『DEVILOCK 10th Anniversary Filter』@新木場STUDIO COAST

KEMURIのふみおさんが言いました。
「10年前のDEVILOCK NIGHT・・・KEMURIは出なかったけど、客がかっこよかったことを覚えてる」
ふんが−!あの頃からもう10年かよ。怖いわー。まじでつい最近ぐらいの勢いなんですけど。これがあれか、歳とったってことか・・・。

というわけで、久々にこっち方面のイベントに行きました。いやー、覚悟してはいたけど客わけーな。いくら季節外れな4月の陽気とは言え12月!師走師走!それなのにTシャツいっちょでそこらうろうろしてる子だらけ。まぁ10年前どころか5年前のあたしだったらTシャツ参戦したかもしれんけど。・・・・・・・・・いや、8年前に訂正しとこうかな・・・。とにかくもうあからさまに「エルレ目当て」だらけでございました。あたしが着いた時にはちょうどムックがやってたとこで(先に行ってた友達がマジでうんざりした顔してたwww)、2階席というのかスタンドみたいになってるところで見てたんだけど、ムックの次にやったKEMURIさんまではまだフロアにスペースあって結構楽しそうに気持ちよさそうに踊れる感じだったんだけど、KEMURIさんがラスト2曲になると俄然人口密度が上がり始めまして、マジで客全員エルレ目当てなんじゃね!?ぐらいの人気っぷり。普通イベントって2階席あたりはまったり見の人がいるもんじゃないですか。酒飲みながら。それなのに、エルレが始まったらほとんどの人が立つんだよ!立ってサビでひと指し指立てながら歌ってるんだよ。なにこのメジャー風味。もうびっくりしたわよ!!別にそれが悪いって言ってるんじゃないですよ、念のため断っておくけど。チケット争奪してまで見たいとは思わないので、ちゃんと見たのは2年ぶり・・・ぐらいになるのかなぁ、Missing出した後のツアーに行って以来だと思うんだけど、この人気っぷりにはマジでびびった。久々なんでライブの出来に関してはなんともいえませんが、高架線はすごく良かった。あと曲と曲の間にキャーキャー言う黄色めの歓声に「うっせーブス!」て言ってたwww。そんで「お帰りー!」(何でお帰りなの?千葉だから?)の声にも「うっせー!」と言い返した後「・・・・・あっ、ただいまー。ついうっかり・・・」ってwwwなにこれ、ツンデレ
で、エルレ後に社長の挨拶と社長のDJタイムだったんですけどね、社長が挨拶してるってのに、5分の4ぐらいの客が社長に背を向けてフロアから出て行こうとしてんの。・・・みんな、それ社長!一応このイベントの主役!みたいなね。ちょっともの悲しくなった瞬間。でも10年何かを続けるってのはそれだけですごいこと。これからも我が道を進んでください、社長。

KEMURIさんは相変わらず爽やか馬鹿でございました。
COCOBATさんは 肉 体 美 。ごめんなさい、あたしCOCOBAT目当てで行ったのにそれしか感想がなくてごめんなさい。


あたし的に一番盛り上がったのはDEVILOCK10周年おめでとうございますメッセージに柏原崇が登場した瞬間でございました。相変わらずかっこえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!