『浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜』第2回「想(おも)いびと」

杉浦太陽におなかの中に赤ちゃんがいる娘と夫婦になる決意をする役をやらせるとかNHKもなかなかやるわね(笑)とニヤニヤしながら見ましたw。
えーっと、耕介さんはおあきが別の男の子を身ごもってることを知ってたわけだよね?そしてその子供は決して憎からず思っていた相手の子供だということも。そんな子供をおなかに宿した状態で別の男を半年程度でそういう意味での“好き”になるってのは正直よくわからないので、独り相撲とまでは言わずとも少なからず耕介さんの気持ちの盛り上がりとおあきのソレは違ってたんじゃないかなぁ・・・とか思うと杉浦太陽杉浦太陽っぷりがますますリアルに思えてきて妙にドキドキいたしましたw。耕介さんが見るからに気のいい、そして騙されそうな男なだけにおあき最初は打算で近づいたんじゃねーの?とか思っちゃったぐらいだしw。もうちょっとおあき→耕介に対する感情描写があれば全然印象が違っただろうけど、この点については30分しか時間がないのが裏目に出たかなぁ。まぁでもこれは“耕介さんの”恋物語だからあえておあき視点で描くことをしなかったのかもしれないな。
左近さんが自分の想像としてやけにロマンチックな意見を述べてましたが、これって某月9の学生達がペラペラ推論を述べたのと構図としては同じなのに、こっちに関しては不満に思うどころか左近さんカワユス左近さん!!と左近さんの魅力アップに繋がってたということが非常に興味深いところであります。
そんな左近さんを呆然と見つめる章の表情がまたすごかったわー。多分後から思うとあれよね、「人が恋に落ちる瞬間を見てしまった」ってやつ><。
てか窪田くんちょっと痩せた??わたしが知ってる窪田くんの身体より一回り細かった気がしたんだけど・・・←あえて誤解を招く言い方をしてみましたw。