『あしたの、喜多善男』第3話

みずほに泣きながら全否定される喜多さんカワイソス・・・・・・。みずほはてっきり喜多さん(とその周囲の人)に見せてる顔とほんとうの自分の顔をキッチリ使い分けることができる女なのかと思ってたんだけど、卒倒してボロ泣きするほど本気で喜多さんのことが嫌いなのか・・・・・・。あんなこといわれたら死にたくなっちゃうよな・・・。でも喜多さんの生涯ただ1人の女が自分なんてイヤ!ってのはなんか分かるw。なんか気持ち悪いよなwww。あとさ、久しぶりにいきなり尋ねて来た昔の男が全身自分のとこのブランドで固めてきてしかもそれが似合ってない(こひさんとしてはそんなに似合ってなくもなかったと思うけど、ドラマの中ではあれきっと似合ってないよね?)って致命的だと思うw。それプラス「もうすぐ死ぬから」「お願いされたの初めて」「会ってくれてありがとう」とか言われたらちょうきめええええええ!てかめんどくせえええええええ!!顔見たくないからどっか行ってえええええええ!!!って思って当然ですw。
3話はちょっとテンポが悪かったかなー。初回は最初から最後までハイスピード+なんだこれ!?って衝撃が持続してたし、2話はなんといっても母親とのシーンが秀逸だったんで、ネガティブ善男との対峙のところは相変わらずひきつけられるんだけど、それ以外のところは平坦な気持ちのまま見てたら終わっちゃったって感じ。冒頭のラリパッラリパッルンダーララリラリラリパっ・・・ポンッ!タラッタッター♪(←適当w)はさすがに長すぎだろうwww可愛かったけどw。みずほと対峙したってのは大きな展開だったけど、だからと言って話が何か動いたかというと視聴者的にはさほど動いたとは思えないし、クセありまくりの登場人物にも慣れたところで物語をもうひとつ展開させてほしかったんだけどな。食べたかったカレーを食べて会いたかった元妻にも結果はどうあれ会えて、次回で温泉旅行にも行き、これで死ぬ前にやりたかったことはあらかたやりつくすわけだよな。この後はみずほの死んだ旦那の保険金と喜多さんに掛けられた二つの保険金を巡る駆け引きに喜多さんが親友だと信じて疑わない三波さんは本当は悪人で、喜多さんの中でネガティブ善男が出てくる時間がどんどん長くなっていきどちらが本当の自分か分からなくなる・・・みたいなホラサス展開になってくれないかなー。みずほだけでなく、立ち聞きした生瀬演じる保険調査員もあと数日で喜多さんが死ぬつもりだって知ったわけだし。てか生瀬はあそこまでどうやって入り込んだのだろうか・・・。でそこに絡むのが殺し屋(というより仕事人って感じw)ぬっくんとw。やべーなんて地味というかしょぼくれたというか華がないというか、女を刺激されない絵面なんだwwwww。殺し屋は高身長で黒いコートを着ていて目が切れ長じゃないとイヤなのに(←ベタw)ぬっくんが何故か出来る殺し屋さんに見えたわたしの目大丈夫かw。
みずほは「善人が服着て歩いてるような」喜多さんを騙してた自分がイヤで耐えられないから喜多さんが酷い男で自分の結婚生活は地獄だったって記憶を書き換えてしまい、今もその後悔を引きずりつづけてるってことなのかな。11年前に登場する人物は三波さんだけだから単純に考えたら三波さんとつるんでるんだろうなーと思うわけで、兵太&リカカップルと対になるというか、喜多さんの周りで同じことが繰り返されてるってことになるんだろうか。で、気になったのはリカが働いてる保険会社って生瀬(役名が覚えられんw)のところと同じなのだろうか、ということでして、もし同じだったらこの時点で喜多さん名義の大口保険契約が入ったら生瀬アンテナに絶対引っかかるじゃん!で、現在進行形の保険金詐欺が引き金となってみずほの過去が暴かれる・・・のかなぁ。