感想を書く前に、まずは世界に向けて大声で叫びます。
桐山漣くんおめでとう！！！！！
相葉っちの初回ほどじゃなかったしマジで自分が狂ったかと思った名護さん初登場回には到底及びませんが、それでもOPクレジットはめちゃめちゃ嬉しかったよ！。これまでいろーーーんなことを言ってきましたが、それはそれはいろーーーーーーーんなことを言いまくってきましたが、ライダー役者となったからにはもう身内（笑）。わたしはれんれんを全力で応援することをここに誓います！！！（←とても調子のいい人）。
そして期待以上に寺田農さんがムスカなのでその点は満足しているｗ。ムスカが差し出したフォークの先にささった物体に目をくれようともしないふてぶてしいねこも含めて敵サイドはちょっと良さそうな感じ。つーかあのねこ喋りそうじゃね？あのねこが総統だったとしても驚かない自信がありますｗ。
例年だとそれなりに事前情報集めて初回に備えるんだけど、今年は前作（と言っていいのだろうか。まだおわってないけど･･････）に精力を傾けすぎるあまりＷはまっさらに近い状態での視聴でした。なのであのキックはびびった。本気でビビッた。昨日も書いたけどまじであれ翔太郎の身体どうなってんの！？（笑）手足が伸びるのは古くはレインボーマンや怪物くんからいまだとファンタスティックフォーやゴムゴムの人までいることだしさほど珍しくもないというか人体って不思議ねっ＞＜と受け入れるけど（ルナが異様に気持ち悪いのは『片方だけ』だからなんだと思うｗ）、身体がずれるのは無理いいいいいいいいいいっ！内臓どうなってんのおおおおおおおおおおおおおお！！ｗ。必殺技の構造として割れる必要があるならまだしも（いやそれだってやっぱり身体どうなってんのさ！？だけどｗ）、特別割れる必要があるとも思えなかったんですけどｗ。それどころか二人のタイミングが合わなくてズレちゃった！って感じすらしたんだけどｗ。あと二人で一人のライダーになるっての、ライダーキックがズレることにビビっておきながら何ですが二人の「生身の身体が一つに融合」するんだと思ってたのでｗ、ちょっと驚いた。そしてとてもガッカリしたｗ。でもあれ、フィリップが拉致られるかなんかしたら変身できないの？フィリップが持ってるガイアメモリーを翔太郎がつっこめば翔太郎一人で変身できたりしないの？Ｗ時はどうやらフィリップの精神データ？を転送してるようですが、変身中にぶっ倒れてるフィリップに危害を与えたらＷの半分にもその影響がでるの？。フィリップくんは見るからに身体能力が低そうなのでそこいらへんの危機管理を踏まえた上で（あと外部と接してなんでもかんでも検索しだしたら大変なことになるため）の安楽椅子探偵設定なのかと思いきや、最後にレスキュービークルみたいなので出動したしなぁ。これそのうちフィリップが攫われちゃったりして、精神負担（汚染されてしまうとか）が掛かりすぎるために一人変身は禁じられている翔太郎が迷わず一人でＷになりフィリップを助け、息絶え絶え状態で「やっぱ一人はキツイな。お前がいないと」「翔太郎･･･助けに来てくれてありがとう」「なにらしくないこと言ってんだ。これからもよろしくな、相棒」とかなんとか言っちゃう展開があったりして！拳ゴッツンコとかしちゃったりして！してしてして！！！。
翔太郎とフィリップの関係は翔太郎が体力でフィリップが頭脳ともっと単純な役割分担がされてるのかと思ってたんだけど、翔太郎が自慢の「鼻」を利かせて街から情報を拾い、それを使ってフィリップの頭の中にある「地球の本棚」という膨大なデータベースから必要なものを抽出するという関係性なんだね。つまりグーグルは誰にでも使えるけど、グーグルを使いこなすにはコツとセンスが必要だってやつですね。フィリップに振り回される翔太郎の図ってなことになるかと思ってそういうれんれんが見たいという意味では期待してたんだけどｗ、フィリップの頭脳（知識）を活かすも殺すも翔太郎が掴んできた情報次第ということか。でもそのうち絶対二人が超絶くだらないことで喧嘩になって、翔太郎がフィリップに検索を頼むとググレカス的な勢いで「自分で調べろ」とか言われちゃうんだろうなー。ぐふふふふ。
で、アバンの変身が二人での初変身ってことでいいんですよね？。恐らく人間ではない存在であろうフィリップがいたあの場所に翔太郎が駆けつけた（居合わせた？）理由はおやっさんが握ってた（知ってた）んだと思うんだけど、それまでもおやっさんと翔太郎でドーパントと戦ってたのだろうか。それとも普通の探偵として依頼人からフィリップを救うよう依頼されて現在に至るって感じなのかなぁ。だとしたらあの秘密基地は誰がいつ何の目的で作ったのか？とか、ヒロインはドーパントのことを言葉すら知らなかったようなので、テストプラットフォームである風都外への情報統制は相当厳しいようだけど、ヒロインのように外部から風都へ入るのは誰にでもできるみたいだしそこいらへんはどうなってるのか？とか、そもそもおやっさんとは何者なのか？とか考えることはいっぱいありそうでその点はちょっと期待できそう。とりあえずチャンドラーに代表されるハードボイルド小説が大好きなわたしにとっては私立探偵設定は無条件にときめくし、事務所のドアを開けたらそこは秘密基地だったー！という設定も漲る。わたしはれんれんのお声だけはほんとうに好きなので（笑）毎回一人称でセルフナレーションをして欲しいなぁ。翔太郎は基本の足がバイクのようだし、ライダーはマフラー巻きだし、怪人は（元）人間だし、敵は秘密結社だし、そういう昭和臭さも燃える。あと街の設定から翔太郎とフィリップのキャラからもう全てが作り物感バリバリの中で唯一のリアリティというか、怪人と化したYOHさんが暴れてる動機が「リストラされたから」というこの上ないリアリティだったのが面白かったｗ。やっぱ9つの嘘の中に1つの真実、これよこれこれ！！ｗ。
あ、はんぶんこ怪人（笑）は変身時に目が光ったのでよしとしますｗ。
でも「お前の罪を数えろ」はビシっと決めてほしいわ。初回の「通りすがりの〜」はリアル白目になったけど最終的にはとてもカッコよく決められるようになった士くんを見習って二人で練習しまくるように！（やだちょっとその図を妄想するとちょう萌える＞＜）。
でもその分なのかなんなのか、「ジョォォォォカァァーーッ」ってやべえベルトボイスが無駄にあつ（苦し）すぎるｗｗｗ。最近さー、ベルトの中の人おかしくね？ｗ。
れんれんはコーヒー「ブフーーーーッ！」が見事だったので全然心配してません。れんれんのあらゆる意味で作り物っぽさ（笑）はＷの世界観にあってると思うよ！。一年間いろいろあるだろうけど、れんれんの夢にリアルタイムでおつきあいできることをわたしはとても幸せに思ってます。最後まで頑張ってください。
で、谷間を見せ付けてたお姉ちゃんが結婚したい相手という最近売り出し中のやり手セールスマンってのが予告にいたあのイケメン？（←れんれん以外のイケメン投下を今か今かと待っている人）。
