ものっそい長いし内容に触れまくってます。
なんで帝都で放送しねーんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!ということで心優しきお友達が録画してくれました。ありがとうございます。超愛してます★
こんだけの企画を立ててくれた関テレにはほんと足向けて寝られません。あたし全然気がついてなかったんだけど、これってそれぞれ三馬鹿が主演だったのね。いや、ほんと今更何言ってんのこのひと・・・?と思われて当然なんだけど、見終わった瞬間に気がついたの。関テレと事務所どっちサイドが決めてくれたんだかわかんないけど、三馬鹿が頑張ってきたことのご褒美というか、ようやく認められたんだなーなんて思ってちょっと目から汁が出そうになりました。
ムラカミさんとヤスとニシキドさんの『ダイブ・トゥ・ザ・フューチャー』はストーリー的には一番見れたかな。シンプルでストレートなスポ根青春ドラマだったし、エイト以外のキャストもみんなわかりやすーい個性で、特に田中要次さんがもう素晴らしい鼻血の出しっぷりでしたからねwww。そしてやはりアレですよアレ。パンツちっさっ!!!!!!!!!エイトの中でもスタイルというか筋肉バランスのいい二人を選んだだけあって、二人ともウホっ!いい身体!普通に水泳選手(高飛び込みに限らず)に見えたからね。最初はヨコヤマさんのドラマをムラカミさんにやらせたほうがいいんじゃね?なんて思ったんだけど、これはヒナヤスにしか出来ないわ。ヤスがパソコンで自分のフォームを確認する時にパンツ姿で股をガバーって広げて見てまして、ポ・・・ポロリ危険!(でもちょっと希望)ってハラハラしまくりでした。ムフー。
いきなりムラカミさんのスーツ姿キター!新入社員の中で一人だけ茶パツでチャラ男なムラカミさん。新入社員も社歌唄えるのが当たり前wの空気のなか全く唄えないムラカミさんw。最後の♪ファイトえがお〜♪の“お〜♪”のとこだけキョドりながら合わせてごまかす顔がちょっと可愛かった・・・。バイクに乗ったムラカミさんキター!「なんかみんな(入社予定の会社も同期の新入社員も)あつくるしいねん・・・」てお前が言うなーーーーーー!。しかしニシキドさんとムラカミさんが同級生には到底見えません。役の年齢設定は明らかではないのでムラカミさんはきっと2浪ぐらいしてるんだろうなと脳内補完しておきました。だって彩アニキ(白衣姿がものっそい迫力な助教授)と並んで歩く姿は大学生というよりも助手だったもの。妙に雰囲気が落ち着いてるのよね・・・大倉の落ち着きっぷりとは違う種類の落ち着き。言ってしまえばベテランの匂いwww。まぁ話自体こないとは思いますが、学生役はやめとけ。見えないといえばヤスが華道の家元の息子、つまり西門さんバリの坊ちゃま役でして(しかも夢幻流w)、なるほど、ナルシストというか美に拘るのはそういう背景があるからなのね・・・とそこは納得したけど、頭まっ金髪のパーマくるっくるはねーだろ。どっからどう見てもオタ向けドラマ、エイトの魅力満載★ってのがコンセプトなわけで、むしろドラマの為に髪型変えちゃったりしたら逆に引くってか、そこまでやらんでも・・・と思うこと必至(のレベル)なドラマですからいいっちゃいいんだけど、いくらなんでもあの華道の家元であの頭はないと思うの。決められたレールを走ることを義務付けられてる青年で、思いっきり自由で自分の好きなように生きることができるくせにそのことを意識することもなくそれがどれほど幸せなことかも知らずに中途半端な人生を送る主人公に敵意を持つ・・・ま、そんな大層なもんでもなかったんだけど、そういう青年ならば例えばなりたくないのにヤクザの息子とかでもできるだろうし、何もわざわざ華道なんかにしなくてもいいのに。・・・・・・なんていいつつ、お着物着て髪くくって華道する姿にハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★てなったけど。ていうか泥酔してる人をバイクに乗せるのはいろんな意味で危ないと思います。
ちょっと用事が・・・ってベタな嘘ついて自主練に向かうムラカミさんに「あんま無理すんなよ」ってちっちゃい声で呟くヤスモエス!!!そして「俺、許婚おんねん」キター!自転車少年記でも思ったけど、ヤスの演技は素直だなー。セリフも聞き取りやすいし。連ドラで主人公の友達役あたりやらせてあげてくれないかな。でもニシキドさんはいつものごとくセリフボソボソ喋りなのに様になってるというか、やっぱり演技の面では頭一つどころか上半身ぐらい抜けてんなーと思ったわけで・・・。経験の差なのか演技の勘なのか存在感なのかよく分かんないけど、やっぱニシキドさんはちょっと独特だなーと。そう考えるとヤスは微妙やな・・・。
そして主役のムラカミさん。もういろいろといろいろとハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★しまくり。目(のアップ)をしばらく閉じてガッと開くのもオトコマエだし、ケツのどアップからブーメランパンツはいてよっしゃ!!もオトコマエだし、身体やらかっ!!!だし、子供に敬語だし安田に敬語だし、松葉杖姿で会場に現れたときはマジでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! だったし、足怪我してますよーてわざとらしくアピールする様がある意味卑怯wある意味ポジティブwwwだし、飛び込んだあと水上を目指して泳ぐ顔がものっそいブサイクだったし、ほんとモヘモヘしまくりでございました。しかもちょっと、ほんのちょーーーーーっとだけ感動したしwいやー結構いいドラマだったですよ。
この調子だとダブルも蹴鞠師も期待しちゃっていいですかー?とウキウキで次はすばるとマルと大倉とヤスの『ダブル 複体』を視聴。
・・・・・・・・・orz。すばるはいいのよ!ナイーヴで秘密を抱え苦悩するピアニスト・・・もう鉄板じゃないですか!マルのマネージャー役も予想以上に偉そうだったけどまんまというかなんというか、ザ・丸山隆平!って感じでよかったし、ナンパなドラマー大倉も、低い声wwwで話すDJ安田もそれぞれ良かったんですよ。でもこれ1時間でやる内容じゃないって。それなのに妙にオタ向けサービス入れるから(それはそれで有難いんだけど・・・)余計に時間が足りなくて、スバルが轢いた女を突如ロリータ少女にしたり、強引というか突拍子のなさが気になった。スバルと昴がすれ違うシーンとか後姿は吹き替えの人がやってるんだけど明らかに別人って分かるし、月のCG?とか思いっきり安っぽいし、わざとそういう作りにしてるんならいいんだけど、やってるほうは真剣にサイコサスペンスのつもりでやってるから微妙なことになっちゃってんなーという感じだった。屋上で女二人殺してやるー!ってやるシーンなんて、なんで屋上の柵のあそこが開く仕様になってんだか謎すぎ。いろんなとこが都合よすぎる。おまけにサイコて心情の描写が一番大事なのに、追い詰められていく様が全然描けてないから(それはすばるの演技にも問題あるんだけど)、片方が消えることも、何故だか大草原で白いグランドピアノを弾くwすばるが浮かべていた笑みの意味も、考えりゃわかるんだけど浅すぎて胸に響いてはこなかった。せめて2時間あればなぁ・・・惜しいな。
最初に書いたようにエイトは良かった。ドラマの筋関係ないとこでモエまくり。もしかして一番衣装変えてね?なスーツ姿のマルはマルらしくてほんと良かった。いつでもどこでもスイーツ食ってるマルwセカンドバックからドラ焼き出すとかおかしいだろwww極めつけは昴と電話で会話中のスバルの部屋のドアがノックされ、もしやあの女が!?!?な場面でみたらしキターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!なマルマルですよwww。もう最高。必死で標準語でセリフ言おうとしてるのもモエス!だし、スバルが失踪したあと浮かべた寂しげな表情なんて抜群だった。
ドラマー大倉も素敵な軟派男っぷり。夜王2がある暁には是非ともうちのたっちょんを!!!。でもなんでいつも大倉って首にスカーフみたいなん巻かされんだろ。ああやって長いシルエットを入れることで背が高く見えるんだけど、大倉に関してはそんな必要ないのにな。それからそろそろあのリズム?以外のドラムソロ叩けるようにならんとな・・・ま た そ れ か て思いました。サービスのつもりかもしれないけど、このドラマシリーズ見てるようなやつらはみんなあきるほどあのドラム聞いてんだろ。
FM888wのDJ安田はマジでラジオやったらいいんじゃなかと思いました。但しあの声で。あのノリで。キャハキャハ禁止。
すばるさんはねー、ビジュアル的には文句ないです。黒スバルも白スバルもツナギスバルもみんなグー!だし、特に3年前の曲作ってるときのスバルがバーリオトコマエ!!!ああいう風にふんわり笑うすばるさんはやっぱいいわー。あと二人のスバルが対峙するシーンで椅子に座る白スバルが黒スバルを見上げた時の上目遣いハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★一時停止でしばらく呆けたように見てました俺。すばるさんはとことんべっぴんさんやわー。でででできればプールサイドの抱擁シーンではチッスしていただきたかったですけども!
基本ホラー顔だし、じわじわと精神蝕まれていくような役はすばるさんに適役だとは思うんだけど、脚本の出来はおいといて、すばるさんの演技ももうちょっとメリハリあったらよかったかな。特に部屋に戻ったら部屋が荒らされてて誰かいるのか!?って怯えるシーンとか、目で演技ができないんだよな。この種類のドラマは目で恐怖や緊迫感を出さないと、見てても同調できない。もうちょっとやれる人だと思うだけど、今は演技よりも音楽に心が向いちゃってるしなぁ。そういう不器用なとこもすばるさんの魅力ではあるんだけど。
最後はヨコヤマさん主演の『蹴鞠師』
放送前から飽きるほど「正直ねー・・・他の2本とは予算の額が違いますわ」って言ってただけあって、マジで金かかってる!!!て思えるドラマでした。全力で劇画調にしたのが大成功だと思う。CGやアニメも予想以上にクオリティ高いし、映像も特に外のシーンは色が綺麗でなんか映画っぽいし、気合い入れすぎだろ関テレw。むしろこれを全員で3時間ドラマにすればよかったのに・・・ていうか連ドラで・・・いやむしろこれはハリウッドでリメイクするべき!!!とまで思ったもん。蹴鞠ってのがなんか受けそうじゃね?怪我をした友人の手術代を稼ぐために命を賭けて戦うってのもなんか浪花節っぽいし。ていうか特に足がどうこうなってるわけでもなさそうな友人の手術代が3億て!!!いくらなんでもそりゃねーよw絶対吹っかけられてるってwwwと思ったわけですが、それがまさかあんな結末の伏線だったとは・・・恐るべしエイトドラマ。
とにかくもう、ヨコかっこえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!(笑)←ここポイント 言いまくりでした。登場シーンは遅刻!遅刻!てドタドタ走り。あれでパンくわえてたらある意味完璧だったのにw。そしたら階段で女子とぶつかって落ちそうになったペットボトルを足で蹴って拾うんだもん。こそこそと教室に入ったのにバックに足引っ掛けて女の子に抱きついてんだもん。何この衝撃(笑撃とも言う)的なOPwww。ギャップモエス!ムラカミさんは到底大学生には見えなかったのに、ヨコヤマさんは全然見えるな。しかもサトメグと並んで歩いててもそれなりに似合って見える不思議。あのヘンなサルの人形欲しいwww。なんでヨコチョは基本口がぽかんと開いてんのかなー。いや可愛いけど。「これからは気つけや、よっぱらいに。それから、今日のことは黙っといてな」このセリフ言うときに「黙っといてな」のトコで人差し指を唇に当てるヨコヤマさんハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★カワカッコイイktkr!!!ていうか、サトメグが駅で酔っ払いに絡まれてたのはてっきり夜のことだと思ってたわけですが、思いっきり昼間だったので驚きました。大阪は昼からあんなのがいるのか・・・・・・。友人の手術代を稼ぐために賞金を稼ぐ青年。ふだんはボーっとしててフニャフニャしてるのに、決めるときはビシっと決めて、ひとたび蹴鞠師スイッチが入ると別人のように凛々しくなる・・・なにこのモエキャラ。ああこのメリハリをちょっとでいいからスバルに分けてあげて欲しい・・・。
制服姿が予想以上にイケてることにビックリ!!!大学生役どころか高校生役でもやれるかもしれない。恐るべしあの25歳。ていうかドラマ3つとも交通事故がキーになってるのは気のせいですか・・・。もしかしてドラマスペシャルの裏テーマは「交通安全」だったりして。
たっちょんはやっぱりラグランだよな!と思ったら元気ハツラツてwww。しかし大倉の肌ボロボロだな・・・。大倉には是非エイトを代表して連ドラに出まくって欲しいと願ってはいるんだけど、ちょっと忙しいとすぐ肌に出るのは役者としてはマイナスだよな。
ヨコヤマさんが出場する地下カジノオーナーの事務所?にいた謎の男・ニシキドさん。ああいう場所にニシキドさんがいるとなんだか空気がアジアっぽいw。ニシキドさん得意の挫折系青年じゃなくて、こういうワルっぽい役もいいと思う。ムラカミドラマでも思ったんだけど、ニシキドさんが出ると空気が変わるというか締まるな・・・と思う。演技慣れ(あの中では)してるってことかな。経験の差。どんな役でもセリフ聞き取りにくいし、決して上手いってわけじゃないと思うんだけど、佇まいが独特なんだよな。あと表情が豊か。ヨコヤマさんを心配して地下カジノの場所を探すサトメグを店まで案内してあげるシーンとかかなり雰囲気よかったし、やっぱりニシキドさんは演技班だなと改めて感じました。つーかほんとここまではマスク男はニシキドさんだと思ってたよ・・・。
ついにマスク男がマスクを取るとその下にあった顔は、エェェェェェェェェェェェェエ!?!?!?大倉かよ!!!!!本気でびっくらこいた。ていうか一瞬ドッペルゲンガー?とか思ったんですけどw。でもそんなこと言ったら特撮ヒーローどうなっちゃうのよ?・・・なんだけど、マスク男の正体が大倉だとしたら今までのマスク男細すぎだしちっちゃすぎだと思うの・・・。「宿命」「ふざけんなっ!」このへんの言い方力入りすぎててなんか面白かったw。大倉は純朴な青年よりもこういう黒い役の方が似合うと思う。そんな大倉に裏切られ、血吐いて倒れたヨコチョのパンツから見えるむっちり太ももが異様にいやらしい・・・。あのむっちり感はほんと羨ましい。
そんでもって最後の最後にニシキド潜入捜査官キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!スーツハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン★これは全く予想できなかった。いやーこのドラマはいい意味で裏切られまくりだわ。締めは「焼肉たべたぁーい・・・むにゃむにゃ」だしwwwいい味出してた教授がちゃっかりヨコヤマさんに賭けてたというオチも完璧。
どこまで実際にヨコチョがやったんか知らんけど、アクションは本気で凄かった。蹴られた蹴鞠の鞠(でいいのかな)とか缶コーヒーの弾道をスローモーションになるのもテンソン上がるし、ほんと漫画見てるみたいだった。このドラマだけはオタしか見ないのが勿体無い。つっこみどこも満載だし、B級ドラマ好きには絶対受けると思う。
3作品ともそれぞれエイトメンバーの魅力をフルパワーで見せようという意気込みが感じられまして、ほんとに関テレはエイトを愛してくれてんなーってつくづく思いました。ぜひともあるだけメイキング映像ぶっこんでDVD化してください。出来ることならドラマをエイトメンバー全員で見てるコメンタリーも付けてくれたらBOXで15,000円ぐらい取れると思うよ関テレたん!