『不信のとき』第7話「危険な情事」

ようやく妻と愛人の直接バトルが始まるのかと思ったら、姑(女に古いと書いて姑っての、言われてみりゃその通りだわ!って妙に感心)やら秘書やらごちゃごちゃ出てきてもう引っ張りすぎ!キィィィ!てなりました。この手のドラマは畳みかけるように次から次へとどっひゃぁー!性格ワルー!的な罠だったり作戦だったりえげつない展開になるから面白いのに、一見テンポよさそうに見えるんだけど、よく考えたら二人とも子供産んだってだけで大して話進んでない気がするんだよな。いい加減飽きてきた。
・・・と思ったら愛人いきなりストーカー化!?そして弟GJ!次回こそ超展開を期待していいですかね?「計画通り、諸々上手くいってます」とか企み顔で言ってた道子が近藤先生に何を告げられてあそこまで動揺したのか気になるー!つーかさ、どっちもどっちというか妻も愛人もあれほど子供に拘ってたくせに、ベビーシッターに任せっぱなしで産後1ヶ月から仕事に復帰して、仕事はまぁ待っててくれる生徒がいるからでいいとしても、明らかに自分に好意を抱いてる若い男と食事してシャンパン飲んでワイン飲んでる妻も妻だし、生活の為とは言え見るからにちゃらんぽらんそうな弟に子供を任せっぱなしにして夜の仕事に復帰し、ちゃんと仕事してるんならまだしも、開店時間中に客そっちのけで泥酔する愛人(というか銀座のママ)も愛人だよなーと。おまえらもっと子供を大事にしろよと思ってしまうわけですが。とか言うと「子供産んだことのない女に何が分かるのよっ!」とか言われちゃうんだろうか・・・。

それにしても耳元でなにやら囁く孝太郎さん素敵だわ〜。ピンク(オレンジ?)の中尾彬スカーフ巻いててもそれでも素敵だわ〜。