『家族善哉』

1.2話を見ました。ちゃんなか目当てで視聴しようと思ったのですが、これ結構面白いかも。娘と息子と母親が同じ学校に通うという子供にしてみたらたまったもんじゃないシチュエーションなわけですが(卒業したいってだけなら定時制通えばいんじゃね?という突っ込みは野暮ですね)、主人公の咲子(竹内都子)と旦那(嶋大輔)がいかにも16歳と20歳で子供作って結婚しちゃいそうで、おまけに二人ともぽちゃぽちゃなもんで、なんかほんとそこらにいそうな普通のあんまり頭良くない夫婦っぽくてイイ。子供二人もそこらへんにいる普通の高校生らしい。それどころか息子が結構可愛い!ちゃんなか以外にも可愛い子が出るとなると俄然モチベーションが上がるわー。それから咲子の両親役で池乃めだか加藤登紀子もご出演。この二人がまたいいアクセントになりそう。で、咲子の元同級生役で仙堂あきほ(現在は咲子が通う学校で保健室の先生)と岩崎良美(ヒラッヒラのお嬢様ファッションに身を包んだ専業主婦)と。うわーなんかみんな老けたな・・・てかほっぺたダルダルやん。一応34歳の設定のようですが、すまん、全員どっからどう見ても34には見えません。
お目当てのちゃんなかは2話から登場。娘のクラスメイト役。なんと、咲子を好きになるというエェェェェェエ!?な設定らしいのですが、入学式で咲子を見てびっくりしたような表情をしてまして、ま、まさか一目ぼれ!?接しているうちに人は外見じゃなくて中身だって気がついてとかそういうんじゃなくて、まさか外見で!?デブ専ですか!?それとも人妻好きとか!?さすがにありえませんよこれは。というより認めねぇ。小さい頃に母親を亡くしていて、自分では女として咲子を好きだと思ってるつもりでも実は母性を求めてた・・・とかそんなパターンだと思うんだけど。ていうかそうであってくれ。制服は相変わらず完璧なる着こなしっぷり。ちゃんなかはブレザーが似合うなぁ。勉強疲れがどーのこーのと言ってたようで、勉強が出来る子なのかな。顔が綺麗すぎるあまりに今回も嫌味な子設定なのだろうか・・・と懸念しておりましたが、どうやらどっちかと言うとオドオド少年のようで、違うタイプのちゃんなかが見れそうでウキウキ。