『地獄少女』第四話「逢魔の砌」

うほっ。一さんが思った以上にやさぐれかつエロイぞ。西村和彦は真っ当な男よりもこそこそした男を演じたほうが生き生きとしてると思うので、このキャラはかなりお好み。父一人娘一人で暮らしてるのか・・・。あの女の子がとても小学生とは思えない程大人びた雰囲気なので、そこはかとなく背徳的な匂いがするのは気のせいでしょうか。
地獄通信に書き込まなくても閻魔あいの姿が見える少女か・・・。予告を見た時はてっきり恨まれ役かと思った田中要次さんも一さん親子の行きつけ喫茶店のマスター役でレギュラーに加わるようで、ドラマに厚みが出てまいりました。単なる勧善懲悪(勧“善”懲悪ではないけど)モノってわけでもなさそうだな。

政治家の愛人の人が運転してた車から忽然と消えてましたが、あれも地獄少女のお仕事の一環ということですよね。今回の依頼者は政治家の人の名を書き込んだと思ったんだけど、愛人は仕事柄?誰か別の人から恨みをかってた(事故とは直接関係なし)ということでいいのかな。地獄通信に書き込めるのは一人一回だと勝手に思ってるのですが、まさか複数回OKなんてことはないですよね?

今回も一目連さまのお目目が壁からギョロリしてらっしゃいました。んー、もうちょっと一目連さまそのものが活躍して欲しいんだけどな・・・。

タイトルの「砌」って初めて聞く言葉なのですが、あいとつぐみが出会った場所(話)という意味でいいのでしょうか?