ミュージカル『テニスの王子様』The Final Match 立海 First feat.四天宝寺』@JCB HALL

大楽のカテコで両袖から小走りで出てきた仁王ガウチと馬場さん柳生が二人ともこんな純粋な笑顔をひっさびさに見たよ!ってびっくりしちゃうぐらいのいい顔で笑いあいながらジャンプしてパチンとハイタッチしたのを見た瞬間、テニミュオタやっててよかったなと心の底から思いました。なんかもうわたしの中の何かが報われて、そして何かが終わった気がします(だって後編この二人が揃った公演を見られる気がまったくしないんだもの)。東京公演では微妙かな?と思った曲たちも終わってみたら延々と♪あれは〜手塚ぁ〜ファントォ〜ム♪とか♪んんんんああああエクスタシ〜♪とか♪ドンマイ先輩 オーケー海堂♪とモノマネ状態で歌い続けてるぐらいだしw、何より試合が熱かった。どの試合もちゃんと『真剣』だった。東京公演ではその『熱』をあまり感じることが出来なくて、関東決勝と比べたらまさしく「微温いわ!」って気持ちだったのね。それが不満だった。で、実はわたし、東京公演時は四天大好きだったんですよね。いやもちろん今でも好きではあるんだけど、四天を取り巻くモロモロにうんざりして疲れちゃったせいもあって凱旋で戻ってきた時には言い方悪いけどその存在に醒めてしまっていて、でもそれがかえってよかったんだと思う。試合中、四天の存在をシャットアウトして手前で行われてる試合とそれを見守る両校ベンチに集中して見たらやっぱり熱かった。ちゃんと熱かった。どの試合もギリギリで、立海の王者オーラも団結力もなにも変わってなくて、ううん、それどころかより一層堂々と逞しくそして関東決勝時にはなかった優しさと余裕を得て戻ってきた先輩4人の存在感と、そこに必死で喰らいつく新・立海の後輩7人が見せる気迫が絡みつきまさに『負けてはならない王者の誇りをギラギラと胸に秘めたチーム』であったし、それに加えて後輩の持つフレッシュさが立海に著しく欠けていた中学生らしさ(笑)として現れていたと思うし、チームとしての総合力という意味では関東以上と言っていいかもしれない!ってぐらいカッコいい王者立海がそこにいました。1幕ラスト曲とかほんとに立海が王者すぎてカッコよすぎて思わずブルブル震えたもん。
そして割り切ってというか両方をいっぺんに搾取しようとしなければ、四天の存在は「息抜き」という意味でとても重要だったんだなと思えた。まぁ大楽の挨拶でヒデ白石様自ら発言してたように「featなのに沢山の出番をいただいて」ではあったしw、立海が本気真剣モードで円陣組んでるってのに小ネタかますもんだから(そういう演出だけど)結果としてそのシーンの焦点がブレるというか会場の空気が若干和やかになってしまうことなんかは毎回キィィィィィィィィィィッ!となったりもしましたが、でもスタンド観戦という形で常に舞台上にいる以上何かしなくてはならないだろうしまた四天宝寺という学校はそれを求められる存在なわけだから彼らにしてみたら当然のことをしたまでで、手塚対真田戦やリョーマの記憶喪失という重いネタが中心となる今舞台上に四天がいなかったら(全員ではなく何人かだけで通常のfeat.のように暗転の時間を使って日替わりネタをちょこちょこやる程度の出番だったとしたら)逆に真剣すぎて=重すぎて見ていて辛いというか・・・ドッと疲れる舞台になってしまったんじゃないかと思う。
そしてそして東京公演では全くその存在感を感じることがなかった主役校・青学ですが、初めてシングルキャストとして地方公演を経てどれぐらい成長して戻ってきてくれるんだろうかとそれなりに期待してたんだけど、部分部分ではオッ!?と思うところもあったもののチームとしてはさほどの成長は見られませんでした。これは例えば歌やダンスや台詞の言い方なんかの技術面じゃなくてね、主役校(チーム)としての華でありオーラであり空気であり、そういう面での成長という意味ね。でも今公演において一番大切なことというかファイナルに向けての前フリという意味で一番重要なのは、記憶を失ったリョーマへの「もう一度桃先輩って呼んでくれよ」であり「思い出してリョーマくん。君はテニスの王子様なんだよ」であると言えると思うのね。すごい言い方をしちゃえば今公演はテニスの王子様という作品の最後の試合である『テニスの王子様リョーマ対神の子・幸村』の前座であり文字通りの時間稼ぎでしかないんだよね。で、今公演の青学はその役目をキッチリと果たしたのではないかな、と思った。よくよく考えてみたら今回ベンチにはリョーマも桃もいない上に乾と海堂も途中リタイアみたいなもんじゃない。そんな状況でチーム感を出せってのもまぁ無理な話なわけでさ、それを踏まえた上でそういう気持ちで見てみたら今回の青学全員の想いは「思い出せ、越前!」としてちゃんと統一されてたんだなって思えた。言い方悪いけど、今目の前にある試合よりも越前なんだよね。そしてその想いの象徴が桃とトリオが歌う『思い出せ、越前』でありそこからの『ウイニング・ロード』なわけで、ここは東京公演と比較にならないぐらいよくなって戻ってきてくれた。ラストでそれまでおどおどとリョーマらしからぬ言動だったリョーマが顔を上げて「教えてください、テニスを僕に。テニスを!」と目に強い光を宿しながら宣言するシーンさえキマれば青学に対してはそれで充分だろ。これ以上なにを望む?と思えた。
立海はラスボス校としてのオーラと気迫を、四天宝寺はテニスは(テニミュは)楽しむものだということを、そして青学は最終決戦に向けての想いを、凱旋公演での三校はそれぞれ求められた役割をキッチリと務め上げてくれたと思います。うん。最終的にいい公演だったと思えてよかった。やっぱりテニミュ、大好きです。


以下は各試合や各キャストの雑感です。
『OP』
立海のビンタは最後までしっくりこなかったけど、「次いいいいっ!」って言われてウキウキで真田にビンタしようとした赤也が「お前は負けただろ」って言われてすごすご引き下がるのは元気が可愛すぎて毎回悶えすぎた。てか仁王のビンタあれマジだよね?大楽とかキャップがずれるほどの勢いでバチコンしたもんだから、ちょww病み上がりにお前wwwって思いながらもああ・・・これはガウチから兼ちゃんへのお疲れ様とありがとうを込めた渾身の一発なんだな(全て自分に都合のいい方に考えるのがガウチオタクオリティです^^)って思ったら早くも泣きそうになりました。柳生の平手を頬に押し付けるようにする「ベチン☆」はよくわかんなかったけどw。
「ウイニング・ロード」から「チェックメイト」(曲名は適当です^^)に続くOPはまさに↑で書いたように3校それぞれの魅力が伝わってくる演出ですごく好き。ていうかやっぱ立海のキメ台詞ソロパートが好き。馬場さん柳生の「アデュー」が好き。そこから合唱に入った瞬間ステージ上に壁がブワっと聳えるような迫力の歌声が好きすぎる。王者・立海曲としては立海が歌う曲全てが関東大会時に比べて曲そのものの迫力であったり重みであったりといったものに物足りなさを感じはしたんだけど、それを旧立海メンバーの歌唱力底上げによってカバーできてるなと思った。もちろん一番の違いは部長の声質及び声量だけどねw。あと♪駆〜けぬけろ 勝利への道 ウイニング・ロード♪(歌詞も適当です^^)のパートで片足ステップしながら片腕ずつ後ろに回す振りがめちゃめちゃ好きだわ!!。馬場さんの重そうなステップも好きだしガウチの絶対に仁王じゃないステップも好きー><。
四天曲も負けたことはそりゃ悔しいだろうけどでも準決勝をやりきった、いい試合が出来たという満足感が伝わってくるし、イメージ的には有明の屋根がゴゴゴゴーと開いたら雲ひとつない青空が広がっていて、そこに飛行船が横切って色とりどりの風船が空に向かって飛んでいくって感じで、“さぁ、決勝だ!”って気分が高揚するからその後に手塚と真田が見詰め合う(笑)その緊迫感がより一層引き立つなと思った。
あ、そうだ。OPと言えば、大楽公演が始まる直前の幕裏での円陣が結構長くてなんかすごい笑い声とかも聞こえててw(劇場のちゃんとした幕ではなくただの黒い布吊るしてあるようなもんだったから)何度も何度も声だししつつ足音ドンっ!てしたあとガウチかわかんないけど誰かが「プリっ」って言ってたわw。客席に聞かせよう的な感じではなくむしろ客席ガン無視で盛り上がってるっぽいのが可愛すぎw。


『真田対手塚』
これはもうねー、ほんっっっっっっっっっっっっっっっとおおおおおおおおおおおおおおに、馬場ちゃんが無事でよかった(笑)。馬場ちゃんが五体満足で戻ってくることができてよかったです。逆にまさかの兼ちゃん一時リタイアはあったけど・・・・・・。旧立海好きではありますが一方で馬場ちゃん手塚が大好き(歴代で一番好きです!!)なわたしなので「返せないなら 返さなければいい」から油断せずに行こうの流れは燃えて萌えて泣いたw。手塚が下手の端に立ちそこから上手に向かって青学メンバーが斜め一列になり、上手に向かって歩く手塚と歩みを合わせながら手塚を囲むように円になり、そして手塚が歌いだそうとするとそれより一瞬早く青学メンバーが歌うという演出があるんだけど、そこで手塚が一瞬ビックリした顔をするのね。あれきっと一人で戦ってるんじゃないって改めて気づいた驚きだったんじゃないかと思うんだけど、この場面がものっそい好きでねー、愛され上手な手塚の魅力が見える良シーンだと思うわ!!。この可憐さは馬場ちゃんにしか出せませんっ!!(断言)。あと零式サーブ4本の撃ち方もカッコよかった!。実際にどう撃つのが零式なのかよくわかんないんだけど、細長い腕が宙でしなるんだよね。東京公演では本気で馬場ちゃんの腕もげちゃうんじゃないか・・・?と心配になったんだけどw、最後までやり遂げられてよかったです。大楽の挨拶で馬場ちゃん本人が「仁王のイリュージョンも含めて実質1.5試合をこの細腕でね・・・(と言いながら自分の腕をしげしげと眺めつつ)、意外と大丈夫でした^^」とか言うもんだから笑っちゃったんだけどw、ほんとによく頑張ったね馬場ちゃん!と心から言ってさしあげたいです。ハイランカー!後にコートに仰向けで倒れる場面もその後ベンチで座ってる場面もすごい勢いでリアルにゼェゼェハァハァしてたもんなー(馬場ちゃんがね!わたしがじゃなくてw)。ただでさえハードな動きを求められてる上に相手が兼ちゃん真田だもんね・・・並大抵の集中じゃあの緊迫感は出なかったと思う。この試合を馬場ちゃんの手塚で見ることができてよかった。
兼ちゃん真田は東京公演の時点で既に完成形と言っていいぐらいのレベルだったんで更なる成長ってのは正直期待してなかったんですが、予期せぬ体調不良があったからだろうね、技術を越えた“何か”を見せてくれました。凱旋公演の兼ちゃん真田は理屈でどうこう言うレベルの存在じゃないと思った。病み上がりなだけあって身体は一回り萎んだように見えたし顔も幕間で思わず「兼ちゃん、ちょっと老けたね・・・」とヒソヒソ話してしまったぐらいだったのですがw、まさに“鬼気迫る”って感じで兼ちゃんの身体からメラメラと立ち上る炎が見えた気がしました。凄かった。もう凄かったとしか言えんわ。
そしてこの試合(わたし的)の見所その1はもちろん『風林火陰山雷』でございますが、雷ビリビリで倒れた後、ガウチ仁王が勢いよく起き上がったかと思ったら上半身を起こしつつあった馬場さん柳生の両肩をグイっと掴んで押し倒し、両手で心臓マッサージしてたんだけど・・・・・・・・・!!!!!なななななななななななななな何これえええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?いつだかの日の馬場さんは押さえつけられながらも足バタバタさせつつ抵抗してたんだけど、大楽の馬場さんはされるがままで何の抵抗もせずコテンと押し倒され、その後起き上がって踊りながらガウチをじとーーーーーーって見てたんだけどなんなのよもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!(大☆興☆奮)。あと元気赤也がガウチ仁王の肩を「大丈夫かっ!?」とめったくそ強引に揺さぶりまくってた回もあったしw、旧立海が可愛すぎていやになりました・・・・・・。
その一方でキャッキャしてる馬鹿ども(笑)にテラcoooooooooooooooooooooooooooooolな視線を背中越しに向けつつジャージをさっと直す幸村部長ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★これ結局この4人しか見ることができなかったので早くDVDで全員の動きを確認したいわー。
あと3日夜だったかな、雷ビリビリに入る前にガウチが思いっきり滑ってコケてたw。思いっきりステーーーーンとコケたからどっか痛めたんじゃないかと思ってヒヤっとしたんだけど、何事もなかったように踊りきった後ベンチに戻って最上段の定位置に座りながら頭抱えてた(笑)。もーガウチ可愛いなー><。
あとあとベンチに戻った柳生がものっそいいい姿勢かつ真顔で前髪必死に整えるのって雷の後だっけ?そこは毎回尋常じゃないモエポイントでしたw。
それから見所その2は手塚がファントムってる時に柳生に耳打ちする仁王の図、でございますっ!!!!!前(ベンチ)に座ってる柳生の肩を立膝でだらしなく座る仁王が目線は試合に向けた状態でツンツンつつくのね。そしたら柳生がチロっと仁王に目をやるのね。そしたら仁王が身体をスッと柳生に近づけながら耳元でなにやら囁くわけですよ!!!!!!!!!それだけでも汁ダクもんなのにここで手塚が回想に入ってくれるもんだから(手塚は神!!)その状態で一時停止するわけですよ!!!!!!!!!!!!なんという腐ホイホイ!!!!!!!!!誰がなんと言おうが馬場ガウチ最強!!!!!!!!!この二人が冬公演では8公演しか見られないだなんて嘘でしょう?嘘だと言ってくださいお願いですから・・・。


『柳・赤也対乾・海堂』
柳と赤也の空気感が東京公演とは全然違っててホッコリしました。二人の距離が近いというか、並んで立つ姿がとても馴染んで見えたんだよね。東京公演ではイマイチだった赤也&柳曲の膝カックンも赤也が蓮二先輩の肩に肘かけようとして避けられるのもこの二人はしょっちゅうこういうことやってんだろうなって思えるナチュラルさだった。まぁ実際しょっちゅうやってんだけどさw。赤也って蓮二先輩のことすごく好きだよね?絶対。わたしは赤也が3年生の中で一番好きなのが蓮二先輩だと思ってて、蓮二先輩はそんな赤也のことを面白い動物(笑)として日々観察してる(観察=蓮二先輩流の愛)という関係性だと思っているのですが、そういう空気が出てたと思った。多分柳役の山沖くんが元気に慣れたんだろうなw。東京公演ではあまりにも怖すぎる元気赤也の印象しかなかったんだけど、凱旋ではしっかり蓮二先輩が赤目の赤也を操縦する「ウチの参謀」としての存在感を見せてくれたなと。てか山沖くんって人懐っこいタイプの子なのかなぁ?FGで臆せず(笑)ガウチとキャッキャしまくってるのをよく見たんだけど、その時のガウチがお兄ちゃんに見えたのでとてもありがたかったですw。
元気はやっぱり凄い。凱旋前にブログで心情をぶっちゃけてたけどw、毎試合(元気に対しては毎公演ではなく毎試合という言葉を使いたい)これだけ全力で叫んで笑ってキレてたらそら早く終われよと思うよな。公演前だっけ?“1公演1公演千秋楽のつもりで演じる”と書いてたけどあの時はそれぐらいの想いを込めて大切に演じるという意味だと思ってじいいいいいっん><とか感動したんだけど、もしかしてあれはそのまんま“もうこれでこの試合を演じなくていいんだ”という気持ちで乗り越えますという意味だったのだろうかw。もしそうだとしても決して責められないよなってぐらいこの試合の元気は凄かったです。でさ、元気の凄いところはそれだけじゃなくて、試合以外のところではヤンチャで可愛い後輩・赤也であるとこなんだよね。ジャカブンとキャッキャしたりわからないことがあったら素直に蓮二先輩や柳生先輩に聞いたり、自滅したw仁王先輩をちょっかいを出した風を装い(赤也としてはほんとにからかってるつもりなんだろうけど結果的に)慰めてあげたりと生意気可愛い赤也なのよ。この落差をここまで出せるのは“今の元気”だからなんだと思う。関東決勝から全国決勝までの間それがどんなものであれ沢山の舞台を踏み歌まで出した元気の2年間が今公演には詰まってたと思います。元気がまた赤也を演じてくれてよかった。
『悪魔組曲』は仁王とブン太のパートが好き。ギロって睨まれた柳生先輩が「アワワワワ」って後ずさりしちゃうぐらいだから(柳生先輩ヘタレすぎいいいいいいいいいいいいいいいい!)デビル赤也はどう見たって怖いはずなのにこの二人の飄々とした態度(歌い方)が勝つためには手段を選ばない非情さというか、立海という学校が勝負に賭ける恐ろしいまでの意気込みを象徴してると思う。そんでもってこの時の元気の身体をなぞるガウチの手つきがやべえ!ものっそいやべえ!!。
今公演屈指の名曲と言えばやはり『ドンマイ先輩、オーケー海堂』ですが、何度聴いても海堂の「“俺の”先輩」発言には疑問を覚えてしまいますw。なんか“俺だけの”先輩ってニュアンスに聴こえんのよねw。「データは取れた(さぁ反撃だ)」って言った直後にドオッと倒れてしまった乾先輩を抱きかかえながら「うおおおおおおおおおお!」って絶叫するのとか、マムシそないに乾先輩が好きだったのか・・・今まで気づいてあげられなくてごめんね?とか思ったしw。
乾の眼鏡が壊れてベンチから飛び出した小春「乾くん、これ使って(はぁと)」って言うシーンの四天A楽公演が酷くてw、確かへんな方言というか発音というか、とにかくA小春がすっごい言い回しで乾に迫ったのねw。そしたらガウチと馬場さんが同時に顔を背けながらクッ・・・!て笑っちゃって!!その後も暫く顔をうつむけながら肩ぶるっぶる震わせててハァーーーーーーーーーーーーーーン★☆★。今回の二人はほんと目線が先輩というかお兄ちゃんっぽくってね、基本はちゃんと役に添ったペテン師の観察してるっぽい目だったり紳士らしい冷静で厳しい目だったりしてるんだけど、後輩たちが“何かやってやろう”って意欲的なところを見せた時なんかにふっと温かい目になるんだよねぇ。


『そうめん〜四天タイム』
毎回毎回四天扱いいいなぁ・・・・・・でも長いなぁ(ぼんやり)とか思ったりしましたが^^、Aの楽はユウジが師範に一発芸(ハッスルギンギンギン)を伝授して「これやる時は俺らのこと思い出してな」とか言うと、師範が「思い出すことはない。なぜなら、忘れることはないからや」とか言ってピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!、Bの楽は財前くんが泣きそうになってる謙也たちに「泣くんは来年俺と金ちゃんが全国優勝した時にしてください」とか言ってのけてピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!。うふふ・・・やっぱりわたし四天も好きみたいです・・・。ていうかやっぱタッくんが好きだ。『ピンチヒッターはおらへん』のタッくん謙也がアホのように好きだ。♪ちゃうちゃう、それ〜はえち〜ぜんや あらへ〜ん♪のとこが尋常じゃない勢いで好き。“ちゃうちゃう”で顔の前で手を振り、“それ〜はえち〜ぜんや〜”で片手を頭の後ろもう片手を前に出すってのを左右交互にやる振りがあるんだけど、そこすごい好き。あと足をガバっと開いて両腕をガッツポーズするみたいな振りもめちゃめちゃカッコよかった。やっぱタッくんのダンス好きだわ。それもジャージでのダンスね。謙也は絶対ジャージ派!!。


『仁王対不二』
東京公演の時も書きましたがガウチ仁王の「メテオドライブ」が好きすぎる・・・・・・。東京公演よりグッと禍々しさが増してほんとに“悪夢”って感じだった。元気赤也の高笑いから乾の目覚めをベッドサイドで見守る先輩大好き☆海堂も含めてw乾の悪夢シーンがもしかしたら今公演で一番好きかも。ピンチヒッターから流れるように試合に入るのも好き。毎回ものすごい勢いでステージに駆けこんでくるガウチは全く仁王ではなかったけど(笑)。
もうこの試合はガウチ仁王カッコいいしか感想がないんだよな。とにかくもうカッコよすぎてガウチしか見えない状態。真田に真面目にやれって怒られて「データ収集してるダニ、黙っててくれんかのう」って威圧するように言い返すのもカッコいいし、星花火でキラキラを浴びながら「こんなの・・・返せんぜよ」って呆然と呟くのもカッコいい。『クローズドアイ』の間奏で不二に絡みつくように踊るのもめちゃめちゃカッコいい(これさぁ・・・やっぱり姐不二で見たかったわ・・・身長差が全くの原作無視になるけど、ガウチと姐が背中合わせでこのダンスしてくれたら確実に死ねる)。特に気合入ってるように見えた大楽のジャンプとかすんげー高かったなぁ。アルターボーイズの東京楽を思い出させるような高くて美しいジャンプで、元気の感想でも書いたけどガウチもこの2年間の活動がちゃんと身についてると思った。確か自分でもブログで書いてたように記憶してるんだけど、ほんと喉強くなったよねぇ。結構限界ギリギリだったと思うんだけど、潰れる手前の一線を超えなくなったし、ペース配分ができるようになったのかなぁ?試合は手塚と白石が0.5分担ってくれてるとはいえ不二曲も仁王曲も激しく走り踊ってるから相当体力的にはキツイと思うんだけど、息の乱れがさほど気にならなかったのも成長の証しだと思った。わたし曲中のネット越え怖いからあんまり好きじゃないんだけど、ガウチのネット越えだけは安心してみてられたもんw。東京公演では音程取りづらそうだったソロ曲(これなんて曲名なんだろう。他の曲はなんとなく予想つくけどこれは分からない)も♪エクスタシ〜♪のとこを白石の台詞っぽくアレンジするとか余裕だったし、手塚と白石をバックに踊るのも、白石を背後から操るのも、とにかくもう全てがカッコよかった。正直ソロ曲の歌詞は海堂の「俺の先輩」と同じように「お前が天才ならば 俺はアーティスト」ってのが謎すぎだけどw、この試合をガウチ仁王で見ることができて嬉しかった。
そうそう、仁王が手塚ファントムを模倣する時に柳生先輩が赤也にコソっと耳打ちして赤也が「マジっすか!?」って顔で驚いてるんだけど、あれ絶対柳生先輩は「仁王くんはさっきの試合で見ただけでこれが出来るんですよ」って自慢してんだよねー><。そんで柳生先輩は試合中いろんなことを説明してくれるんだけど、説明しながらなぜか隣に座ってる赤也の肩に右肘を乗せて肘掛け状態にしてんだよねー><。そしたら赤也が柳生先輩をまじまじ見ながら「あのー、柳生先輩の腕、乗ってるんスけど・・・」って顔するんだけど柳生先輩は気が付かないフリしてそのまんま説明を続け、言い終わったところで「あ、失礼。てっきり肘掛けかと・・・」って顔で肘を下ろすんだけどすぐまた肘掛けにしちゃって、そしたら赤也は「( ゚д゚)」こんな顔して柳生先輩を見るんだよねー><ひまわりコンビちょおおおおおおおおおおおおおおおかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><。そうだよなぁ・・・この二人、前回と今回の間に銀河鉄道とかやったんだよなぁ・・・この可愛さはあれを経たからこそだよなぁ・・・幸村部長に赤也が変声で「じまんかー」って言う場面でとぼける赤也をじーーーーっと見る柳生先輩に気づいて共犯者の笑みを交わしたりとか凶悪なほど可愛かったよなぁ・・・二人が揃って戻ってきてくれてよかったなぁうれしいなぁ(旧立海に対してはそればっか)。
試合後の仁王先輩不貞腐れタイムは仁王先輩と赤也の絡みが激キャワだった!!。ベンチの隅で仰向けに寝転んじゃった仁王先輩にニヤニヤ笑顔を浮かべながらジャージを「仁王先輩ご臨終」って感じで顔の上に掛けちゃうデビル赤也がキャワすぎる!!!。あと仁王先輩は何故か武富●のCMっぽいセクシーキャットポーズ(笑)で「不二は強いぜよ・・・」とか言ってた。負けを認めるのはいいことだけど何故そのポーズw。
でねでね、柳生は円陣組みながらそんな仁王に心配そうな?視線をチラチラ向けるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!アウアウアウー><


『ジャカブン対ゴールデン』
で、円陣組み終えるや否や馬場さん柳生は一人円陣に加わらずにいたガウチ仁王のところに行くんだよねー。そんでベンチに『並んで座って』D1を見守るんだよねえええええええええ!はうああああああああああっここたまんねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!客席から見て手前がガウチで奥が馬場さんなんだけど、40番台に座った時ガウチは膝に置いた手を顎にあててるからちょっと前傾姿勢で馬場さんは頑張って背筋ビシっと伸ばして座ってるからガウチの頭越しに馬場さんの眼鏡がキラーーーーン☆として見えて、わたしリアルにハァハァしましたw。だってね試合中ガウチが身じろぎするじゃん?そしたら必ず馬場さんがチロってガウチを見るんだもん。あの眼鏡越しに。多分ほとんどのミュオタがそう思ってるだろうけど、ばーちょんは一生柳生ヅラと眼鏡装着してるべきだよね(まがお)。柳生眼鏡越しのばーちょんの目線は芸術品の域だもの(さらにまがお)。でね、どこだったっけなぁ?ジャカブンがパワーリスト&アンクル外すときだったっけなぁ?柳生先輩が「彼らは20キロの負荷をかけてましたから」とか言った時だったと思うんだけど、その台詞の後で両脇に座ってる仁王と赤也から同時に「マジかよ!?」って聞かれたっぽくて、リアルに「え?え??(どっち先に答えたらいいの・・・)」って困ってたっぽいばーちょん柳生先輩ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン★☆★旧立海が可愛すぎて死ぬっ!!!
で、その可愛さが天井突き抜けて宇宙までいっちゃったのが『プラチナペア』な!楽前までは曲が始まると赤也が柳生先輩に耳打ち⇒「仁王先輩にも回して」とジェスチャーする赤也⇒仁王をチロっと見て「仁王くんはやりませんよ」って頭振って断わる柳生先輩⇒曲に合わせて揃って小っちゃく身体を左右にゆさゆさする赤也&柳生先輩⇒そんな二人を真顔で眺めるもゆさゆさしない仁王先輩だったんだけど、大楽ではつつつつつついに!!!赤也に仁王先輩に回してと言われた柳生先輩が小っちゃく「うん」と頷いたかと思ったら仁王先輩の方へ15センチばかり座り位置を近づけて!!耳打ちしたあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!そんでもって三人そろってゆさゆさ揺れたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!可愛い可愛い可愛い可愛い一生いい続けていたいぐらい可愛い・・・可愛いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!(今思い出しても可愛すぎて泣きそう><)。これだけでももう無理・・・っ!なのに、こいつらはベンチがはける時に三人揃って雪崩れみたいに倒れこんでキャッキャしてんの・・・・・・おまえら馬鹿だろ(←可愛すぎてムカついてきた)。
・・・そんなわけでジャッカルとブン太の試合(曲)は全く見て(聴いて)ません・・・。東京公演ではれんれんの面影を追いまくってた紅葉ブン太が声の出し方とか台詞の言い方とか自分流に替えてた?ってことぐらいですかね・・・。だってベンチであんなことされちゃあねぇ?試合見てなくても「ま、しゃーないっすわ」でしょう??。
ゴールデンはちょっと歌が酷すぎて、あんたたち凱旋まで一体なにやってたわけ!?って本気で腹立たしかったんだけど、DVD撮影が入ってた大楽はギリギリ聴けるものを見せてくれてとりあえず安心しました。全国氷帝で初めて5代目ゴールデン見た時はあまりの可愛さにガッツポーズしたぐらいなのに、今回はその可愛さが全く感じられなかったのはなぜなんだろう・・・。やっぱ歌レベルのせい・・・かなぁ。ゴールデン最後の試合だってのに『おチビの時間稼ぎ』をしてるってだけで試合自体はさして見せ場がない分、これまでのゴールデンの集大成とも言えるべき曲だと思うのに、これ確か東京公演の感想でも書いたけど楽しんでる感が伝わってこないんだよね。こんなにもウフフアハハ曲なのに、二人のラブっぷりが伝わってこないんだよなぁ。もしかしてわたしの解釈が間違ってるのかなぁ?。わたしは二人が「これまでありがとう、大石っ♪」「こちらこそ!英二は最高のパートナーだ!」「今までのこと、忘れないよん」「僕もだよ」「離れてもずっとゴールデンペアだからねっ★」「もちろん!」「ウフフ〜」「アハハ〜」って思いながらシンクロってるんだと思ってたんだけど、むしろもうこれでダブルスを組むことはないかもしれないんだな・・・って寂しいなって気持ちの方が強いのかなぁ?だとしたらこのゴールデン曲の空気感はそれなりに納得できるけど。
無駄に原作完コピの大石の顔面に股間アタック決める菊丸の図だけは毎回感心したけどねw。


『思い出せ越前〜ウイニングロード』
これは前述の通りよかったです。特にトリオが良かった。トリオ歌うまくなったねー。リョーマの記憶が戻ってほしいって想いは青学全員共通だろうけど、トリオのそれはまさに「必死の願い」って感じですごくよかったと思う。青学が優勝するためってのももちろんあるんだけど、それ以前にトリオにとってリョーマくんは希望の星であり憧れなんだよね。弱いリョーマくんなんて見たくないんだよね。だから優勝云々関係なくあの強気のリョーマくんに、僕達のリョーマくんに戻ってよ!そのために出来ることならなんだってするから!!って必死の想いが伝わってきて、そこからのウイニングロードでリョーマの記憶を戻す手伝いをするために真田が現れ、そしてジャージを肩にかけた幸村が君臨するエンディングは、後半への引きとして文句ないクライマックスだったと思います。最後の決めポーズ、結局何度見てもガウチ仁王しか見ることができなかったんだけど、頭上高く上げた腕のラインが美しすぎて毎回涙目になりました。はぁーっ、やっぱガウチ仁王はイイわ。


『FGKSなどなど』
いつの公演かわかんなくなっちゃってますが、上手の端でおっきー蓮二先輩がガウチ仁王を見ながらラケットをギターに見立てて膝をついて熱いギタープレイを見せると、すかさずおっきーの膝に足を乗せてこれまたラケットギターをかき鳴らしソレに乗っかるガウチw。二人で気持良さそうにプレイしてるのをステージの中央後方付近から見て「!!」って顔すると、トテトテって、まさにトテトテって音がしそうなペンギン小走りで二人の元に駆け寄り「僕もまぜてよー!」みたいな顔する馬場さん柳生!!!ってなに!?この二人ほんとまじでなんなの!?!?四天A楽公演は代表して春川からグダグダ挨拶があったんだけど、春川が呼び込まれると「イヨッ!春川っ!!」「イヨッ!四天宝寺!!」とか二人で声掛けてて、おまえらうるせーよ(笑)って思いながらもちょっと泣きそうになりました。これ大楽でもB白石様や幸村にギャーギャー言ってたんだけどw、すごいいい感じの男子ノリの「イヨッ!」でねぇw、ああ、二人は稽古中からこんな感じで後輩たちを引っ張ってくれたんだろうなぁとか思ってグッときてしまったわ。ガウチが馬場さんが再び柳生として舞台に上がることを「多分悩んだと思うけど」と書いてたけど、試合があるガウチや元気はともかく(兼ちゃんは当然ね。兼ちゃん以外の真田なんてありえないんだから)オタから見てもこの出番のためにわざわざ出ることはなかったんじゃ・・・?と思う部分が少なからずあるわけでさ、三人と比べたら公演に対するモチベーションのあげ方って結構大変だったんじゃないかと思うのね。そんな中で馬場さんとしては試合がある三人にはそのクオリティを高めることに専念してもらい、三人の分まで今公演の精神面での支柱となるべく頑張ったんじゃないかなーとか思ったんだよね。そういうものが伝わってくる「イヨッ!」だったのw。で、もちろんわたしとしてはこれをヤイヤイ言ってるのが『立海D1』であるってことが最も重要で(笑)、もうねぇ・・・大楽とかほんっとにときめきまくった。冒頭で書いたようにジャンプハイタッチの時点でもう頭パカーン★だったんだけど(元気とおっきーがガシッ!!と握手かましたのも燃えたわ!!!)各校部長の挨拶とかあるじゃん?その時に挨拶してる人が頭下げると釣られて全員挨拶したりするんだけど、ガウチと馬場さんはそのタイミングが全てシンクロ!!頭下げない時は二人揃って下げないし、下げる時はその角度から頭上げるタイミングまで全て完全なるシンクロなのよ!!!。あわせてるんじゃなくて自然と動きが合っちゃうって感じなの><お前らこそまさにゴールデンペアだっつのな!!!!!。あと幸村部長がなんだっけ?立海全員の想いを背負って勝ちに行きます!!みたいなめったくそカッコいい挨拶をしてる時に出てきたときから涙目で元気に「お前泣いてやんのーw」って感じでからかわれてたおっきー蓮二がついに堪え切れなくなったのか号泣しだしてw、もうヒックヒックしゃくりあげる声が出ちゃうぐらいの大号泣でwww、そんなおっきーを「お前泣きすぎw」「大丈夫かよw」って苦笑いでからかう元気とガウチがお兄ちゃんすぎて全力ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ><立海可愛い可愛いかわいいよおおおおおおおおおおおお><。上島先生が出てきてガウチに「仁王もね、すごい難しい歌とダンスで大変だっただろうけどお疲れさまでした」と言うとガウチが「悔いはありませんっ!!」とビシイッ!と言い切り(ちょうカッコいい)、続けて「柳生も試合やってもう悔いはないですか?・・・って柳生は試合なかったね(にやにや)」と弄られ「出てない出てない!」って顔の前でブンブン手を振りつつエヘヘヘヘって顔見合わせて笑う馬場ガウチすきだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!これが果たして今後のわたしにとっていいのか悪いのかわかりませんが、馬場ガウチへの愛を再確認したってのが今公演最大の感想です。ほんとにこの二人の相乗効果といったら兵器レベルだわ・・・。
B白石様のご挨拶も素敵でした。前日のA白石がおまえなんざ華●から戻ってくんな!って憤慨モノだったせいで、余計にヒデ白石様が神に思えたわ・・・。一人ひとりの名前を呼んで(愛称なとこがまたニクイっ><)ヒデ様から「ありがとう」って頭下げられたら泣くよな金ちゃん!そら泣くよな謙也!!大楽がBでよかった・・・舞台上にAが居たようですがわたしの目には入らなかったよ(W謙也にキャーキャー言ったのは気のせいだもん)(そういや立海サポを初めて見たけどサポ赤也まじで可愛いな!。小野田くんは背がもうちょっと高かったらいいのに)。
馬場ちゃんの挨拶も馬場ちゃんらしくて可愛いのカッコいいのなんのって。ライブビューイング会場を北から順に挙げたあと、「アレ・・・?俺兵庫言った・・・?(オタ「言ったよー」)(それをさらっと無視して)もし忘れてたところがあったらすいません。でも僕の心の中ではしっかりとありますんで」とかちょうカッコいいんだけど!!。試合の感想でも書きましたが、馬場ちゃんには心からのお疲れ様を贈りたいです。わたしにとって歴代で一番好きな馬場ちゃんで真田戦を見ることができて幸せだよ。公演前は存在が脆すぎて本気でいろいろと心配しましたが、儚げな外見は変わらないものの手塚国光という役を演じる上での“芯”が太くなったように思います。今の馬場ちゃんなら最後までみんなを引っ張っていけると思うわ!。



はー、こんだけ書いたけどまとめると『立海カッコいい馬場ガウチ好き好き』の一言で終わっちゃうのよね(笑)。旧立海好きのわたしにとって後編のキャスティングはまさに絶望としか言えませんが(ていうか後編の幸村以外の立海キャストって試合のベンチ以外何すんの・・・)、せめて1回だけでも4人が揃った回が見られますように。