『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK -3D-』第2話「アリバイ」

アバンと次回予告のメタっぷりが素晴らしかったですw。てか誰だったか(JUNかな?)「この急展開についていけない」とか真顔でボヤいてたのにはお前(脚本)が言うなと思いながらも失笑するしかなかったわw。誰もがこんなことになるとは思ってなかっただろうなぁって同情すら湧いたものw。てか前回の感想で書こうと思って書かなかったことがあって、何日までに家賃払わなかったら退去しなきゃならないからみんなで金稼ぎ(バイト)に励むってなんか見たことある設定だなーってしばし考えて、伝説の神番組「DD-BOYS」だ!!と思い出したのね。ちなみにその番組は冒頭の何分かが会話劇で、後半はプロデューサーに指名された数人が実際にホストクラブや旅芸人一座に体験入学みたいなことをするという半分ドラマ半分バラエティの素晴らしいものだったんだけど、さすがに俺天はドラマという枠からは外れることができないとしてもDDに近い構成にしちゃえばそれはそれで面白そうだけどなーとか考えてたら早速それに近いことやってきたからちょっとビックリでしたw。
てか前回の感想内で“CAPを始め麻生探偵事務所の皆さんはこの部屋に住んでるわけじゃないんでしょ?”と書きましたが、今回を見るともしかしてCAPって事務所に住んでんのか??そうならばそりゃ事務所維持に必死になりますよね・・・。恐らく引越し費用もないだろうから事務所退去即ホームレス決定ですもんね・・・・・・。あとこれまた前回の感想内で五十嵐刑事なにしてんだろうなー的なことを書いたら早速の再登場でこれまたビックリですよw。なんつーか、わたしって完全にこのドラマのお客様状態?(笑)。
ドラマとしての起承転結はしっかりしてたし、今回単独で見たらアバンとED込みで結構面白かったんだけど、シチュエーションドラマと銘打ってるだけにこれからずっとこういう形の会話劇でいくのかなぁ。だとしたら藤田玲は完全に無駄遣いというか良さを発揮できないと思う・・・。藤田くんの何がイイってアクションなわけじゃん?NAVIというキャラだって運転技術と腕っ節の強さが売りなのに、室内で会話してるだけだと単なるロン毛の馬鹿ってだけですよ?(まがお)。ドラマの間にDVDのCMが流れるんだけどね、それがダスツの曲をバックに1クール目で見せたアクションを集めて編集したものなのね。その中のNAVIは、その中の藤田玲はめちゃめちゃカッコいいわけですよ。・・・ダスツの曲も含めてねw。(今回の)本編をそれなりに楽しみながらもやっぱわたしが見たい藤田くんはこういう藤田くんだよなーって悲しくなった。ちょっとだけ。せめて本編がアドリブがんがん入れられるような作りならケンケンDARTSとのキャッキャキャッキャが楽しめるからそこで良さを発揮できるかもしれないけど、台詞としての会話が増えた3Dになってからはより一層キャラ間でのアドリブが少なくなってるように見えるからなぁ・・・キャストのブログなんかから判断するに撮影スケジュールがタイトすぎて台本通りに進めるのが精一杯でアドリブ入れてる余裕ねーよ!って感じっぽいし。逆にケンケンと匠馬くんはこれまでよりも楽にDARTSでありJUNでありの魅力(個性)を発揮できそうかなーって気はするけど。CAPは・・・・・わかんねw。

次回は麻生探偵事務所を1日「カフェ・ダーツ」にするんですって。COCOと磯谷は当然として、坪井署長と五十嵐刑事も協力(?)してくれるんですって。一人は署長だってのに、警察って暇なんですねー^^と言いたくなりますが、これは恐らく今回の事件で麻生探偵事務所を誤認逮捕しようとした借りを返せとかGフロンティア事件解決のお礼の替わりにとかそういうこれまでのエピソードとの“無駄な”繋がりがあったりするんだろうなー。大した繋がりじゃないんだけどさ、下手にそういうところで形整えてくれちゃうのがドラマっぽくてイヤになっちゃうのよねぇ(笑)。つーか加賀美さんも巻き込まれてしまうようですが、おそらくいつものようにカップラーメンたかりにきたら事務所がカフェ化してて驚きながらも「エスプレッソ。デカイの」とか言うんでしょっ><。あ、それを言うならCAPがイチゴミルクシェークはちみつ掛けを飲んだらどうしようw。