだけど・・・・・・・・・。
あー、でもとがめの身体から七花の身体に変化する蝙蝠さんは無駄にエロティックでさすがまにわにさん!と思いました。これからどんどんとド変態なまにわにさんが登場するので(変体という意味では蝙蝠さんが最上級だけど)声の人と合わせてここは楽しみにしたいところ。とりあえず次回、わたしの大好物中の大好物である逆さ喋りの白鷺さんは波多野くんですって!そしてこのまま1話のように原作に忠実に作られるのだとしたらその扱い(出番)をどうするのか別の意味で楽しみな錆さんは緑川さんですってよ!緑川さんをキャスティングしたってことは絶対『拙者にときめいてもらうでござる』が聞けるよね!?じゃなきゃなんのためにキャスティングしたのかわかんないってな話だもんね!。
あとあと最後に七花ってか細谷さんが「愛してるよ(棒)」って言ったのもハウウウウウウウウウウウウウウウウン><てなりました(とかいいつつ、わたし放送当日お友達に「細谷佳なんとかってわたしの知ってる細谷某?」って聞いたんだけどw)。この先七花は真顔で超絶モエ台詞(エロイのもあるお!)を連発してくれるはずなんで、 録り逃さないよう頑張りたいです。