『仮面ライダー電王』第10話「ハナに嵐の特異点」

オロCCMキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!良太郎ちゃんカッコいいじゃねーか。良太郎の未来図というか、今はまだふにゃーってした喋り方なのがイマジンさんたちと共に戦ったり契約者達と関わったりしていくうちに成長した良太郎ってこんなんなんだろうなーって、すごく真摯でひたむきで、それでいて優しさは今の良太郎ちゃんのまんまな感じがしてすごく良かった。僕も頑張るから君も頑張れってのもこれまでで一番説得力があるし。いやーほんと佐藤くんイイ!相当イイ!ところであの心臓の上ドンドンって叩くの、道明寺もやってたけど流行ってんの?w


契約の解釈はやっぱりイマジンさんの勝手な都合ってことでFAでましたが、テッペイちゃんをちょっと小突いただけで契約終了かよwそれはさすがに適当すぎるだろサイイマジンさんw。そうかぁ、テッペイちゃんの望みは優勝したい(誰よりも強くなりたい)ということではなく、もう一度空手がしたいということだったのか。その願いを叶えてあげるために、知らない空手を学ぼうと道場破りをしてたとは思わなかった。考えてたよりも一段深いエピだった。それを知ったテッペイちゃんとキンタロスさんの握手とか、テッペイちゃんと菊池くんの友情とか、消えそうになるキンタロスさんとハナのラブシーンwとか盛りだくさん過ぎてもうね、今回はちょっと目から汁が出そうになりました。それでいて空手だと思ったら相撲でしかなくて落ち込むキンタロスさんとか文字通りコーヒー吹くウラさんとか、オンとオフがきっちりしてるとこが電王の素晴らしいとこだよな。
つーか大股開きでジャンプして斧で敵をまっぷたつにするという強引すぎる必殺技wwwを決めたあとで「・・・・・・ダイナミックチョップ」というキンタロスさんに「(技出した)あとで言うんだ」と冷静に分析(ツッコミ)してる良太郎に、イマジンをうまいこと操縦する天性の素質を見た。きっと常にそれぞれのイマジンさんたちをもっと知りたいと思っていて、“技の名前は後で言う”とかそういう情報をちゃんと頭にインプットしてるんだろうなぁって。最後にK良太郎を出したのはオマケというか、この先さほどK良太郎が表に出ることはなさそうなだけにとりあえずキンタロス登場エピの締めとして出しとこかぐらいのもんだろうけど、M良太郎やU良太郎と違いK本条という前例?があって、しかもK本条の外見とキンタロスさんの性格(設定)が結構あってただけに、K本条と比較すると雰囲気的にイマイチかな・・・という気はしますが、K良太郎の口元がキンタロスさん風というか、ちゃんとテッペイちゃんの中にいたときと同じような口元だったの!やっぱスゲーよあの子。

ハナが特異点だったということは、良太郎以外にも特異点(=電王になる素質を持った人?)がいるということか。未だはっきりと説明されない特異点ですが、とりあえず特異点の特徴として“歴史の改ざんの影響を受けない人=どの時代へも行き来できる人”ということになるのかな。このハイペースっぷりからして良太郎一人で4つのフォームを駆使するだけじゃ話もたないだろうとは思ってたけど、ライダーの追加がありえそうだな。

しかしアクティブな電車(デンライナー)だなw明らかに電車が戦ってたもんw。そのうちロボに変形しそうな勢いだもんwていうか線路が足に見えるからでっかいムカデにしか見えないwww。さすがにあそこまで動くと乗ってる人たち(特に一般乗客)は大変なことになるだろw。

「うわーい、旗つきプリンだー♪」ってだからモモさん可愛らしすぎですってば!wそれどころか予告でものっそい可愛いソードフォーム(つまりモモさん)がいたのは気のせいですか・・・?それはそれでモモさんが愛しくはあるけど、今回も相性の問題があるとしてもサイイマジンさんに歯が立たなかったし(サイイマジンさんが投げたブーメランのような動きをする武器にキッチリ反応したモモさんは素敵だったけど!!!)、なんかどんどんと電王としてのモモさんというかソードフォームが単なる特攻担当になってる気がするんですけど。でも相手がどうであれまずは「モモタロス、行くよ」と声をかけモモさんとともに戦うことを選ぶ良太郎と、良太郎の意識がサイイマジンさん(戦い)からそれてキンタロスとハナの方に向かってると「こっちに集中しろ!」と怒るモモさんに二人の絆というか二人で戦ってるんだなってのが見えて、やっぱり良太郎×モモが一番モエるのよねー。・・・・・・はっ、思わず×で結んでしまった・・・。もうわたし良太郎とモモさんのCD買う気マンマンです!

ニチアサキッズタイムの宣伝する良太郎(こうやって見るとものっそい背低いな・・・)の後ろでコーヒーもってうろうろしながら映ろうとして、最後にちっちゃく手を振るモモさんすきだぁぁぁぁぁぁぁぁ。