『僕の歩く道』第3話

想像と違って、ハートフルエピソードな回でした。よかったわー。ブラックな話の方が好みのはずなのに、このドラマに関してはただただテルがあんまり苦しんだりしませんように・・・と思う。子供がテルのことで苛められたりしたら悲しくなってしまうもの。まぁ実際は苛められたと思うけどさ・・・。子供ってそういうものだし。あの母親に育てられてるってのに、幸太郎がモノをまっすぐ見れる子でよかった。でも、ストーリー的にはキィィィィィ!なにこのバカ母親!なんだけど、ああいう森口瑤子様が大好物な俺としてはあれはあれで嬉しい。きっとお兄ちゃんメイン回でもうちょっとなんかがあると思うけど、このまんま一人何にも分かってない母親で終わるなんてことないですよね?そしててっきり離婚したのかと思ってたのに、テルのお父さんは2003年に死んだのか・・・。まさか自殺なんてことはないよな・・・。
三浦くんとテルのお昼ごはん、最初は間を空けて座ってたのにどんどん距離が縮まっていってなんか尋常じゃないぐらい嬉しくなったんだけど(そんな自分に驚いた)、もしかしたら三浦くんて凄くいい男なんじゃないか。顔じゃなくて人間性として。いや顔もいいけどさ。よく考えたら、最初から三浦くんはテルに対して言い方は悪いけど病気を抱えた人として特別扱いというか腫れ物に触るような接し方をするわけではなく、普通にダメな人(仕事できない人)として扱ってたよなぁ。喋り方とか、例えば園長とかはこう微妙に子供に対して話しかける時のような口調で話すのに、三浦くんは最初から普通に話してた。もしあたしが三浦くんの立場だったら・・・確実に園長寄り。そう思うと、三浦くんってなんかすごいな。天竺ねずみの解説だって、やってみるか?って言われた時あんなに嬉しそうにしてたのに、テルに振ってくれてるし、結構機転も利くのよねあの子。それは何のためにいるんだか分からない都古の友達役のMEGUMIさんもそうで、というかMEGUMIさんは今回の「おっきい。」という面白シーンの為に存在してたのですね!。どこ見てんのよ!って怒ってもいいところなのに、「サンキュー」と返事するMEGUMIさんは男前でした。3秒ルールもいい感じだし、MEGUMIさんは都古ちゃん以外で初めての異性の友達という存在になるのかな。

もはや「カレーはやっぱりチキンカレー」はネタですかwww

お兄ちゃんのお父さんっぷりの素敵っぷりにはウットリです。お兄ちゃんとりなのやりとりを微笑ましい気分で見てましたが、この二人にもなんか問題があったりするんだろうなぁ・・・。