『侍戦隊 シンケンジャー』第六幕「悪口王」

えーっと、本編の感想はひとまず置いておくとして・・・
次回流ノ介単独メインエピきたわああああああああ!ちょw新しい折神釣りでゲットすんのかよw。って生身でシンケンマル背負う殿きたああああああああああああああああああああああああああ!キャアアアアアアア!殿と流ノ介初めての共同作業クルワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!・・・・・・とギャーギャー騒いでたところに・・・
きゃあああああああああああああああああああああああああああああああCDプレゼント告知の殿も超絶Coooooooooooooooooooooooooooooooooooooool!!!!!!!
「待ってまーす」の手の振り方がなんつーかなんつーか!殿がデレたあああああああああああああああああああ><って感じでタマラン!!!!!殿かっこいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお><もう殿にときめきすぎてほんとに死にそう・・・・・・。
そしてショドウフォンは通信だけでなく実際に文字も書けるのですねw。本編を経て仲良く応募はがき書くことはと千明はじゃれあう子猫みたいで可愛いなー(でれでれ)。


というわけで本編です。
何があろうがわたしの殿至上主義は揺るぎませんが、今回は殿以外のところで尋常じゃなくときめいたわ・・・・・・。誰にって千明にな!。仕事でも勉強でもスポーツでも外見でもなんでもそうだけど、人より(少なくとも自分より)出来るくせにやたら自分を卑下する人を見るとイラつくのってすごく分かるからことはにキレた千明には思いっきり共感できたんだけど、千明の偉いところってのはことはが「自分で自分をアホだって言うことこそがアホだ」って気付いたところで満足するのではなく、その上でことはの強さは目に見える剣の腕だけじゃないってちゃんと認めてそれを口に出来ることだと思うんだよな。まぁ殿の時と同じパターンではあるんだけどw。そしてそこからことはの気持ち、悪口言われ慣れてるからってのは一種の強がりなんだってのをちゃーんと理解した上でズボシメシに“ことはが”「姉ちゃんの補欠」と言われたことに対して
「ことはに何言ってんだこのやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
って怒るのよ!!!!!!!!
・・・きゅんっ★
一の目倒して「やったなことは!」って(ヘルメット越しだけど)頭撫でてあげる千明にズキュン★
そんでもって「これにて、一件落着」した後倒れたことはに“流ノ介を押しのけ”駆け寄る千明ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン★っておんぶきたああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!←大興奮してる人
なにこのまるで少女漫画の世界のごとき可愛い二人は!!!!!なにかと(わたし周りでは)ボウケンとの類似性を指摘されてるシンケンですが、千明とことはの関係性も真墨と菜月の関係性に似た感じになりそうな気がするわ。恋愛感情というよりも家族(兄妹)愛に近くはあるけどでもそれだけじゃない・・・的な!そういう雰囲気を感じました。少なくとも千明はことはに好きな男が出来たら絶対に面白くないと思うw。
そして茉子さんのセンサーは女子であることはには反応しないんですね。さすがです。


今回も外道衆は容赦なかったんだけど、エピソードとしてなかなかいい話だったと思う。口に出す言葉に限らず言葉(文字)ってのは力にもなれば最も簡単に人を傷つける手段にも出来てしまうんだよね。子供にとってはストレートに「人の悪口を言ってはいけません」って話だと思うし、大きなお友達にとってもいろんな意味で心に刺さる言葉がいっぱいあったしねw。「穀つぶし」はキツイな・・・言われて吹っ飛んでた人がなんかポスター持ってるいかにもなオタだったじゃんwまさに俺じゃんwww。日曜の朝から特撮番組に齧りついてキュンキュンしてんじゃねーよって言われた気分だったわw。あと「若作り」って言われたらわたし地の果てまでふっ飛ばされると思うw。てか今回一般人の被害すごいな・・・。塾の窓突き破って落下した受験生やダブル二股カップルとか死んでるだろ・・・・・・。


ファザコン」に対しては歌舞伎役者にとっては父親であり師匠でもあるわけだからそんなもんだろとフォローしてくれた殿でしたが、
ズボシメシ「また自分の真実の姿を教えてやろうか」
茉子「侍をなめないでよ。2度は効かないから」
流ノ介「そうだ!心頭を滅却すれば火もまた」
ズボシメシ「マザコン
流ノ介「うあっ!どわあああああああああーーーーーーーーー!!!」
殿「(額に手をやり)流ノ介・・・・・・お前・・・・・・」
って頭抱える殿ラブ!!!!!!!!!!!!!
ファザコンはフォローできてもマザコン(二度目)はちょっと・・・・・・・・・な殿ラブw。
てか流ノ介は自分がファザコンでマザコンなことを気にしてるってことかw。でも殿のお言葉じゃないけど歌舞伎役者の家庭って一家仲良しなこと多いし、それこそ父親は敬愛の対象だろうし、父親が師匠である分母親に甘えてしまう部分ってきっとあると思うからむしろ両親大好きですけど何か?って思ってもいいぐらいだと思うのに、それを負い目というか、気にしてる流ノ介はやっぱ可愛いな(ウザイけどw)と思ったわw。


殿への悪口は絶対「お漏らし野郎」だと思ってたんでw「大嘘つき」ってのは聞き逃せないところなんだけど、靖子のことだからこれは伏線でこの先にすんごい重い展開が待ち受けてないとは言い切れないとはいえこれまでから判断するに『ほんとうはまだ殿として完璧ではなく弱いところがあるのにそれを隠して強い自分を装ってる(そう見せてる)』ってことかな。それは「嘘」ではなくむしろ「見栄」に近いと思うのだけど、ズボシメシの悪口は一般的にどうかということではなく本人がそう思ってる(気にしてる)ってことだから、殿は弱さを見せないことをみんなに嘘ついてるって認識でいるわけですねっ><多分最初はそんなこと思ってなかったんだろうけど4人と共に戦ってるうちに本当の自分を偽ってることが心苦しくなってきてるというわけなんですねっ!!!あああああっ殿素敵ですッ><(最終回までにわたしは何百回「殿素敵です」と言うことになるのだろうかとこないだ真顔で考えてしまいました)。


そうそう、靖子のことだからと言えば薄皮姐さんがなんて言われたのか気になるわ。薄皮姐さんへの言葉を隠したのは後々の伏線ってか絶対何かのエピで使うと思う。シタリと比べるとアヤカシたちの薄皮姐さんに対する態度がどうも見下してるってか絡む感じなのが気になってたんだけど、ドウコクの愛人だからってデカイ顔してる生意気な女って感じなのかなー。だとするとズボシメシの言葉は「身体しか取り柄がないくせに。そのうち飽きて捨てられるぞ」とかかなw。
激昂する薄皮姐さんに対して首筋に剣を当てドウコクさんが放った一言、
「いくらおめーでも、怒るぜ?」
これなんかものっそいエロかったわw。ポイントは「いくらおめーでも」よね。そう言われちゃ女として怒りをおさめるしかないじゃないの><。薄皮姐さんには基本甘々なんだと思うんだけど、ここぞって時にはちゃんと力を見せるドウコクさん・・・きっと姐さんはドウコクさんのそんなところに惚れてるのねっ><。千明とことはの淡い関係と対比になってるようでちょっと面白かったわ。


そうそう、カブトシンケンオーに対して「何だそれは。くっついただけの・・・」って悪口言っても某炎神あたりとは違ってそこまで明確なダメージは与えられないだろうと思ったら、お友達があれはロボ自体に言ったわけではなくロボを作ったバンダイ社員に向けての悪口なんだよって言うのには納得したわw。なるほど、それならばカブトシンケンオーが即行でちょ!おま!!みなまで言うなああああああああ!!!!!ってビーム攻撃かましたのも納得ですw。ほんとシンケン面白いなぁw。