『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その28「ビシビシピキーン押忍!」

カッコよかったけどね、悪くなかったことは確かなんだけど、OP変更あと1週待てませんでしたか・・・。本編より先にOPで変身されちゃってアヒャ!って思ったよ。このへんがゲキレンの微妙さを良く表してると言えなくもないけどw。

オウヨ!の人ことケンの胸毛がモシャモシャで朝から見るのはちょっと・・・・・・w。ジャンも結構背高いのに、さらに高いのか!と思って調べてみたら、二人ともプロフ上は180センチなのか。ジャン華奢で顔小っちゃいからかなー。それに基本バカみたいに足おっぴろげてるしw。てかケンの中の人、ジャンより3歳若いのはともかくとして、アメリカ生まれで日英のバイリンガルで現在慶應経済在学中って!!!まるで天道の中の人のごときハイスペックっぷりに衝撃!

ケンはあの父ちゃんのちゃぶ台ひっくり返しとか父親と長男のつかみ合い喧嘩とか健気な妹とか「おにいちゃんのバカっ」→ビンタとか、バリバリ昭和な家庭をひっくるめてのキャラなんだなw。それなのに仕事はスクラッチの技術開発部門の専門部署だなんて、ギャップが素敵すぎるw。てか父ちゃんの「猫先生」呼びになぜかモエたw。あの家族いろいろと動かし甲斐がありそうだよな。縁側におかしな物体(セイザーXブレアードさん、ゲキレンはゾウとか猫とかw)が普通に座ってるシチュエーションが、セイザーXのたっくんちと被るw。道着をモチーフにした白スーツも動きの中でみると結構カッコよかったし、武器もなかなかカッコよかったし、1ヶ月後にはヘタレになってるなんてことになりませんように。あ、でも「これからがハイライトだぜ!」ってのは微妙w。多分モモさんの最初からクライマックスだぜ!を意識したんだろうけど、ハイライトって最もいい場面って意味ではあるけど、なんとなく総集編的な意味合いの方が強いじゃない、イメージとして。なんか居心地悪いw。
ところで、過激気も出せなければ激気研鑽もできない(できるのはケンだけ)ってさー、力の上では拳聖が弟子に勝てるものってないんじゃ・・・?と思ったんですけど。精神面も危ういし。特にサメとかゾウとかサメとかサメとかサメとか・・・
てか、操獣刀?(←この字が浮かんだ)大切なものを売ってしまったケンが悪いのはそうなんだけど、マク様復活に必要な生き胆をサメに預けたのもそうだったし、なんでそないに大切なものを一番預けちゃいけない人に預けるかなー。どうしてもスクラッチ(というか拳聖)は信用できない。

追加メンバーの宿命ではありますが、あれだけ我が道を行っていたゴウ兄さんが、すっかりゲキレン三人に馴染んでて、仲良くしてるのはいいとしてもレツランと一緒になってわぁあああ!ってフッ飛ばされる姿を見て悲しくなりました・・・先週はあんなに強かったのに・・・・・・。

ここ数週、ビジュアル的にはすこぶる快調でも単なる教えて厨になってしまった理央さまですが、ジャンやらゴウやらの姿を騙る何者かの話を素直に聞いてしまう理央さまがちょっと心配になってまいりました。面白いから信じてみる(その話に乗ってやろう)とかいいながらも頭の中ではおもきし信じてそうなんだもんw。そのうちロンの策略とか口車に乗せられたりしてとんでもないことをやらかしちゃいそうで怖いw。理央さまが素直すぎて怖いw。ていうか早いとこ戻らないと臨獣殿内の空気が理央さまがいないことに慣れてしまいますよ!今回も怒臨気なしでも大丈夫と言い切ったメレ様が独断でかり出したニワさんがやられちゃったし・・・。そもそも理央さまがフルボッコされたスーパーゲキレンジャーをかなりのところまでてこずらせたニワさんってことは、ニワさんの外装(外皮)が頑丈だったってのはあるとしても、理央さま<ニワさんってことになりやしませんか・・・?なんか理央さま周りがいろいろと不安になってきたんですけど。

小銭(それも金額的にちっちゃい小銭)ばっかりってのがジャンらしかったけど、それ以前にジャンが金持ってることに驚きましたw。
ロンが化けたジャンの表情がなかなかよかったです。ズッキーは日の当たる役よりもこういうダークサイドの方が絶対に合うと思う。まぁ雨に打たれる理央さまの前では霞んでましたけどー(スタート時は絶対ジャン派だったのに、今は完璧理央さま派に堕ちたわたしw)。

しっかしリー師匠はあんなとんでもない(失礼w)ビジュアルのくせに、女泣かしまくりだなんて、さすがファンタスティック・テクニックの師匠ですねっ!
あとパンダいたよねっ!?あれはジャンのお友達が遊びに来たって設定か!?どうかカットされませんようにw。