『24』シーズン6

ようやく#24まで見終わりましたが、とにかくもうレノックスとブキャナン萌え!!!おまえらカッコよすぎ!


今回は最後まで入り込めずに終わってしまいました。後半オードリーと中国が絡み出してからガクっと勢いがなくなっちゃった感じ。今回のジャックは拘束されてる時間(休んでる時間)が長くていまいち動き足りない気がしたし。あんなサバゲーチームみたいなやつらにあっさり下水道から侵入されるCTUは面白かったけどw。てかマイロが男らしくアッサリ殺された時点でわたしとしては終わったも同然だったんだけどね!マイロと兄ちゃん全然似てないよね!
アメリカと中国とロシアが戦争突入しそうだとか一見はんぱなくデカイスケールの話っぽい気になるけど、ちょっと考えたらバウアー家の家庭内トラブルってだけのような・・・。そもそも基盤を敵の手に渡したのはジャックのオードリーを取り返したいって極私的な目的のためだし、めぐり巡って基盤を手にしたジャック父は孫連れて来いとかこれまた極私的な話で国を振り回してるしさ、ヘリにぶら下がって爆破を間一髪で逃れたジャックは確かにカッコよかったけど、最後の最後で人んち押し入って銃で脅してオードリー愛してるよって何それw。ジャックの甥が爺ちゃんのことを「あの人頭おかしいよ」って訴えてるのが面白かったんだけど(世界大戦が回避されるんだからこんなクソガキ1人の命なんざどうだっていい!ってのが正直な気持ちだったわw)、あの親にしてこの子ありってか、今回一番頭おかしかったのってやっぱりジャックだと思うんだけどw。カーティスのことをさも後悔してる風に「俺は今日仲間を1人殺した!俺の(国を守る)邪魔をしたからだ!」とかなんとか言ってたけどさ、その言葉を言ってるジャック本人が今現在クソ女の為に国を危険にさらしてるんだっつのなw。しかもカーティスの場合は予期せぬ出来事というか、仕事の過程で目の前に仇が現われたから激情を抑えきれなくて・・・ってことだったけど、ジャックの場合はジャック自ら引き起こした危険だからタチ悪いことこの上ないわよねw。まぁジャックが私的な都合(欲望)でCTUホワイトハウスを巻き込む、つまり国を危険にさらすにはいつものことだけどさ、今回は父ちゃんやら甥やらも絡んだもんだからこの家族がアメリカの癌だろ(笑)って思わずにはいられませんでした。もうジャックはオードリーとともにどっか片田舎でリハビリがてら二人だけでひっそりと暮らせばいいんじゃないかな!ってかなり本気で思っちゃったわw。でもヘラー長官の言葉じゃないけど、そんな田舎の穏やかな暮らしの中では生きていられないのがジャック・バウアーという男なのよね・・・つくづく迷惑な男だよなw。