『ロケットボーイズ』第5話
ちょ、最初からパラシュート外に出てんの！？
ついにドラゴンが仲間入りしまして、オトコマエ率パワーアップ。
それにしても鶴フェノクさんやるなぁ･･････。写真がたまたまあの瞬間を捉えてたってのはいい演出だな。
『アンフェア』第5話
サダヲと寺島がこそこそと密談！？かと思ったらそういうこともなく、榊さんが怪しげ！？かと思ったら単にデスクの座を狙ってるだけのようで、薫ちゃんが変装！？かと思ったら単なるアホで、次のステージに移っても、相変わらず面白くない。国民1人10円づつ振込めとか言われても振込み手数料の方が高いしなぁなんてことまで考えてしまってもうダメだわこれ。「アンフェアなのは誰か」まだ引っ張んのかよ。
『神はサイコロを振らない』第4話・the 4th day
うーん･･･ヤッチが過ごしてきた10年の重みは分かる。俺としてはヤッチと同年代とは言いたくないんだけど、まぁおっきいくくりで言えば同年代。だからそれなりに共感もできるし、菊坊と殴りあった時のやるせなさというか、堪えていたものをああいう形でぶつけ合うことの意味や、テツに「もうあの頃のあたしはいないの」と告げることの大きさも分かると思う。でもさー、もうそこらへんはいいかなぁ･･･と思うわけですよ。他の乗客の方に興味あるわけですよ。ヤッチのことは丁寧に描いてる上に教授とのラブコメ！？まで出てきちゃってるのに、乗客の描写が少なすぎる。クワガタ少年なんて、どんな背景があるんだろうとドキドキしてたのに、お母さんとの感動のご対面めっさアッサリ。そんだけかよ！！て思いました。お母さんが杏子なことにびっくらこいたけど。
この枠的に30代女の自分探しもいいんだけどさ、それならこの設定をつかうのはもったい気がしてきた。
『夜王〜YAOH〜』第5話・聖也をNO.1に育てた魔女
遼介は自分の客も満足に接客、遼介の言葉を借りれば幸せにすることもできないくせに、人の客にちょっかいだしすぎだっつーの。しかも今回はほとんどなんもしてないし。「死ぬなんて、簡単に言わないでください」って言っただけじゃん。オメーはとにかく売り上げあげろよと。ホストの世界はそんなに甘いもんじゃねーんじゃねーの？と思う。だんだんキャナメと石垣までアホに見えてきた。まぁ石垣は前からだけど。あーほんとここまでムカつきながらもなんで見続けるかなー。それもこれも聖也さんが素敵すぎるから･･･。落ちぶれて故郷へ帰る自分を育ててくれた女を、人知れずこっそり見送る聖也さんにまたもやキュンキュン。
銀座の街を全身白い衣装で歩く聖也さんが白熊に見えたなんて言わないよ。
『時効警察』第5話
「キッスで殺せ！死の接吻は甘かったかも？」
捻りのないあからさまな笑い所が多かったし、サネイエや諸沢さんは饒舌すぎたし、時効警察らしい“ゆるさ”はなくて、むしろギッチギチだったけど、でもすっごい面白かった。とにかくもう、幹久が最高。アニキてそっちかよ！！！本郷高志はいろんな人が混ざってるし、三上博史が「小さくまとまんなよ！」がキメ台詞なロックスター役をやってた覚えがあるんですが、それ思い出した。そして今回もホームランな十文字。それが俺の行事予定て（笑。相変わらずのショッボイ事件に対して軽く霧山が言った一言をまたもや自分の手柄のように語る十文字。そうそう、このパターン忘れてた。いいなぁ十文字。気の毒だなぁ。
及川の事務所を訪ねた時の妙なテンションとか、道路に三日月くんの口元がおしっこ臭い理由の図と書くとか、回を追うごとに霧山くんの天然っぷりがパワーアップしてるような･･･。ていうかなんでチョークもってんのさ！それ交通課のチョークじゃねー？んで極めつけが「篠山紀信チョップ！！！」ね。大爆笑。しばらく大爆笑ののち思い出してまた大爆笑。微妙に語感が似てる･･････ようで似てねー。アホだー。
あとツボったのは、本郷の嫁宅で話を聞いてる途中、おもむろに鞄の中から何かを取り出して食べ始めた三日月さん。お菓子かなんか食べてんのかなー？と思ったらおにぎりなんですけど！！！ちょ、おにぎりて･･･。そりゃ「お腹が空いてるんなら帰ってください」言われるわ。そいえば三日月さんって、もはや霧山宅フリーパス状態なのだろうか。ノックもせずにドア開けて「きーりたんっ（はぁと）」てゆーてましたけど。サネイエは実のところ霧山狙いで、密かに三日月に対して敵意を持ってるのかと思ってるのですが、そういうことはなさそう･･････な感じですね。
偶然というか些細なことがキッカケで、事件の真相がひらめき、そのひらめきにちょっとした証拠を加えて推論にまで持っていく流れは1.2話に近い出来で分かりやすく、及川の性癖を確認するためにわざわざ自分の指を舐めさせるあたりが霧山らしくて、良かった。結果的に自分のせいというか自分のキスで愛する人を死に至らしめてしまった及川の心中を考えるといたたまれないものがありますが、でも及川は今後霧山にアプローチしてくるような気がする（笑。
