『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』修行その20「ギチョギチョ!トライアングル対抗戦」

気配もなく現れ3人を軽くあしらう動物人間?を見たジャンは
「ゴリラにペンギンにシカ!・・・・・・あっウシ?」
ウシはねーよwwwwwwwwww
マスター・シャーフーを助けるために会得しなくてはならない過激気とは、激獣拳四千年の歴史の中で誰も達したことがない高みだそうで、いくらなんでもそんなレベルにあいつらが昇れるわけがないと思うの。せめてもうちょっとハードルの低いものにしておけばよかったのに・・・。ていうかあのゲキクローっての、理論上では存在するものなんだろうけどでも過激気を身につけた人は誰もいないってことはある意味伝説というか理想のようなものかもしれないわけで、それなのにそれ用の武器を作るって軽く時間と予算の無駄遣いというか、そもそも過激気に反応するってことすらテストできんだろと思うんだけどw。
それにしても、過激気がそんなすごいもんだと知っててあいつらに3日しか猶予与えない理央さまは端からシャーフーのこと殺る気だなw。
「哀れだな。己の命をあの三人に、無に等しい可能性に賭けるしかないとは。・・・その上、力ない者達に叶うはずのない夢を見させ、苦しみを長引かせた・・・」
お前が言うなって気もいたしますがw、理央さまのこの言葉を受けてジャンとレツが掴みあう流れはカッコよかった!!まぁランがぶっかけた水の多さはあの花瓶の中に入ってた量にしちゃいくらなんでも多すぎでしたけどw。
先週のラストで過激気の片鱗?を見せたとは言え今回のジャンはいいとこナシ・・・。あれでも主役なのに・・・・・・・。こと修行においては最初はほんと空気だったレツの方が分かりやすく、そしてそれなりに見える修行をこなしてる気がするよなぁ。もともとレツは技術は素晴らしいものを持ってるわけで、レツの場合は最初にジャンを認めることやマスター・リーとの修行もそうだったけど、精神面の修行をすることが多くて、今回も一番頑張ったというか技を捨てて根性見せたし、今一番使えるのはレツってことになりそうだけど。冷静だし。それに理央に対しても“兄さんの恨み”という明らかな理由があるわけで、ゲキレンサイドで今一番焦点合ってるのはレツな気がするなぁ。
「バカレツーーーっ!カッコつけんなーっ!技なんかもういいっ!シュバシュバの技よりワキワキのドカーーーーンだっ!身体ごとドカーーーーンっといけ!!」
ジャンの言ってることは想像できるけど、でもやっぱり意味分かりませんw。
長時間の死闘の末、ついにガゼルさんのバンダナを奪い勝利したレツ。あれよね・・・、ガゼルさんにバンダナ奪うチャンスは腐るほどあったわけで、だからと言って奪っちゃったらそこで試合終了になるわけで、となるとシャーフーを助けることが出来なくなるわけで・・・・・・何というか、ガゼルさん乙w。ゴリラとペンギンもそのつもりというか、あのシャーフーが弟子にしたぐらいだからもともと見所はある子たちなんだろうし、最終的にこういう結果になると分かってた(信じてた)ところがあったんだろうなぁ。ゴリラもペンギンも心から安堵して喜んでたっぽかったし。ていうかペンギンさん「ゴリ」呼びっすかwwwww。
理央さまですら到達することができなかった過激気を手に入れるにはトライアングル(仲間)が必要だってことか。とするとゴリさんたちは何でたどり着けなかったのか?って気が・・・。その頃は今の臨獣殿みたいな敵がいなかったのかもしれないし、シャーフーを助けるとい切羽詰った明確な目標がなかったからかもしれないけど。
ていうかそんなことよりも理央さまもあの三人と三山戦を戦ったということは、理央さまも500円玉積み重ねたりスケボーしたりしたってことですか!!!見てええええええええ!そんな理央さま超見てえええええええええ!!!
・・・って三人が頑張ってるのにシャーフーはあの三人に嫉妬してるのか?と理央さまを煽ってますよ・・・。そのせいで理央さまは
「今すぐ奴らを潰す!!!」
と憤怒にかられた怖いお顔(そんな理央さまもまた素敵★)を残して奴らの元へ向かってしまいましたよ・・・。何考えてんだあのネコ。そしてそんなありきたりな挑発に乗るなんて理央さまらしくないと思うわ。

えーっと、CMで新しいスーツや新しいロボのビジュアルはいいとして、こんなこともできますよーって新ロボの必殺技までバレてんですけど・・・。
てか一番高いところに黒獅子らしきロボがいたのは気のせいですか・・・・・・。

NYで小説を書いてる(小説家ということですよね?まさか趣味で書いてるってだけじゃないですよねw)というゴリさんの小説の内容が激しく気になります。あんな顔してバリバリの恋愛小説だったらどうしようwww