マイボス(カズ)マイヒーロー(桜なんとか)にはなんだこのジャニーズ祭りはと思いました。90分拡大SPは嬉しいけど、ちょっとだけ間延びしちゃったかなー・・・という感じ。
3-Aのみんなが「そうだよね、マッキーが893なんてありえないよねー」て言い合うシーンがマッキーの妄想だったとは・・・。
ちょ、なんでいきなりどしゃぶり!?きっとこれはマッキーの涙雨なんだ・・・と思いながらもマッキーのお背中の模様がザ・任侠!だったのに驚いた。なんかもっとこうオサレっぽいのを想像してた。堅気の面前、それも学校なんかであそこまで大騒ぎしておきながら、「早めに潰しておかないと」とか言ってたくせにあっさり手打ちしちゃう 北極会の人はなにがしたかったのかと思いました。そしてそういう北極会の動きに気付いていたはずなのにああいう結果を招いてしまった鋭牙会の皆さんは一体何をやってたのかと思いました。特に黒井さん。
それから、校長先生の下手っぷりは雰囲気俳優だからとかそういうレベルの話じゃないと思いました。感動シーンなのに、校長先生のたどたどしさが気になって仕方ありませんでした。
オチは続編やれる余地を残したというか、視聴者にその期待を持たせるためのあのオチだったのだろうけど、真喜男の性格的に親父との約束を意地でも守る、高校を卒業してボスになるという筋を通したい、だからもう一回高校に行って今度こそ卒業してみせる、そういう行動原理は理解できる。できるんだけど、前回の葛藤というかヤクザ真喜男と高校生マッキーの対話の意味が薄れてしまうような気がしてちょっと納得がいかなかった。
・・・・・・なんつってわざと厳しい感想を書いてみたりしましたが、そうやって文句言わないとこのドラマが終わってしまった喪失感に耐えられそうにないんだもの。
真喜男に「星野さん」呼ばれてビービー泣く星野くんにもう会えないなんて。
奥本さんがノートに(病的に)名前書き続けるほどメガネくんのこと好きだったなんて。
ていうかキモロンゲ・・・。これまで一番酷いあだ名は「ブタゴリラ」だと思ってましたが、キモロンゲはそれを超えたよ。
そして欲を言えばカズの制服姿が見たかったです。
こんな素敵なドラマに出れた聖が羨ましくてたまらない。すごくいい雰囲気の現場だったみたいだし、長瀬を筆頭に、大杉さんや市村さんやもたいさんの演技を間近に見れて、いろんなものをきっときっと沢山吸収しただろうし、聖にとってほんといい経験になったと思うのに、それを喜んであげたいのに、素直に喜べない俺がいる。もういややー。
落ち着いたら初回からもう一度見直します。