『女信長』@青山劇場

この演出家+青山劇場ときたら思い出す去年の悪夢・・・・・・なもんで期待値ゼロで千秋楽公演を見ました。平田の名前には例え内容に興味がなかろうがチケ代が9500円だろうが(入場時に初めてチケットをちゃんと確認したのですが、そこに書かれていた「9,500円」の文字を見て思わず「たかっ!!」と言ってしまったのはわたしです^^購入時に確認しろってな話ですよね^^)無条件で反応するわたしはけっこう健気だと思います。


わたしが見たこの演出家の作品で言うならば、シリアス(殺陣)パートとギャグパートの割合としてはSAMURAI7すけだちの間ぐらいかなぁ。下品な下ネタとかふんどしとかまたこれか・・・と思うギャグパートは悪い意味でもうこの人の持ち味なんだと我慢するしかないとして(わたしの中にかなりの先入観があることは否定しませんが、この人の笑いの取り方は本当に下品だと思う。クドカンなんかも下品でわたしはそれもあんまり好きではないんだけど、クドカンはただうんこちんこ言いたい!って、純粋にそういうのが好きなんだろうなってのは伝わるから、小学生がちんこ出したりしてても馬鹿だなーって笑えるじゃない?そういうレベルでの笑いではあるけどそれでもまぁ笑って流せるんだけど、この人の下ネタは安易にそういうネタで笑わせようとしてるって感じなんだよなぁ。実際にこれを面白いと思ってやってなくね?って気がするの。なーんか『わかりやすい下ネタやっときゃ笑うだろ』って見下されてる感じがするのが嫌いです)、メイサとアッキーと銀之丞さんの三本柱がビシッとカッコよかったんで、思ったよりも見れました。信長が女だったならば?というある種のファンタジー設定なので史実に対して忠実であるわけがなく(そもそもコレにそんなものを求める人はいないだろうw)、本能寺の変の最中に信長の家臣たちが一人ずつ信長の前に現れ斬るだけ斬って「ご武運を!!」とかカッコいいきめセリフ言って去っていくのとかポッカーーーンとなりながらもカッコいいことは確かなのでちょっと興奮したし(SAMURAI7でもこの演出に燃えた記憶がw)、トンデモ演出としては信長と長政が始めてコトを致すシーンはバックに流れる中森明菜のデザイアーに合わせて・・・だったり、なぜかオスカルスタイルのアッキー・光秀が唐突に歌いだしたり、あとこれは演出の問題ではないんだけど美濃の蝮・斉藤道三がどう見ても石田ずんいちでしかなかったり^^といろいろとアレでしたが・・・それなりに面白かったです。ていうかココカケよりはるかにマシだった(笑)。話自体はいかにも男目線から見た『女』の物語なのでやたらと「女は〜」とか「男は〜」とか性差的な描写が出てきてやっぱり好きな話ではなかったけど、語り手として家康役の銀之丞さんをキャスティングしてくれたおかげでなんとか集中して見る事ができました。


・腰と胸のあたりが甲冑をイメージしたデザインになってる黒の身体のラインがバリ見えの胸元をちょっと深めに開けた(メイサってあんま乳ないのね)ライダースーツみたいな衣装で、前髪も全てまとめて高い位置で結い上げたポニーテールスタイルのメイサ様はめちゃめちゃカッコよかった
・かなり太くて低い声を出してるわりに声量もキッチリあったし、それで凄むわ蹴りまくるわ殴りまくるわ斬りまくるわ、このメイサにだったら抱かれてもいいっ><と思いました(メイサが断わります)
・女であるメイサにそうと知っている男達が従うという形なのですが、メイサが下手したら舞台上の誰よりもカッコいいがために“守られてる”感が全くしなかったのは素晴らしいと思った。逆の見方をすれば男どもを率いる「信長」としてのメイサはいいけど男に抱かれ女となった「御長」としてのメイサには色気というか、女としての艶みたいなものが足りないかなーってことにはなるんだけど
・メイサに従う4人の家臣たちは柴田勝家に市瀬秀和さん、林佐渡に黒川恭佑さん、犬千代に篠山輝信さん、丹羽長秀に真島公平くん。いっちーは登場時がいきなり片肌脱いで乳首まる見せでハァーーーーーーーン★殺陣もさすがの決まりっぷり。あと真島くんがめちゃめちゃカッコよかった!動きは多少ぎこちなさが見えたけどそれが無骨で凛々しい感じに見えて、ていうか見栄えがいいのはやっぱ武器だなとw
・メイサを女にする道三がずんいちでしかないのはわざとですよねー^^。だって迫力とか皆無なのよ。ただの(自分だけが)イケてると思ってるスケベオヤジにしか見えないのよ。つまりただのずんいちなのよ^^
・登場時にサルだったかに「あ、不倫は文化だって言った人だ!」とか言われてたけど、客席の半分ぐらいを占めてたミュキャス目当てのお嬢さんたちには通じないだろう
・ずんいちは早々に殺されるのでこのぐらいの出番ならこの出来(セリフ回しは恐ろしいまでの一本調子+声量のなさハンパねえ!)でもまぁいいか。それなりに面白かったし^^。と思ったのにその後もメイサ信長の妄想という形で度々登場するのでイライラしました^^
・てっきり単なるモブかと思ってた平田は信長の弟・信行役として登場!!!!!!キャーーーーーーわたしのお目当て平田キターーーーーーー!可愛い可愛いかわいいいいいいいいっん★ってテンソン上がりまくったってのに下手から出てきて4.5歩進んだところで即ブッスリ斬られて、「出たと思ったらすぐ殺されたー!」って自分でも言ってたけど(台詞だと思うわw)まさに瞬殺(笑)でわたし涙目w
・その後平田はアンサンブルの一人として頑張ってました^^
・アンサンブル平田が最大にして最高の活躍を見せたのが、信長の伝令というか密偵?みたいな役の鯨ちゃんに肩を貸すシーンでございます!!!!!一旦は敵に捕まったものの、家康(だっけ?)にこの動きを信長に知らせろと言われ疲労困憊で戻ってきた鯨ちゃんに肩を貸してあげる平田でございます!!!!!!!Wマムシきたあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!わたしにとってこの二人は顔面の種類は違えどw大好きな薫ちゃんなのでまじ感涙モノ!!!
・鯨ちゃんの役は死に様がめちゃめちゃカッコよかった!!唾飛ばしまくりながらの熱演だったし死んだ後もメイサ様に蹴られるしw出番はさほどでもないけどかなり美味しい役だったわ!
・てか鯨ちゃんはほっかむり似合いすぎな(笑)
・ピヨ圭は女の首筋に齧り付くのが趣味というド変態な今川義元役。アッキーは特別として(後述します)、一人だけ明るい茶髪を盛り気味+白に紫をアクセントカラーにした衣装は目立つ目立つ。女の血を啜るってのを表現してたんだと思うのですが、真っ赤な口紅塗った口元でニヤリと笑うのはその無駄にデカイ身体と相まって本能的な恐怖を感じたし、首筋に噛み付くのもエロスではなく狂気というか・・・乱暴に扱う様が女をモノとしか見てないってのが出てて、これは結構良かった
・ピヨ圭ってさー、日吉の時はまったく感じなかったんだけど、もしかして役者としての「色気」があるのかなあ・・・。演出家の舞台の常連であるみっちゃんは別として、はっきり言って龍之介以外のミュキャスは客寄せを目的としてのキャスティングだろうけど、その中でもピヨ圭が「今川義元」という役付きに抜擢された理由がなんとなくわかった気がしました
・でも義元が殺された後は平田とともにアンサンブルの一員になるんだけど、こっちは髪型とガタイのせいでアンサンブルとしては逆に目立ちすぎる・・・
・平田とピヨ圭は(鯨ちゃんもいたと思うんだけど、鯨ちゃんはピヨ圭と逆でアンサンブルに馴染みすぎちゃって目につかなかったw)基本は刀振り上げて構えながら周りをぐるぐるするだけで、実際に斬られたりするのは2.3回あったぐらいだと思う
・てかアンサンブルはみんな黒の忍者みたいな衣装なんだけど、平田は胸元がVに開いてるのにピヨ圭は首まで隠れるインナー着用だったのね。なにこの違い。平田のために入ったわたしへのサービスですか?(まがお)
・てか平田は片方の髪を耳にかけててめっちゃめちゃ可愛かったのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><そんでもって一人だけ肩幅が狭くて弱そうな平田可愛い可愛い可愛いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><鉄砲片手にピヨ圭と並んで立ってる場面とかあまりの体格差にモッコリしたわよっ!目の前でメイサ様が熱演してらっしゃるってのに舞台後方のでっかいピヨ圭に華奢な平田に双眼鏡ロックオンしてモッコリしまくったわよっ!!
・龍之介はずんいちによって女となったメイサ信長をそのセックステクで篭絡する希代の男前・浅井長政役。ヒゲを生やしてワイルド気取ってはいるもののでもナイーブそうな感じもあって、いかにも顔で女を転がすしか脳がないタチわるそうな小悪党イケメンって感じでなかなかお似合いでした(褒めてますw)。恐らくこの舞台を通して最も「これはどう受け止めたらいいのでしょうか・・・」と観客が居心地の悪さを感じたであろうデザイアーに乗せてのセックスで、メイサ信長を初めて「イカせる」男ですから!!w
・そして「今の何!?なになに!?」とスパークするメイサに「それが女の悦びってやつさ(ニヤリ)」とする龍之介の背後にいろんなものが見えました(笑)
・メイサに馬乗りになられながら「ねえ!今の(セックス)もう一回やって!もう一回〜っ!!」と迫られてるところへ「御屋形様っ!」といっちー勝家が現われ「なーんにも見てませーーーんっ><」(このいっちー可愛かったw)て言われちゃう場面のニヤつきっぷりとか素晴らしい(笑)
・勝家は信長を女(御長)として愛してるんだけどね(後述します)、信長に「お前はたった一度寝ただけのわたしになぜ忠誠を誓うのだ?」と聞かれ、「そのこと(寝たこと)はひとまず置いておいてですね・・・・・・・・・超気持ちよかったですっ!・・・(ウットリ)」ってものっそい顔で言ういっちー勝家バロスwwwww。ヤッたんか!お前も御長とヤッたんかwwwww
・龍之介・長政の御長(信長)と御市の姉妹が「形だけの夫婦なんだからアタシの男に手を出すんじゃないわよっ!」「わたしはもう浅井の人間なんだからあんたこそ口出しすんじゃないわよっ!オバサン!」「若いしか価値がない馬鹿女のくせに!」「男はみんなすべすべの肌がいいに決まってんのよ!34のあんたに太刀打ちできるわけないじゃない!」と口汚く自分の取りあいをするのをやれやれ・・・男前は罪だぜ・・・って顔で眺める様が素晴らしい(笑)
・↑この場面でもそうだし、御濃役の有森さんに対しても脚本上に書かれてることなんだろうけど度々「オバサン」発言がなされてたんだけど、ココカケもそうだったしこの演出家の「オバサン」描写がムカつくんだよね。これまたわたしの先入観の影響が大なのかもだけど、あからさまに悪意がある「オバサン」発言なんだよね
・龍之介はアッキー光秀に夜のメイサ様がいかにすごいかを一人二役で熱演してみせるんだけど、あまりの壊れっぷりに思わず客が失笑まじりで拍手しちゃったほど(長政・・・イケメンなのによー頑張った・・・大変だなお前も・・・的な拍手w)の熱演だもんで、それを聞かされるアッキーは「・・・・・・・・・・・・・・」とすごい間を取った後で「はぁ〜っ」と心底深い溜息をつき、「人として、最低だと思う」と真顔でキッパリ言ってたwww
・アッキー光秀はなぜか金髪巻髪のオスカル状態で(笑)、チョコレート色のオカッパ頭の宣教師・フロストとともに登場w。フロストは篠田みっちゃんです。ほっぺた赤いみっちゃんメチャキャワ★
・めちゃキャワなみっちゃんとオスカルアッキーとスケコマシ龍之介wはこちらでどうぞ→http://yaplog.jp/onnanobunaga/archive/52
・みっちゃんは宣教師の役なのでかなり流暢なカタコト日本語を駆使して笑い取り放題w
・何か言われると「イエッス!高須クリニーック!」と返すのもメチャキャワ><。ほかの人が言ったならばいつの時代のネタだよ・・・って真顔になるところだけどみっちゃんが言うならば可愛いから全然面白いお!^^
・首に巻いてるビロビロを「ヨダレかけ外せよ」かなんか言われて「ヨダレカケッテドレノコトデスカッ!?」といいつつもビロビロ外してアッキーに巻いてみて「オウ・・・ヨダレカケ・・・」と呟き、ビロビロをデコのあたりに水平に装着して「シャンプーハットニモナリマース」とかカチューシャのように装着し「メイドニモナリマース!」とかやっててみっちゃんマジキャワw
・見た目がオスカルなのにメイサ信長を一途に愛しぬくアッキーの光秀は普通にカッコよかったw。アッキー以外の人は誰も歌わない中唐突に歌い始める(計4曲)のにはその都度笑いそうになってしまいましたが、歌い始めるとさすがのオーラにゾクってなりました。ラストは怒涛のアッキーオンステージ状態なんだけど、わたしアッキーの歌ってなんか感極まっちゃうのよね・・・羽織ってた黒いマントをバッて脱ぎ捨てて歌いだすのとか素敵すぎてヤバかった・・・
・ヤバかったといえば1幕は完全なる説明役なんだけど2幕というかラストは二刀流でバッサバッサと斬りながら熱いセリフを言う銀之丞さんが超絶カッコよかったです!
・そしてカッコよかったといえば本能寺の見せ場でのいっちーな!家臣たちが一人ずつ信長の前に現れ信長に別れの言葉を言うんだけど、そこでいっちー勝家は「御長を・・・愛していました。心の底からっ」って言うのよ!!!多分勝家はこの時初めて「御長」と呼んだのだと思う。これはすっごいモエたわー
・男性アンサンブルさんはミュキャスを除けばほぼ全員SAMURAI7出演者だからなんかちょっと懐かしいというか、親近感がわきましたw
・そうそう!アンサンブルさんの中で一際動きがいい人がいてあれ誰!?と思って幕間に確認したら腑破十臓さんの中の人こと清家利一さんでして、なんだよ出てらっしゃるなら言ってくれよと!!(笑)。服部半蔵役もやってたんだけど、めちゃくちゃ打点が高い空中回転キックとか決めてらっしゃってキャーーーン★てなったわよおおおおおお><てか先週見た超男前舞台の半蔵さんと動きの質が段違いでちょっと面白かったですw


楽のカテコは「本日は東京千秋楽!このままじゃ終われないっ!『女信長?〜光秀の逆襲〜』予告編!!」ということでw、久保田創さん絶叫MC(笑)による予告編という名のアンサンブルさんも含めたオールキャスト紹介でした。それぞれ本編での見せ場というか一番印象に残るであろうセリフやシーンを寸劇風に見せ、背後のスクリーンにキャスト名がババンと表示される演出で、この時点で客席総立ちに近かったから(実際に予告編wが始まったらみんな一斉に座ったけどw)その勢いで客もヒューヒュー言って盛り上げててめちゃめちゃ楽しかったわぁ。本編よりカテコのが面白いってどういうことw(ココカケもそうでしたw)。
平田の紹介は「出てきた途端に死ぬ男!ひらたゆういちろー!」でw、本編同様アンサンブルさんにグサっと刺された平田は「今登場したばかりなのにーーーーーっ!!」とw。
ピヨ圭は「今宵も女の首筋に被りつきます!狂気の男・今川義元にほそがいけい!」と紹介されて女性アンサンブルさんを背後からがしっと抱きしめその首筋に被りつき、本編では「尾張の女は美しくないのう」って言うところを客席をぐるっと見回しニヤっと笑って「青山の女は美しいのーう」と!!!!!ピッギャーーーーーーーーーーーピヨ圭ピッギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!セリフをアレンジしてくるピヨ圭すげーな!ピヨ圭が役付きに抜擢された理由が分かる気がすると前述しましたが、なんか舞台度胸あんのかなぁ・・・青山のデカいステージであの雰囲気の中例えそう言おうと決めていたんだとしてもああまでサラっとアドリブきめてみせるピヨ圭すげーなって素直に感心したわー。てかわたしの席がピヨ圭のカテコ並び位置の真正面で、平田は逆サイドの後方だったから早々に諦めてピヨ圭にがしがしアピりまくったらもうもんのすごいキャワな笑顔で両手ブンブンお手振りしてくれてちょうときめいた!義元の衣装なのにノリは完全にアメリカンボーイなんだもんw。終わった後で隣の席の人に「細貝くん可愛いですねっ!!」ってギラッギラした目で話しかけられたし(笑)。
龍之介は御市とともに登場し、本編とは逆?に妻にケツを攻められ(笑)Mに目覚めてたw。龍之介乙w。
鯨ちゃんは確か壮絶死を再現で、みっちゃんは・・・・・なんだったっけ?キャワアアアアアアアアアアア!って叫んだ記憶はあるけどw。
あとドンペリのボトル片手に現れたずんいちがグダグダすぎて客全員に失笑されてたのが印象的でした(笑)。
有森さんは東京ラブストーリーの主題歌(「ラブストーリーは突然に」だっけ?)をBGMに「東京ラブストーリーから早20年近く。清純だったわたしもこんなに色気のある大人の女性になりました」とか言われて、本編でオバサン扱いされたのと合わせて「女優に歳は関係ないっ!!」だったか「女優は歳を取らないっ!!」だったか叫んでらっしゃいましたw。カッコイイw。
メイサ様は夏クールのドラマ撮影に入ってるそうで、「朝10時からロケ、午後2時からステージ、午後7時からもステージ。そして夜10時からまたロケ。この人の体力は無尽蔵なのか!」と言われ、「わたしだって(この忙しさには)キレるぜ?」とかなんとかクールに言ってのけてめちゃめちゃカッコよかったw。
そんでもってすごかったのがアッキーですよ!中川晃教ですよ!!「光秀なのになぜか金髪!まるでオスカルなのに何故か曲はトートです!」とか紹介されたと思ったら、「最後のダンス」のワンフレーズを披露!!!!!ぎゃあああああああなにこれええええええええええ!と客席大絶叫w。この瞬間のためにアッキー光秀はオスカルスタイルだったのだと確信しました!(笑)。いやーこれは興奮したわー。しかもアッキーったら段取り間違えたのかなんなのか名前を紹介される前に歌い終わったら即はけてるしwww。
その後も3,4回幕上がったかなー。アッキーから挨拶があってその次に幕が上がった時にメイサ様からみっちゃんが挨拶するよう振られてて、いやいやここはやはり殿が!ってメイサ様に返しはしたんだけど、アッキーの次に振られたってのはみっちゃんがきっとこの座組みの実質的な中心人物だったからだろうなと思った。この演出家の作品に何度も出てることもあるし、年齢やあと人間性的にもベテランと若手、メインキャストとアンサンブルを繋ぐ役目を担ってたんじゃないかなと。


人には薦めないけどまぁ面白かったかなー。ってこんだけ感想書いといてどの口が言うって感じだけどw。
大阪公演(って30-DELUXと日程モロ被りなのね。はしごする人いそうだな・・・w)も怪我なく頑張りとおしてくれることを祈ります。