2007年4月〜6月期ドラマの感想

わたしの駄文を読んでくれてる人にはバレバレだと思いますが、今期のベストはブッチギリで美味學院でございました。もうデリ学しかないってクールだったわw。ちなみに次点は感想文を書いてなかったけどエリートヤンキー三郎、ハッピィボーイズです。テレ東命w。
エリヤンは初回のパワーがあまりにもすご過ぎたのと、その後エリヤンの世界に慣れたのもあって段々物足りなくなりましたがw、小沢兄弟の破壊力(最終回なんて和義さんの方はペラッペラの紙状態になって、仁志さんはぶっ飛ばされて地球一周してましたからねw)とノッリノリなじゅんさん&ア○ルw池鉄さんに思う存分ウットリできたしw、俺の好物虎牙光揮は最後までバカ渋wだったし、板倉のあえての棒っぷりもこのドラマにフィットしてたし、軍団の人たちも誰がどうとかじゃないけど全員まとめていい味出してたしw、ほんと面白かった。その結果があの最終回の拡大放送だったと思うw。そしてなんといっても主役の子の頑張りはまじですごかったと思う。九条院ハルカ様と同一人物だなんて思えないもん。いくら主役であってもこんな役やるためにジュノンで勝ち上がったわけじゃないだろうにw、よくやったと思うわほんとw。逆にハッピィボーイズは最初ピンとこなかったんだけど、キャスト目当て(ケンケンとアド)で見てるうちにどんどん面白くというか夢中になったドラマでした。2話で1エピソードの形で、毎回1人をメインにしてたんだけど、それがちゃんとそれぞれの性格や設定を生かすエピソードになってたうえにメインが終わったらそれで終了ってんじゃなく、その後もそれまで描かれたことを生かす場面があって、さすがキャスト売りを目的にしてるだけあって練られた脚本だなーと感心しました。さすがマベ(ひにく、ひにく!)。何と言っても頑張るオトコマエの群像劇はやっぱいいわよよね!。でもハッピィボーイズの5人よりも誰よりも素敵だったのは片ピーこと片ノ坂役の田中哲司さんでございましたw。執事姿の渋さもそうだけど、劇中劇での全身タイツ姿がもう最高だったわwwwww。瀬戸丸も役に合ってて可愛かったし、アアアアアイボリイイイイ!!って毎週わたしを絶叫させてくれた加藤慶祐くんという眼鏡オトコマエキターーーーー!!!な子を知ることができたし、かなりの収穫ドラマだったんだけど・・・・・・でもケンケン見るたびに胸が痛んだ。やっぱりケンケン可愛いよーう。早くよくなるように本気で祈ってます!
デリ学はね、もうね・・・・・・終わってしまったんだという喪失感から未だ抜け出せないよ・・・。

セクロボはもっと思いっきり実験するというか分かりにくーいドラマになると思っていて、それを楽しみにしてたところがあったんでちょっと拍子抜けというか、無駄に心構えをして望んだもんだから決して普通ではないんだけど必要以上に普通に思えてしまった不思議なドラマでした。ロボットオタクと七色の声を操る少女がスパイとして活躍する、うーん・・・この設定の中でクリアしたのはロボットオタクだけだなぁ。スパイの定義がよく分からないので、あれでニコロボは充分スパイだったのかもしれないけど、あたしのイメージするスパイ活動じゃなかったし。ニコの声なんてせっかくのぶっ飛び設定だったのにそれを生かしきれたとは到底言えないと思う。でも面白くないわけじゃなかったんだよなー。あたしが想像して期待したタイプのドラマとは違うものだったけど、ニコロボの関係性やニコの家族、そしてよっちゃん!!!はほんとに素敵だったし、登場人物がゲストも含めてみんなちゃんと悩んでて、ちょっと普通じゃないとこがあるけど(ニコの家族はまぁギリで普通と言えるけど)それでもちゃんと生きていて、おかしな設定なのにちゃーんと血が通ってて、むしろおかしな設定が邪魔なほど人間臭くて、誰かに感情移入してたわけでもないと思うんだけどなんか一緒になってワーワーやってる気分になってたらしく、最終回があっけなかったせいもあるけど、もうニコロボとよっちゃんに会えないんだなーと思うとすごく寂しい気持ちになった。

特急田中は毎週毎週「誤解→喧嘩→誤解が解けて仲直り→でもまた喧嘩」の繰り返しでしかなくて、その繰り返しの中でそれぞれが成長してるってのはまぁわからんでもなかったけど、連ドラとして起伏に乏しかったのは否めないと思う。ていうかね、メインの二人に馴染めなかったんだよなぁ。田中がいい奴だってのはわかるし、いいこと言ってるってのも分かるんだけど、言葉遣いがあまりにもわるくて、特にレストランで桃山さんの親に向かってあの口調で「あんた」って言うのはちょっと引いた(ていうか桃山さん父が尾美て!!!桃山さんとさほと歳違わないだろw)。あそこ精一杯敬語使おうと努力してそれでもああいう口調になっちゃうってんだったらよかったけど、公共の場で目上の人に向かってあの口調はないと思う。いいこと言っても台無しだよ。照美くんもさ、そりゃあんな家族かもしれないけど、田中の自宅で祖母と父親の目の前で息子を「あんた」呼ばわりして罵倒するってどうなんだろ・・・って思うんだよな。どうでもいいことなのかもしれないけど、そういうところが目に付いて(耳について)仕方なくて、どうしても好きになれなかった。でも、予定調和ではあったけど最後は綺麗にまとめたし、照美くんに電話でさよなら言われてさよなら言って、うおーっ!って猛ダッシュして、堤防?の先で涙をぽろっとこぼす田中ってか聖がもうめっちゃくちゃ綺麗でそしてキュートに撮ってもらえてて、あのワンシーンに聖に対する愛を感じました。あの瞬間なんかストーリーを越えたところで感動してブワって涙が出た。数字はちょっとアレだったけど、聖にとってはすごくいい経験になったと思う。この経験をこの先どう生かしてくれるか楽しみです。ちなみに特たなで一番モエたのは亀と聖の主題歌宣伝のとこでしたw。だってあの亀たんちょうかわいかったんだものー(デレデレ)。

生徒諸君は可愛い男子生徒あれだけ揃えたってのに、ものの見事に無駄遣い(というか遣ってすらいねー!)してくれたよね!まぁ予想はしてたけどさ、ドッジボールのシーンとかほんとどうしてくれようかとワナワナしましたよw。評価できることと言えば、久々にスーツ姿のドS桔平が見られたことぐらいかな。ていうか堀北ちゃんが本気で羨ましくてたまりません。これでは奏多くんと岡田くんという毛色の違う二人のナイトに守られ、そしてまたもや変態役・・・かなりのオトコマエなのにどうしていつもこういう役なんだとっちゅん!・・・にも激しく求められるという女子としてたまらない役をやったってのに、続けて逆ハーレムですよ!!!今変われるもんなら変わりたい、いや、3ヶ月とはいいません!1日でいいから(その限られた1日はイケメンわらわらの日でお願いします)変わってくれ!と思う人日本一が掘北ちゃんでございます。

帰ってきた時効警察はちょっと色気だし過ぎちゃったかなーという感じ。前回はネタやキャラはもちろんだけど、1話ごとの謎解きも楽しめたし、うおーそういうことかー!!なんつって瞠目できたりすることも結構あったんだけど、今回はそれが1回もなかった。ネタも詰め込みすぎというか無理やりその回の事件と絡ませようとしてさらに押し付けがましくなることがあったし、なんと言ってもゲストがクソ微妙だったなぁ・・・キャスティングもそうだけど演技面が。前回は高田聖子、田中要次片桐はいり(ここ夫婦www)、緒川たまき永作博美広田レオナ森口瑤子様、葉月里緒奈、そしてトドメは鳥肌実ですよ。それが今回は麻木久仁子市川実和子杉本彩国生さゆりですよ!・・・・・・ええ、意図的にセレクトしたのはバレバレですよね分かってますw。まぁ南朋さんとか松尾さんとか池鉄さんとか三宅さんとかしんぺーさんとか西田尚美とかウッホイ!なゲストも出てたけど、でも前回に比べるとやっぱりちょっといろんな意味で残念なゲストが多かったなぁという感じでした。それでもやっぱり面白かったけどね。ちなみに一番面白かったのは十文字の透明なトレンチコート姿でしたw。もう十文字愛してるよw。

プロポーズはちらちらと見てただけなんで感想なんて言えません。とにかく山下さん(もはやP様とは呼びません。あんな女と付き合うなんて・・・ええ、わたしはおもきし山下厨です!)が可愛かったという記憶だけ残ればそれで充分です。茶髪な山下さんを思う存分堪能できて幸せでした。クロサギのビズにはさほどモエないので今までいろいろとありがとうございましたということで。

感想文書いてたバンビ〜ノ!わたしたちの教科書ライアーゲームは揃いも揃って3つとも最終回が微妙な出来でしたが、バンビ〜ノ!は織田さんメインのドルチェ回、わたしたち〜は熊沢先生が鼻水ダラッダラ流しながらイジメの事実を法廷で認めた回、ライアーは「でも、守るわけないじゃああああああああん!」俺たちのキノコという金字塔を打ち立ててくれてw、それぞれ心に残る回があったのでそれなりに満足できました。バンビはヨナさんを頭とするホールのオトコマエ軍団、わたしたち〜は戸板先生!!!!!!!に八幡先生×音也、音也×陸、そしてライアーの秋山さんに思う存分ハァハァできたし、オトコマエ鑑賞という面からしてもまあまあ満足できたかなと。



次クールはですね、誰がなんと言おうと「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス」でございます。これに命かけるわわたしっw。あ、目当てはメインではなく背景です。最近でた愛蔵版の2巻まで読みましたが、原作通りであればかなりヒロは美味しい役よね!ってかピッタリすぎてワロタwwwww。喋っただけで妊娠するとかねw、ヒロのあの素敵な声ならばさもありなんて思えるもんwww。で、原作通りならメインの3人と仲良しグループの一員的なのが岡田くん演じる関目と五十嵐くん演じる野江なんだけど、岡田くんはチャートに載ってるんだけど、五十嵐くんは載ってないんだよなー・・・それが気になるところ。でも斗真とはどうやら仲良くセルフカラオケ大会するぐらい一緒にいるらしいしw、とりあえず期待します!逆にまだ2巻までしか読んでないんでこれから出番が増えるのかもしれないけど、坊ちゃま演じる萱島くんが原作よりも出番がありそうで、こっちも期待!。で、予想以上に重要な役そうでビビったのが城田演じる神楽坂なんですけど、まさかこんなに絡みが多いとは思わなかったよ・・・大丈夫か城田・・・?。そんでもってキャストが発表になったときに大騒ぎになってて、そんなに酷いキャスティングなのか・・・と思った梅田先生は絶対上川じゃねえええええええええええええええええええええええええ!!!!!わたしこん中ではぶっちぎりで梅田先生が好みなんだけど、ここミッチーかターニーだろうがフジィィィィィ!!!(←こういうのが言いたくて原作買いましたw)。紺野さん演じるカメラマンってのが日本橋くんの代わり?になるんですかね?なんでそんな変更したんだろう。これがマイナスにならなければいいなぁ。あ、言い忘れてたけど一番気になるのはチーフの役どころですw。

ファースト・キス」はとりあえず初回は見ます。ひとりさんとサダヲの役どころによっては見続けるかも。
探偵学園Q」と「牛に願いを」も初回は見る。見続けるとしてもどっちか片方だと思うんだけど、俺のイケパラ熱中度によっては見てる余裕なんてないかもしれませんw。

ホタルノヒカリ」はストーリー自体にはさほどそそられないんだけど(あたしおもきし干物女ですけど、それもガチですけど、まだ25ぐらいで綾瀬たんのビジュアルの干物女に共感なんてできるわけないものっ)、都会の妖精役wのドレイクさんとイブキさんの絡みに期待してもいいですかぁーっっっ!?(めっさ鼻息荒く)ガン担当ライダー好きのわたしにとっては夢の組み合わせです。タイプはちがうんだけどどっちも甲乙つけがたいマジ美形ですから!今回のオトコマエドラマはここです(イケパラは特例w)。

ヤマコーさんがモテモテの武士を演じる「陽光の辻〜」も視聴予定。これあたしにとってはAVみたいなもんなんでwwwww。

山おんな壁おんな」も西島さん目当てで初回は見るかな。予告を見たところ冬吾さんっぽい訛りキャラだったんでそれはちょっと楽しみなんだけど、話はあんまり興味ないんだよなぁ。

「ライフ」は前クールでいじめモノをガッツリ見たんでちょっと食傷気味なんだけど、中村友也くんと睦月の出番によっては見続けるかな。

山田太郎ものがたり」は主演の二人、「受験の神様」は森本兄弟目当てで頑張れるところまで頑張ろうと思いますw。

「パパとムスメの7日間」は原作が結構面白かったので原作から離れなければ見れると思う。シゲは・・・・・・・どうでもいいw。

スシ王子!」はどんだけ辛くとも中丸くんのために完走してみせますwww。

大好きなテレ東はなんと言っても「BOYSエステ」でございます!!!動く中村蒼くんwktk!フェイシャル担当たくみの指使いっぷりによってはわたし壊れるかもしれませんw。「恋愛診断〜」は特撮系が多く出るみたいなのでこれもチェック予定。



えーっと、一番楽しみなのはいろんな意味で「女帝」ですw。