『獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第4弾「新拳士現る!奇跡の大集激気!!」@東京ドームシティ スカイシアター

5時半起きで番号札ゲットして、レツゴー兄弟にかぶりついてまいりました。わたしジャン押しのはずなんだけどおかしいなぁ・・・?
ストーリーは臨獣拳を統べる理央さまとメレ様に、双眼鏡持ってったのにテンパる余りおでこに何がついてるか確認するの忘れちゃったんだけど(家帰って思い出しながら後悔しまくったw)五毒拳のうちの二人(久しぶりの登場に軽く涙が)が「お前らの時代はもう終わった」「マク様が復活なさる!」とのたまい、ついに復活したマク様(上半身はかなりのクオリティなのに下半身が非常に残念な出来w)が理央さまとメレ様をボコる。悲鳴と絶望を集める(多分)マク様の元へジャン・レツ・ランが駆けつけビーストオン!巨大化(多分)したマク様にゲキビーストで対抗するも全く相手にならない。マク様に背中をムギュっと踏まれるゲキブルー(ちょうモエた)。どうすればいいんだ!?と打ちひしがれる三人の前にマスター・シャーフーが「ゲキレンジャーは三人だけじゃないぞ」と新しい戦士を従えて登場。新たなる戦士はゲキバイオレッドとゲキチョッパー!力を合わせてゾワンギゾワンゴ・マク様を見事に倒した五人のゲキレンジャー!!・・・だったが、喜ぶ五人の前に現れたのは理央さまとメレ様!「マクを倒したぐらいで臨獣殿に勝ったつもりになるなよ」「今度あったらぶちのめしてやるからね、カクシターズ!」と言って(要約)その場を去る二人。ゲキレンジャーの戦いはまだまだ続く・・・そんな感じ。

メレ様はわりと本物に近かったんだけど理央さまのお声が全く違くて若干萎えましたがw(理央さまがまるで後出しジャンケン状態でテラ卑怯に描かれててワロタw)、気分は最初からクライマックス!って感じでちょう楽しかった!!お天気もよくてほんと青空観劇日和だったし。お目当ては当然素顔の戦士たちなわけですが、最初に書いたとおりわたしは間違いなくジャン目当てで当然ジャンロックオンのつもりだったの!!それがですね、スイングドアをバッと開けて生レツが登場した瞬間、恋に落ちました・・・。これね、ヒーローショーとしてはどうかな?と思うんだけど、レツ演じるまんぺってこういうショーの経験って少ないせいなのか、それとも素がそんななのか分かりませんが、ドアから出た瞬間テレ笑い浮かべちゃってるのねwwwそれがもうめったくそかわええええええええええええ!!!!!!って俺大興奮。わたしが座った席がステージ向かって右サイドで、初めて見るからどこが良席かわかんなかったんだけどこっちサイドは完璧レツオタゾーンでして、だから釣られてもうレツしか見えない状態にw。レツが足をちょっと交差させながら揃えて手のひらを上に向けて指先をクイックイッとする「来いよ」のポーズあるじゃないですか!あれを生で間近で見せられたらもう、ひゃああああああああああああああああああああああああっん!てマジ絶叫するしかないってのw。ゴウ兄さんも目の前でアクションしてくれたんだけど、蹴りとか普通にキマってんの!!もうレツゴー兄弟しかありえない(まがお)。つーかゴウ兄さんまじオトコマエ!すんごいオトコマエでまじでまいったぜ・・・だったのおー(身もだえしながらw)。
生身アクションは質はまあまあだけど量はさほどでもなかったんだけど、戦い終えた後EDのダンスを生披露wwwwwというオタにとってはまさに夢のような演出があって、ED中で踊ってない追加メンバーの踊りはまさに夢!!まさにお宝!!!・・・・・・・・・だってのに、レツに夢中で全く見てなかったわたし・・・。だってだってレツのダンスがあまりにも酷いんだものwwwwwwwww。しかも恥ずかしそうな笑みを浮かべながらでひっさしぶりに本気で食いてええええええええええええ!と心底思いました。ごめんなさい。なんかさー、ほんとチワワみたい(一緒に行ったヤ○さん談)なのよ。つぶらな瞳でちょう恥ずかしそうに踊ってて、何だこの超絶可愛い生き物は!!!!!て、ヤ○さんがわたしがギャーギャー食いつきすぎてるからレツが完全に怯えてたと何度も言うんだけど、ほんとにわたしのビームを察知してのことだったらまじでスマンレツ・・・ってぐらい 大 興 奮 。ジャンのダンスが全く残ってない(多分見てなかった)ってぐらい全力でレツにかぶりつき。あとね、最後に一人ずつ挨拶をするんだけど、ランもレツも普通に挨拶というか、素になっちゃっててこれまたかーわーいーいー!なのよー。でねでね、ゴウ兄さんの挨拶は「みんな一緒に『まいったぜ!』」でね、あまりにもテンソン上げてまいったぜ!やりすぎてちょっとチビったw。うれしたのし素敵すぎてチビったわw。
ケンはまぁテレビ通りの小汚い兄ちゃんだなという印象でw、ランは生のが断然可愛い!つーか可愛すぎて嫌になるぐらいwww。太ももの筋肉が結構立派なところも色が黒いところもどっちも厳しい撮影故のことなんだろうなーと思って好印象だったし。
んでメイン(あくまでもメインて言い張るよっ!)のジャンはねー、ほんとすごいわ。ズッキーまじすごい。冒頭の変身シーンでバック転も披露してくれたし、まさに“漢堂ジャン”以外のナニモノでもないって感じなの。他の4人は挨拶だったり、五人で手を繋ぎながらありがとうございましたー!って言ってくれるときだったり(ランとゴウ兄さんが手繋いでんのモエスすぎる!)、それこそダンスの時だったり素がポロポロ見えちゃってたのね。大きなお友達としてはまさにそれが見たい!ってとこもあるわけでそれはそれで歓迎ではあるんだけど、メインのターゲットはやっぱり子供なわけじゃないですか。子供たちはそれこそショーの途中でレツがマク様に甚振られてるシーンなんてすんごい顔して泣きそうになってたしね、「ジャン頑張れー!」とか心から言ってんのね。素が見えちゃうとは言っても子供が混乱するほどのレベルじゃないから問題ないんだけど、その点ジャンはダンスの時も挨拶(コメント)のときも揃ってお辞儀するときも徹頭徹尾ジャンであり続けてるってのがほんっとにすごいと思った。ズッキーが本当はこんなテンソン高い人じゃないと知ってるだけに(オタレベルとして)、1日4公演、追加が入れば5公演もジャンであり続けるのは体力だけでなく精神面でもきついと思うわ。それでも子供が大好きで子供のヒーローになれたことを本当に喜んでるズッキーは、子供たちにとってのヒーローという存在のデカさ、下手したら神レベルの存在であることを誰よりも自覚してるんだろうなーって。だからジャンという軸をぐらつかせないよう本気で頑張ってるんだろうなーって。やべっ書きながらちょっと涙ぐんできた・・・・・・。ズッキーのプロ根性というか意識の高さを改めて感じた舞台でした。とか言いながらレツばっか見てたってのが事実なんだけど・・・・・・。
あー、ほんと楽しかった。今年見たあらゆる生の中でもかなり上位に入るぐらいときめいてしかも楽しいイベ(というか舞台)だったわー。両手ブンブン振りすぎて肩周辺が若干筋肉痛なぐらいだもん(我ながら引くわw)。