篠田 真由美『風信子の家−神代教授の日常と謎』

キツイ時期を乗り越えたばかりのこの頃がある意味一番幸せだったんだろうなぁ・・・としみじみ。ていうかこんな事件(というか謎)だらけの日常はさすがに嫌だ!と思ったら、日常「と」謎か。別物ね。謎はいいから日常描写希望。どうせなら神代先生のお友達と京介が二人っきりで飲んでる図の描写が切実に欲しかったです・・・。
読み終わってもなーんにも残らないって分かってるのにそれでも桜井京介という名前には片っ端から無条件で食いついてしまう己の腐属性を本気でなんとかしたいと思う今日このごろ。