黒執事舞台タッくんアフタートーク

わたしの中でアフタートークというのはチケットを捌くためのいわば『釣り餌』という位置づけなのでチケット代という形でまんまとその餌を喰った人のみ楽しむ権利があると思ってて、だから自分の観劇メモとして残している感想内で“アフタートークでこんなことを言ってたけど”みたいに言及することはあれど基本はアフタートークについて書くことはしません。居住地の問題や仕事の都合で行きたくても行けないんだから行った人はレポるのが義務よっ!って意見も目にするけど、わたしだってチケット取るのにものすごい労力使ってんだからそこは金使った人の特権ってもんじゃないさ!おまけ(アフタートーク)のレポ読みたいなら他あたりなさいよ!ってのがわたしの基本スタンスです。意地悪でスマン。
で、黒執事アフタートークですけども。この舞台は事前にアフターイベがあると告知されていたもののチケットが売り切れた後でまるで後だしジャンケンのごとくトークショーメンバーが発表になった上に恐らく大半の客のお目当てであろうアミュキャスがほぼ1回ずつしか出ないこともあり、連日ものっそい勢いで「黒執事 アフタートーク」の検索で飛んでこられてる方々がいるわけです。以前アフタートークのメンバーについて書いたのが引っかかってるのでしょうが、なんかみんな必死!ってのが伝わってくるぐらいの勢いなのね。しかもチケ掲なんかをチラチラ見てたら昨日の回は明日の声優回に次ぐ人気回のようで、メンツ的にどう考えてもお目当てはタッくんだろうな・・・。でさ、同じタッくんオタとしてその気持ちはわかりすぎるほど分かってしまうわけよ。そんなわけで今回に限り俺ルールを変更してアフタートークのタッくん簡易レポを書くことにしました。前置き長っ!。


司会はアバーライン役の伊勢さんで、「先日のアフタートークでシエル役の奨悟くんがピンクの服を着ててそれがすごく可愛かったのでまねして僕も今日はピンクを取り入れてみましたが全然似合ってません。共演者にも『伊勢さん、なんか今日エロイこと考えてませんか?』とか言われて、エロイことは・・・ちょっとは考えてますけど(笑)、後で奨悟くんに謝ります」とかなんとかグダグダトークで時間を繋いだところで私服に着替えた本日の出演者が登場。伊勢さんに近い上手から小山さん、南くん、タッくん、龍弥くん、押野さんの順。タッくんのお洋服は濃い目のアイボリーというか濃い目のベージュというかそんな色のVネックTシャツ(まんぺブログのコレ→http://yaplog.jp/manpei-sd/archive/351 にそっくりだったんだけどまさかお揃い!?なかよしだからありえなくはないと思うんだけど!(てかまんぺの寝癖キャワすぎるw))の上に黒ベスト、細身デニムに青みがかったグレーのスウェード靴。それにちっちゃ目トップスのシルバーネックレスに左手人差し指にごつめのドクロリングでした。髪がかなり短くなってて、サイドは耳がギリギリ隠れるぐらいだし襟足は首が完全に見える長さでした。フロッグスメンバーが憧れる(笑)イケメンパーマはまだ残ってた。小山さんと南くんがそれぞれグダグダ・必死挨拶だったせいもあってかwタッくんの挨拶は「植原卓也DEATH★」とグレルポーズで一言のみw。伊勢さんと小山さんから「なんやそれ(笑)」と突っ込まれると「すいません(笑)DEATH★って言いたいだけです」とナイスな顎を突き出してテヘヘと笑うタッくんめちゃめちゃ可愛い。でもタッくんまた痩せたような・・・。目の周りの肉が落ちてまさに死神みたいな目周りになってんだけど・・・。あと頬っぺたの辺りも。下手の席だったのでタッくんが司会の伊勢さんの方を向くと真横から見る感じになるんだけど、さらに靴べら度が増してました・・・。シャクレ担のわたしとしてはアリなんだけど。
舞台上ではキャワな少年を演じてる南くんが実は28歳だという話の流れから(セリフは少年っぽさを出そうと無駄に元気ハツラツなのに歌が非常に残念なため歌パートになると途端に元気なくなるとか言われてバロスだったわw)押野さんが「小山さんと南くんと俺のオッサンチームが同じ楽屋なんだけど、ちょっとオッサン臭いんだよね(笑)」言うと、
小山さん「タッくんと龍弥くんの楽屋はなんかムーディなんだよね(笑)」
タッくん「ちょっと照明を落として集中できる環境にしてるんですよ」
小山さん「そんで乳くりあってんだろ?(笑)」
タッくん「あってないですよ(笑)乳くりあってはいないです(笑)」
小山さん「今度俺も行っていい?」
タッくん「乳くりあいませんよ?」
オッサンの下ネタをサラッと流すタッくんテラcoooooooooooooooooooooooooooooooooooool!!!!!
てか二人楽屋とは言ってなかったけど、タッくんと龍弥くんが同じ楽屋だってのはちょっと意外。なんとなくだけど、アミュ組が同じ楽屋かセバスの人と同じ楽屋かなって思ってたから。
『自分の出演シーン以外で好きなシーンはどこですか?』という質問に(わたしは聞き漏らしたんだけど伊勢さんが「自分のシーンでもいいです」と付け加えたようです)、「やっぱりグレルとセバスの、タッくんと優也のあれでしょう!♪赤か黒か〜♪でしょう!」とノッリノリでタッくんグレルの真似をしながら答える小山さんw。小山さんは黒赤対決が大好きらしく、「リハの時も毎回一番前のそこ(最前席ど真ん中)で見てるもん(笑)」だそうで、南くんも「楽屋でもいっつも僕の目の前で♪赤か黒か〜♪って歌うんですよ」って苦笑いしてたw。その流れで「じゃあそんな植原くんの好きなシーンは」とふられたタッくんは「僕もやっぱ自分の・・・グレルのシーンは全部好きですねー。自分大好きなんで!って嘘ですけど(笑)。最初に弱気のグレルで登場して、途中で早替わりするとこあるじゃないですか。あそこで赤グレルになって「DEATH★」って言うのが毎回ドキドキするんですよ、声裏返らないかなって(笑)。今日は・・・裏返らなくてよかったです(笑)。デスサイズ振り回すのもすごい楽しいし!いやー楽しいですねー!」って全力で自画自賛w。伊勢さんも「だって衣装合わせの時にタッくんがグレルのカツラつけたときすごかったもんね。グレルだー!って思ったもん」とタッくんアゲアゲ祭りw。で、そのあとシエルにセバスが跪くラストシーンがまるで絵画のような美しさだという話に変わると集中力が切れたのか、自分の髪(後頭部)を触りながら虚空に視線をやりながらぼーーーっとし始めるタッくんwww。わたしはこういうタッくん見慣れてるんだけどさ(むしろタッくんのこの見るからに「飽きた」って態度が好きだったりしますw)、一緒に入った妹さんは「タッくん髪触りすぎ!(ちゃんと人の話を聞け)」と憤慨してました。ていうか妹さんは確実にキャストオタよりも原作オタな人なのですが、帰り道で当たり前のように「優也はさー」って初めて見たセバスの人を馴れ馴れしく名前で呼んでて気持ちが悪かったですw。どうやら妹さん的に松下セバスはストライクだったらしい。でもドリ圭でセバスとシエルが見たいと爆弾発言もしてたけどw。
タッくんが髪をわさわさ触りだしたからか(笑)、トークをぶった切るようにしてタナカさんの「ほっほっほ」という声が聞こえたところで終了時間となりました。時間は15分ぐらいだった。幕が降りるのに合わせてしゃがんで両手をひらひらって振ってくれるタッくんが素敵でした。あーやっぱりタッくんはカッコいい><このクールなタッくんが舞台上ではあれだけふっ切れて変態死神を演じてるというそのギャップに改めて惚れ直しました。以上です。



昨日で3回目の観劇でしたが、折り返し地点を過ぎたのであらゆる要素が大分こ慣れてきたかなという感じです。セバスの人がちょーっとお疲れなのか歌はいいんだけどアクションにキレがなくなってきつつあるのが気になるところではありますが、そして見れば見るほどルイルイの無駄遣いっぷりに悲しくなりますが(踊らせないという意味で)、残り公演も頑張ってください。