『ケータイ捜査官7』第24話「網島家最大の危機」

完全なる番外編だったってのに、見所は盛りだくさんでした。
網島家にすっかり馴染んでるゼロワンさん。馴れ合いたくないっつったのはどこの誰ですかゼロワンさん!!むしろはしゃぎすぎですゼロワンさん!!セブンさんとゼロワンさんが同居するケイタの部屋がテラカオス空間w。布団に足踏ん張るゼロワンさんにその向こうで机に座って足ぶらぶらさせるセブンさんとかほんとなんなの><ケイタが羨ましいんですけどw。
人んちのコンセント使って勝手に充電しておきながら(今までもこうやっていろんなお宅で盗み充電しまくりだったんだろうな。そりゃご隠居に言えないわなw)、ケイタ両親の不仲を♪りこん!りこん!かていほうかい!フハハハハ♪ってウキウキでムーンウォークで喜ぶゼロワンさん鬼wwwww。あれはセブンさんやサードに組み込まれたダンスプログラムがゼロワンさんにも組み込まれていて、間明さんと接したことによってああいう形で発現してしまったのだろうか・・・。どうしよう、間明さんが実はマイケルファンで悪いことを企む合間にマイケルの踊りを踊っているのだとしたら・・・。
ゼロワンさんの姿を家族(特に妹)に見られそうになって必死で隠そうとするケイタを翻弄するかのごとくニヤニヤしつつちょこまか動くゼロワンさんめんどくせええええええええw。てかセブンさんのあのお弁当箱のような充電器を見る限り特殊な機器が必要なんだと思ってたってのにコンセントwアダプターどころかコンセントだったんだけどwww。


ケイタ父の扱い見ながらなんでわたしこんな侘しい話見てんだろう・・・ってぼんやりしそうになったけど、網島家流の家族の絆の取り戻し方にはホロリしそうになりました。父親の落選を兄に伝える妹も、父親に一言『ドンマイ』と励ましのメールを送る息子も可愛いじゃねえか!『瀬文』さんからの電話もよかったわーw。しかもこの網島家が家族の絆を確認する物語が、PBが『相手の気持ちを思いやる』という人間ですら難しい成長を遂げたこととリンクするんだもんなぁ。今回も素晴らしい出来でした。ありがとうございます。人間側も成長するための努力を怠ってちゃいけないわよね!