『PATi★Night Episode 04』@赤坂BLITZ

前回と比べると熱気というか、はっきり言うとメスブタ臭が抑え気味だったように感じたのは気のせいでしょうか?。それともあれか?和樹やらガウチやらキメ様がいた前回をミュナイトとするならば今回は風魔ナイトと言えなくもないわけで、そこいらへんが雰囲気の違いに表れてた、ということでしょうか。・・・でもね、風魔オタあんまりいなかったように見えたよ・・・。フロア後方の1段高いところから見てた限りでは、人気の順で言うと セバスの人>リアン≧ON/OFF>>>>>>姐>>>>>>>>その他 って感じだったもの・・・・・・。まぁね、なんだかんだ言って風魔ってもう1年以上前の祭りですもんね・・・・・・・・・(あの一連の楽しかった日々を回想して涙目・・・)。
てかね、前回の感想でこういうライブでは珍しく人の移動が全くと言っていい程なかったと書いた記憶があるんだけど、このイベは最後に出演者が登場して何かやることはないって分かってる人が多かったせいなのか、目当てが終わったらさっさと帰る人が結構いてどんどんとフロアにいる人数が減っていくのが面白かったですw。わたしはとりあえず全部見たいメスブタ中のメスブタなんで当然最後まで残りましたが、目当て以外は興味ナシとキッパリ斬って捨てられるその潔さは正直ちょっと羨ましいw。


前座のバンド(名前わかんね)はどこにでもいそうな3ピースバンドでした。とても居心地が悪そうだったのが印象的(笑)


新選組リアン』


青で。


わたしこの人達の仕掛け人があまり好きではないので全くのスルーだったんだけど、男のグループがいたらその中で自分のお気に入りを決めておかないと気がすまないという気の毒な性が発動した結果、青で。青でお願いします。てかこのライブの直前にピスメのドラマ化が発表されて、このグループの榊原くんという子がレギュラー出演(+メンバーが回代わりで一人ずつ出るらしい)(だったらDボも同じように出してよ・・・)するって情報を耳にしていたので当然榊原くんがセンターで一番人気なのかと思いきや、蓋を開けたらどうやら関くんという子が一番人気らしく軽く驚いた。何故関くんが一番人気と判断したかというと・・・・・・リアンが登場した途端フロアの後方にいた人達が一斉にボードやらネームうちわを掲げたからですw。「うちわいいの!?」ってザワザワしたわよw。うちわ可だったら持ってくのかよ!?なんだけどさ、そこはほら、某事務所オタの血が騒ぐということで^^。で、圧倒的に「関くん(はぁと)」が多かったので帰宅後速攻何色が誰なのか調べたわよ!。あ、色呼びしてる理由はですね、黒の和っぽい衣装なんだけど腰に巻いてる帯?の色がそれぞれ違う色だからです。調べてびっくり。関くんとはわたしとお友達が「あれ北山に似てない?」「似てます!!」「ギャハハハハハ〜」と大いに盛り上がった(笑)赤の人でしたーw。で、榊原くんが青だった。なるほど、リアンはこの二人がツートップということなんですね!(どうでもいいけど^^)。スタンドマイクで歌い踊るスタイルなのですが、スタンドを倒しながら人差し指を伸ばす昭和な振りがなかなか印象的でして、曲もセットチェンジの間中何度もかかったせいなのかなんなのか、鼻歌歌えるぐらいになっちゃいました><。


alma
今をときめくしろたんのお兄様じゃんじ率いるDJ+ギター+ボーカルというソウルセットスタイル(笑)のユニット?でございます。じゃんじは大きな旗を担いで登場したんだけど、そんなところもソウルセット風(笑)。某カ●―ンのアルミホイル衣装に似たシルバーの上下(裾が短くて足首見えてる・・・)に身を包んだじゃんじが歌いだした瞬間、思わず「え・・・・・・・・・・・・・・・?」と呟いてしまいました。だってね、ものすごいアイドルチックなんですもの(笑)。曲調は今で言ったらパフュームみたいな上に、じゃんじの声がwじゃんじの声がめちゃめちゃ可愛いwwwww。それであの図体でその場でピョンピョン跳ねてリズム取りながら歌うんだぜ(笑)。いやー、予想外とはまさにこのことですw。でね、MCで「僕達を1度でも見た人は『アルマー』です!皆さん今日から『アルマー』ですよ!」とか言い出してwww心底気持ちが悪かったですwwwww。アルマーてw。さすがマイファミクオリティ(笑)。


Honey L Days
間違いなく今回の出演者の中で一番いいステージだったと思うんだけど、如何せん客層がね・・・・・・。せめて第一弾で参加が発表されてたら、せめてあと一組でも音楽的もしくは人間関係的にハニエルに近い出演者がいたらもうちょっとハニエル目当てがいたかもしれないんだけど、会場中が明らかに「誰?」って空気だったのが気の毒でした。MCで「ハニエルを見るのは今日初めてって人?」と聞くとフロアのほとんどが手を挙げたのを見て「みんな自信満々に挙げよった(笑)」「そこ一番知りたかったんで(笑)。心の準備はしてました(笑)」って言ってたのが大層素直で可愛かったですw。てかやっぱ大阪弁っていいわー><しかもイケメンの大阪弁ってまじまじ最強だと思う。


『古川雄大
声が一度も裏返らなかった!!!!!!!!!!!!(←これぐらい!つけちゃうぐらいの出来事なんです)
雄大が「もっと」「もっと!!」と客を煽っておった!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おまけに振り指導なんかしちゃったりして!「いいですねー!皆さん上手いです!」なんて言いながら振り指導しちゃったりして姐のくせに!!!。前回のライブではひたすら微笑むだけだったことを思うと成長したんだね姐・・・(リアルに涙が出そうになりましたw)。
いやいやほんと、結構よかったです。黒のシンプルなシャツにダメージジーンズを合わせただけのシンプルな衣装で、キメどころで人差し指を立てた右手をスッと頭上に挙げる仕草がめったくそカッコよかったし。全部で4曲だったと思うのですが、ギター弾いてたのは最初の1曲だけであとはマイク片手に動きながら歌ってて、ピック持つ姐の顔に似合わず骨ばった指好きとしてはギター弾きながらも悪くはないんだけど、左右に行ったり来たり手を広げたり挙げたりするだけでもやっぱり動きながら歌うほうがいいなーと思いました。てか踊れ(笑)。でもそのマイクが姐の好みなのかなんなのかコード付のマイクでして、姐が左右に動くたびにスタンドやら機材やらに引っかかり、その反動で姐がガコンと引き戻されてて (ノ∀`) アチャー みたいなねw。ちょう可愛いw。


『ON/OFF』
開場前からやたらめったら赤いTシャツを着てる人がいて誰オタなんだろうと思っていたら双子オタの皆さんでした。一家全員(父・母・娘・息子)赤Tの家族とかいてビビッたわw。あと結構お洒落なギャル4人組も双子目当てだったし、幅広い客層の支持を得てるんだなーってちょっと感心しました。
つーかすごいの!前回は30-DELUXの協力で殺陣を披露したんだけど、今回の双子ってば女性ダンサー4人従えてガッシガシ踊ってたの!!。わたしの中の双子は永遠の項羽と小龍だからさぁ(久々の生「永遠の刹那」ヤバかった!楽屋で今この瞬間風魔も夜叉も入り乱れてキャッキャ盛り上がってるのかも!と思ったらグググっとこみあげたわ><)、踊れるイメージってないわけですよ。それがもうガッシガシだからね。ほんとどこのたきつかと!って感じのガシガシっぷりだからね。やだちょっとカッコいい!!!って俺大興奮。そしてさほど必死感もなく、かといって余裕というわけでもない微妙なレベルがまた微妙な気持ちにさせるのですw。もうわたしの知ってる直弥と和弥ではないような・・・いやでもやっぱり直弥と和弥だもん><的な感じw。最初はトレンチっぽい黒のカッチリしたコートを羽織って1曲歌い、その後コートを脱いで白いシャツに黒だかグレーだかのベスト+ネクタイ姿になるんだけど、これがまた双子の雰囲気に合ってて素敵なのよー。さすがこれだけライブこなしてるだけあってステージングもこなれててね、「僕らは右手の筋トレタイムって言ってるんですけど」といいつつ「蒼光の原石」で右手振り上げさせて盛り上げまくったところで俺だけのミューズキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! だもんw。やっぱこの曲鉄板中の鉄板だわw。わたしの中で乾杯ジュテームと俺だけのミューズは生で聞いたら問答無用で上がる双璧ですw。もちろん「L O V E 直弥!」「L O V E 和弥!」コールしたわよw。でさ、赤T一家を筆頭にフロア後方がものすごい双子オタ空間だったんだけど、コールの仕方がまさに昭和時代の親衛隊のノリなのよ。身体斜めにして手でメガホン作って口に当てるあのノリなのw。双子愛されてんなーってコレ見てるだけで楽しくて幸せな気持ちになったわぁ。だっていくらわたしでもコレは無理だもん。ここまでやれるほど誰かのオタになれるってすごいことだと思うもの。念のため断わっておきますがこれ褒めてるからね!。でね、そのすごい人たちは双子のライブが終わるとその場に崩れるようにして座りこみ、赤T家族も親衛隊もギャルもみんなでごっちゃになってお互いを扇いであげながら「お疲れ〜!」って口々に言い合ってらっしゃいまして、テラカオスな空間と化してました(笑)。それ見ながら、やべえ、行きたくても双子の単独ライブは俺行けねえ(笑)と思ったことを報告しておきますw。


『DUSTZ』
風魔繋がりだからでしょうか、赤いTシャツの人たちも結構残ってくれてましたw。
OPはバサラのED曲でして、前回の双子同様アニメの曲は大盛り上がりになるんだろうと思いきや、あれれ?あんまり盛り上がってない感じ?^^。バサラ曲〜俺天挿入歌の流れはダスツ的に間違いない流れだと思うのですが、あれれ?あんまり盛り上がらない感じ?^^。まぁ姐や双子の曲と比べたら聞く人を選ぶタイプのバンドだとは思いますが^^。
みんな大好き壬生たんこと藤田くんってかRayくんは恐らくBASARAをイメージしたのであろう鎧のような肩パットのようなポンチョのような・・・あのオサレファッションアイテムの名前が分からないのだけど、色はシルバーラメだけど見た目としては→http://item.rakuten.co.jp/i-shopy/10000088/ これにしか見えないものを着用してましてw、ちょっとぼんやりしてしまいました。しかもその肩パットが動くと回っちゃうのねw。だから歌いながら必死で何度も元の位置に戻してて、その動きが気になって気になって仕方なかったですw。その下はグレーのTシャツに黒ラメストール腰巻き+ダメージデニムだったんだけど、いっそバサラ曲終わった瞬間肩パットをガバっとむしり取ったらよかったのに(笑)。
とかなんとか言いながら、実はわたしの視線はロン様ことドラムのNAOKIに釘付けでしたっ><。だってね、登場してから2曲目終わるまでハットを目深に被ってて顔見せてくれないのねっ><。ちょっと川野くんの顔見たいんだけどおおおおおおおおおお!って飢餓感がピークに達したところでおもむろに帽子とって頭プルプルプルーっと振って髪の毛乱してニカって笑うんだもん!!!!!!!!!!!!!!めったくそキャワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!。でね、MCもNAOKIが担当で、椅子の上で落ち着きない動きしながら「パチナイト最高でーーーーす★」とか言うんだよー><次のライブの告知の言い方も覚えてないけどwちょう可愛かったんだよー><。
・・・まぁな、すぐライブハウスでワンマン控えてたらわざわざこんな大バコのイベこないわなw。


松下優也
トリはセバスの人でございます。フロアの人数はこの時点で半分程度になっておりました。ちなみに赤Tは影も形もありませんw。でも残ってる人はさすがにセバスの人を見るつもりの人達なので単純な盛り上がりとしては双子やリアンの方が盛り上がってたと思うけど、ステージを見る眼差しの熱さはセバスの人が一番だったように見えました。
さっきからセバスの人と呼んでいることでお分かりかとは思いますが、わたしはセバスとしてしかこの人を見たことがなく、アーティスト松下優也を見るのはこれが初めてでした。感想はと言うと・・・


韓流?


ヘッドマイクつけて男性ダンサー4人をバックに歌うスタイルだったのですが、曲の感じとダンスとあとこの人のあの独特の声と発音が一緒になると韓流っぽいと思った。恐らくセバスの人としてはマイケルジャクソンとかそういう感じを目指してる(イメージしてる)のではないかと思うんだけど。てかセバスのイメージと唯一見たことがある映像が教会みたいな建物の前でグランドピアノを弾きながら歌ってるものだったもんで、こんなに踊れる人なのかってちょっと驚きました。全部で5.6曲やってたと思うんだけど、黒執事の曲(ラストのお墓の前でシエルに跪く曲)以外は全て踊りっぱなしなのね。でもあんまり息とか乱れてなくて、体力もあるんだなーってほんとビックリでした。
てかね・・・・・・途中でどうせアーティスト活動するなら姐とかガウチにはこういうのやって欲しいのよねぇ・・・とか思ってしまったらもう頭の中ガウチで変換されちゃって大変でした^^。セバスの人ごめんなさい><。



今回のライブもDVD発売するかなぁ?。もし出してくれるのならバクステの様子を!永遠の刹那で盛り上がる馬鹿な子たちを是非!!それ入れてくれたら一万払ってもいいわっ!!。