篠田 真由美『一角獣の繭』

蒼だってお年頃だから好きな女ぐらいできて当然なんだけど、ところで蒼ってセックスのやり方知ってんのかな・・・・・・?と半ば本気で心配になり、精神病を偽った上に脱獄した謎多き強敵と見えない恐怖を煽りまくった松浦窮の最期のあっけなさとみっともなさ(深春からの伝聞だけど)に脱力したりしましたが、そんなの全てぶっ飛んだ。
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!?!?!?
そして
いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
こんぐらいエェ!?といやあ!!を重ねるほどラストは衝撃でした・・・深春じゃないけど蒼じゃないけど、いつかこんなことになるんだろうなとは思ってましたが、蒼と違って私まだ心の準備が出来てなかったよ。どうしよう、超ショック・・・。