『不信のとき』第5話「大波瀾 愛人出産!妻妊娠!」

見ながらふと思ってしまったのですが、このドラマって平気で「1ヵ月後」とか「更に2ヵ月後」なんつって時間の経過がものっそい早いのですが、登場人物の誰一人髪型とか外見の変化がまったくないんだけど。そこらへんもツッコミ覚悟なんだろうけど、なんかすごく気になった。
最初の頃はよく出来た人というかむしろ愛人の方が可哀想に思えたもんですが、絶対迷惑かけないから子供だけ産ませてくれればそれでいいからって言ってたくせに、会社にまで乗り込んでくる愛人にムカついたわ。雇われだろうがなんだろうが銀座でママやってるような人なんだから、愛人としてのルールは弁えてて欲しかった。なんだかみっともない。かと言って正妻にも相変わらず全く肩入れできないしなー。ダンナ御用達の店に若い男と出向くなんてどういう神経してんだろ。いくら自分はそういうつもりでなかったとしても、あの時点で関係はある・・・んだよな?そんな軽率な行動しといて「ダンナに怪しまれてるの」ってほんと馬鹿ですね。あれは孝太郎さんの精子をもらって人工授精で妊娠したってことでいいんだよな。なんかそこまでやるか?って思っちゃうんだけど、それよりなによりぐろけんと孝太郎さんじゃいくらなんでも外見的に違いすぎると思う。もうちょっと似たタイプの男にしたほうが後々の為によかったんじゃないかと思うんだけど・・・。いくら他にこんなことを頼める男がいなかったとは言え、そこらへんがあの女の馬鹿なところなんだろうな。馬鹿も馬鹿、大馬鹿ものなのがぐろけんな。「命名 法子」なんて紙持って満面の笑みで写真撮られる馬鹿がどこにいるんだっつの。妻にどこまで隠し通すつもりなのか知らんけど、あそこまで完璧に証拠押さえられちゃこれでもうあの姉弟から逃げられないわ・・・と。まぁ思いっきりザマミロだけど。このドラマ面白いんだけど、なんかだんだん単純に面白がってられない気分になってきたのは、正妻も愛人も双方子供を武器にする空気になってきたからだろうか。恐らくぐろけんの生殖機能に問題があるんだろうから、愛人の子はぐろけんの子ではないということになるわけだけど、じゃ誰の子だよ?ってことになるわけで、未だにそれらしき影が見えないってのはどういうことなんだろう。前にお店の子がママのお客さんから問い合わせがあったみたいなことを電話で報告してたけど、あるとしたらその男ぐらいしか今んとこないよなぁ。弟だったりして・・・という恐ろしい予想をいくつか読んだりしましたが、それはないと思いたい。だったらまだ石田の種って方がありえると思うんだけど。あの店ってもともとは石田の行きつけでしょ。あの節操なさそうな男だったらマチ子ママと1.2度関係しててもおかしくないと思うんだけど。

しかし孝太郎さんは回を追うごとにセクシーになっていくんですけど。ヤバイわ。前クールのドラマに続いて孝太郎さんの俺内ランキングがぐんぐん上がってる。