『仮面ライダーキバ』第11話「ローリングストーン・夢の扉」

毎回毎回言うてますが、名護さんが素敵すぎてほんとうにどうしたらいいのか分かりません。もはやわたしの中では仮面ライダー753。さほど間違ってないと思う。
前回あれだけ激昂したってのに渡が謝ると(渡も対人スキル云々以前に性根が図太いってかあれだけ怒らせた相手のテリトリーにのこのこやってくるとか相当なもんよね)「私のほうこそ言い過ぎた。キミが悪いと思ってるのなら一つ頼まれてくれないか」とアッサリ許した上にちゃっかりお願いもしちゃう名護さん☆名護さんは渡がキバを見なかったか?って聞いたときに自分を指差したことぜんっぜん覚えてないんだろうなぁw人のミスは死ぬまで覚えてるのに自分に都合の悪いことは即忘れてる(なかったことにする)タイプっぽいもん。
レーニングしてるクソ女の横をなぜか突然ふつうのカッコで並走する名護さん☆ってこれどこ向けサービスよwwwww。てかこの名護さんの走り方どっかで見たことあるような・・・と思って即気付いてしまった・・・ギィ(ホモ映画で名護さんが演じた素敵な王子様w)だwwwwwまさかこんなところでギィに会えるだなんて><。
そんでもって
「キミは何も分かっていないな。俺がキバを倒したい理由は一つだけだ。奴を倒すことでオレの正義は完成する。そう・・・絶対正義がな」
どわーーーーーーーーーーーーー!!すんごい台詞キタコレwwwwwまさかアイボリーの口からこんなすごい台詞が発せられるだなんて!敏樹ありがとうw。もうこれは名護さんかんっぜんに堕ちますね!!
変態糸矢さん(スパイダーファンガイア)と絶対正義名護さん(イクサ)のバトルきたわああああ!と思ったのも束の間、スパイダーさんの糸に絡められもがくイクサから壁を伝って華麗に逃げるスパイダーさん。ふーっ逃げ切れたかなってほっと一息ついて振り返るとキバがいてビビる糸矢さんはものっそいお茶目でしたが、キバとスパイダーさんが戦ってるところへ“バイクにまたがり”“エレベーターで上がってくる”イクサがwwwwwwwww。上ってくるまでの間、バイクにまたがったイクサの姿が足元から徐々に現れる演出は不気味さもあってカッコよかったけどね、屋上へ向かうのになんでわざわざバイクに乗ってんのwwwwwそのバイクどっから持ってきたんですか名護さんwww。競技場にバイクで来たんだとしても、蜘蛛の糸から逃れた後わざわざ駐輪場までバイク取りに戻ったってことですかw。そんでエレベーターに乗って屋上に向かったとw。そんな余裕かましてる間に逃げられるとは考えなかったんですか名護さんw。で、ちゃんとスパイダーさんをバイクで轢いてからキバに向かったんだと思ったのに、

2008年。スパイダーファンガイアの前で渡はキバに変身。ファンガイアを圧倒するが、そのときイクサがイクサリオンで突っ込んできた。イクサはファンガイアに目もくれず、キバに攻撃を加えていく。

ってちょっと待ってwww名護さんはあれキバしか見てなくて(スパイダーさんのことが目に入ってない)、まっすぐキバに向かおうとしたらたまたまその線上にスパイダーさんがいて跳ね飛ばされちゃったってことなんですかwwwwwもう名護さんのせいでどれだけファンガイア取り逃がすんだっつのw。イクサの力は私欲で使うものじゃないってのは今回名護さんに向けられた台詞じゃなかったんだけど、おもきし私欲じゃねーか!。でもね、
「キバ!待ってたぞこの時を」
って名護さんが言ったんだけど、わたしも待ってたよこの時を!!高岩さんVS次郎さんを待ってたよ!!!ありがとう名護さんw
イクサの攻撃を受け膝を着いたキバの肩を踏み台にして空中で一回転し、そのままバイクに乗って(乗った瞬間勢い付きすぎてちょっとよろけてたけどwwwwwwww)
「その命、俺が貰う!」
「もらったぁーーーっ!!」
(↑この言い方かなりよかった!やっぱアイボリーやれば出来るかも!!)
ってイクサカリバーでぶった切り(なんでここ必殺技しなかったんだろう)(そこは話の都合上だけどw)でキバ水落ち。また水落ちか・・・なんだけど、この一連の流れはめちゃめちゃカッコよかった!!水落ちの質はこれまでで一番じゃね?ってぐらいすごかったし、アイボリーのアフレコもほんとよかったと思うわ。
で、名護さん劇場のクライマックスはこの後ですよ。変身解除し遥か下の水に落ちたキバを見下ろして、
「勝った・・・俺はキバに勝った・・・・・・・勝ったんだあああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
ちょwwwwwww名護さんすごい顔www。ものっそい嬉しそうでいて狂気じみた笑みを浮かべる名護さん怖いよ名護さんw。てかさーてかさー、やっぱ名護さん上手くなってない?ねえねえなってない??。水に落ちたキバの生死を確かめることもなく勝利宣言するつめの甘さでしょ、そしてこの後名護さんがどんな顔してバイクにまたがってまたエレベーターで下まで降りるのかと思うと、もうもうもうほんと心底気の毒な名護さんが愛しすぎる。勝ったんだー!って叫ぶ寸前のちょっと歪んだ笑顔は名護さんの仮面が剥がれたというか、素の表情が出ちゃったんだと思うわけで、やっぱいつもの名護さんのあのつんと澄ましたキメ顔は作ってのことなんだろうなぁ。あれ自宅に帰ったら「あー疲れたー」とか言いながらパンいちでものっそい弛緩した顔してたりして。モ、モエるわー!!

過去編にもついにイクサが登場し初代装着者は次狼さんだったわけですが、バトル中に思いっきり蒸気噴出してたし、完成したと言ってもまだまだ欠陥だらけみたいだなぁ。予告を見る限りでは次狼さんは酸素吸入器つけなきゃならないほどの重体になるみたいだし、そんなものを「完成した」って言うなよとw。どうやら装着者に過度の負担を強いるシステムらしいから、嶋さんがゆりとクソ女にイクサを与えないのはそこらへんに理由があるのかなぁ。それってイクサの力を私欲で使うなってのと同レベルで私情挟んでる気がするんだけど。てかあれ次狼さん(人外の存在)だから重体程度で済んだってことはないのかな。多分青空の会の息がかかった病院なんだろうけど、精密検査したら次狼さんが人間じゃないって分かりそうなもんだけど、そこいらへんもどうなるんだろうか。それから、過去編ではイクサナックルから繰り出したパンチでファンガイアを消滅させたってのが気になるところ。イクサナックルやイクサカリバーが生成する科学の力だけでなく、装着者のライフエナジーを燃料にして必殺技を出してる・・・とかってことはないかな。嶋さんと開発者の何人かはそのことを承知してるんだけど、装着者には告げてないとか。次狼さんが装着したVer1のイクサはライフエナジーを使う加減がまだ出来なくて、次狼さんからかなりのライフエナジーを吸い上げちゃったとか。だからナックルのパンチ一発でファンガイアを消滅させられたと。で、入院する羽目になったと。名護さんが使ってる現在のVer.10はそこらへんの調節はできるもののそれでもライフエナジーを使って変身してることは確かなわけで、原因で予告で水溜りに倒れこみそうになってる名護さんの身体ももう「俺の身体はボロボロだ」状態なのかなーと。てかなぜわざわざあの狭い水溜りに倒れるんだ名護さんw。
あと明らかになったことは、現在の時点でゆりは死亡してるってことか。イクサを次狼さんに奪われて歯軋りするゆりの鬼気迫る表情はすごく良かった。ゆりはアクションも表情もぐいぐい良くなってると思う。ていうか、イクサシステムがキバの模倣なのだとしたら、ゆりの母親が開発を始めた時点で青空の会とキバの間になんらかの接触があったということになるわけで、でも過去編では「キバ」という単語やキバの存在を想像させるような描写はまだ一切出てきてないんだよなぁ。フエッスルを使って必殺技を発動するってのを見る限り少なくとも類似性はあると思うし、全く違うシステムってことはないと思うんだけどなぁ。キバと青空の会の因縁もそろそろ明らかにして欲しいわ。
あ、あと熊井襟立登場があったんだ。名護さんに夢中ですっかり忘れてたw。イケメンズがそろいも揃って全然イケメンじゃないことはいいとして、熊井の歌はちょっとひどいなw。渡の中で唯一無二の存在というか、集中すると周りのことが一切目に入らなくなる“音楽”というものの存在を通じて同年代の友人ができるってのは分かるし、あの年頃の男の子だからロックに惹かれるのも分かる。でもですね、大村さんは自分が死んだ直後渡がロックに夢中になったって知ったら悲しむだろうな・・・いくら音楽がメインなのではなく友達(誰かに必要とされ「すごい」と褒められたいだけ)がほしいだけだとしても、騒音としか思えないもののために自分の大切な存在である音也の息子がバイオリン製作をほっぽり投げて一日中ベースの練習してるの見たら絶対悲しむよな・・・。

今回全くいいとこナシどころか空気レベルだった音也は電キバCMで大活躍。
モモさん「俺の映画だあっ!」
音也「何を言っている。俺の映画さっ」
音也バロスすぎるwwwwwお前絶対登場時間5分ぐらいしかないだろwww。この二人まじでぶつけたいわーwあとウラさんと名護さんもw。てか
ウラさん「逮捕、されてみる?」
されるううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!

CMと言えば今週からオロCのCMがOAされてましたが、今回ほど主役以外のバージョンが見たいと思ったことはありません。名護さんに思いっきり偽善に満ちた笑みで励まされたいわっw。