『夜光の階段』

本編も(そういう意味で)相当面白かったんだけどフジッキーのエンディング曲が見事なまでに全てを台無しにwwwwwwwwww。
あーでも本編のあえての古臭さ(ですよね?)あえてのコント臭(ですよね??)とあってるっちゃあってる・・・かなw。
余喜美子さんに夏川結衣さんに室井滋さん、そして荻野目慶子さんと映画かと見まがうような豪華女優陣だってのになにこのネタドラマwww。津嘉山さんに罪はないけどナレーションとかあれふざけてんの!?w。
そしてなによりも何歳設定なんかしらんけどフジッキーが「若手設定」なのはないわー(笑)。しかも足フェチwしかも恋のフーガがテーマソングwwwww(きむらよしのも「昔の歌よね?」とか言ってるわりにはめちゃめちゃ歌えててワロタw)耳元で「殺してやる」ってそれなにプレイよwwwww。極めつきが「豚野郎っ!」ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwおなかいたいwwwww。

で、真面目な話(笑)、フジッキー佐山は店を出すのが夢なんでしょう?店舗のデザインどころか客まで入れた状態で思い描く店の絵を描いちゃうぐらいだしw。そのためにパトロンのおばさんを掴まえ具体的に物件を見るところまで持ち込んだわけよね?。そこでかつて犯した罪を被せた犯人が死んだことを知って「これで自由だ」ってのはこれでそいつの口から自分のことがバレる心配はなくなったヒャッホーイ!ってことでいいとして、そこからパトロンを放置して別の女のところへ行くことがわからん。自由になったら夢はもういいのかよとw。大女優を紹介してもらうことが目的なんだろうけど、自分の店を持つってのは2番目の夢というか・・・殺人という過去があるからそれこそ女優のヘアメイクという表舞台に出るのはマズイってんでじゃあ自分の店を持ちたいな★ぐらいの感じだったのか?。女を手玉に取ってのし上がっていく美しい男(笑)という話のようですが、店でパトロン女性誌記者(あんな低俗そうな女性誌の記者くんだりでなに気取ってんだってな話よねw)がバッティングし火花散らしてんの見てその時点の自分の中にとって都合のいい方(パトロン)を取るのは当然としても、記者にあそこまで冷たい態度取らんでもいいだろうと思ったしw、自由だヒャッホーイ!てなって女乗り換えるにしたってもっと上手いやり方あるだろうとw。もうフジッキー佐山が単なるバカにしか見えないのよね・・・間違いなく馬鹿なんだろうけどw。
夏川さんはフジッキーの過去(犯した罪)を知ってるみたいですが、なぜ知っているのか?あの殺人とどんな関係があるのか?ということだけは純粋なドラマ好き目線で楽しみなのですが、稔侍はほんっとーに単なる勘としか思えませんw。


エンディングがあまりにも面白かったので思わずもう一度見直してみたら軍平兄さんのお名前があってビックリしたんだけど、どこに出てたの・・・?