『-MW- 第0章 〜悪魔のゲーム〜』

目が覚めたら二人のどちらかを殺せって言われるのはSAWを、白バイ警官に化けて現金を奪うのは3億円事件を、空からお金をばらまくのはまぁ記憶に新しいので銭ゲバを思い出しちゃったりしたんで内容に関しては特別感想というほどのものは持ち合わせませんが・・・たけさんのPVとしてはなかなか素晴らしい出来だったのではないでしょうか!だってたけさんを見てるだけで2時間弱があっという間だったもの!。白バイコスはサービスの仕方間違えちゃった><って感じだったけどw。

わたしはこれまでさほどたけさんの仕事を見てきたわけではありませんが、今回の役が一番好きかなぁ。好きというか、合ってたように思う。わたしはたけさんの魅力って良ルックスは当然のこと、知性だと思うのです。そしてその知性ゆえに世の中に対してシニカルな態度をとってしまうところ(あくまでもイメージです)が今の若手俳優の中では突出してる個性だと思うのです。世の中を斜めに見てるような子は多かれど、それがファッションではなくちゃんと中身がある(ありそうに見える)のがたけさんの魅力なんだと思う。あくまでもわたしの中で、ですが。で、このドラマでたけさんが演じた隆志という青年は、そういうたけさんの陰の魅力が『イメージ映像として』よく出てたと思いました。追い詰められて悩んでもがいてそして最後は諦める・・・某執事ドラマの仔犬のような笑顔よりもわたしはこういう必死な形相のたけさんの方が断然魅力を感じるので、内容は関係なく単純にたけさんの表情にほんと見惚れちゃったもの。肩から血を流しつつ必死で走るたけさんの映像とかめちゃめちゃ美しかったわぁ。たけさんの知性ってさー、なんていうか、危険な匂いがすると思うんだよね。世の中を変える(救う)よりも破壊する方に使いそうというか、破滅願望がありそうに見えんの。だからあのダッシュした先にあるものは「死」だというその状況が異様にゾクゾクした。再度念押ししますがこれわたしのイメージですからね!。たけさんに一番やって欲しい役は柴田よしきの作品に登場する山内練なわたしにとって(2年前まではナリ様にやって欲しかったけどw)、このドラマはまさにご馳走たけさんでございました。
てか施設に飾ってあったたけさんの遺影写真、くれ★
あと地味に小市さんとたけさんの雰囲気と顎のあたりの骨格が似てるように思えたので、なかなかいいキャスティングだったと思いました。

なんかこれ、ドラマの感想ではなくたけさんへの想いを綴っただけですね・・・w。
数字は期待したほどいかなかったけど、この題材と内容(脚本)じゃ仕方ないと思う。たけさんは悪くないもんっ><


タマキングの警告?は思わず笑っちゃったけど、映画の予告にいた白タンクに白パンツのタマキングはちょっとカッコよかったです。