『不信のとき』第11話「女たちの復讐・・・究極の制裁」

なぁなぁ、盲腸で入院したときに癌って分からないもんなのかね?初期ならともかく末期ですよ?もってあと3ヶ月ですよ??そんな状態なのに気がつかないもんなんですかね?よくわかんないけどさ。浮気の天罰が末期癌っていくらなんでもスゲーとこ行き過ぎだろ。テンソンだだ下がりですよもう。一度ならず二度までも浮気した上に(妻が子供ができにくい体質で、それを悩んでることを知ってるくせに)子供を作り、おまけに写真を撮らせ会社の社用箋で愛人に手紙を送るような馬鹿男なんだから、妻からは離婚してもらえず存在を無視され、会社では出世ラインから外れて一生飼い殺されて惨めな姿を晒すってんでいいじゃないか。むしろもしかしたら死んだ方がマシってぐらいの状況なわけで、これまでそれほど自覚症状なかったみたいだし、この先ずっと悲惨な人生を歩むならあまり長く苦しまずに死んだほうがいいかも・・・という気にすらなるんだけど。大体さ、どんだけ大企業なんだか知らんけど、一企業のサラリーマンが銀座のホステスと浮気して子供作ったからってどうなのよ?と思うんだけど。あんなんで会社脅迫できるわけ?とか思っちゃう。

これで最終回は旦那の病気をやらなくちゃならないでしょ。で、妻と愛人それぞれの子供の父親は誰なのか?もちゃんとしてくれなきゃ納得できないし、姑の借金とかマユミと初子とかイライラしながらもなんかあるんだろうと思って見てたことをちゃんと回収してくれるのだろうか。妻にも愛人にも天罰が下るそうですが、旦那が死んだことで心に傷を負うことが天罰です・・・とかだったらマジゴルァ!!!て怒るよ?そういう気持ち云々な終わり方だけはやだ。キッチリ落とし前つけてもらいたい。