2005年10月〜12月期ドラマの感想

今期はとにかく涙腺緩かったという感じ。ドラマ見て泣くような人間じゃなかったハズなんだけど、歳かな・・・。完璧に見たのは『1リットルの涙』『あいのうた』『大奥〜華の乱』『花より男子』『野ブタ。をプロデュース』の5本。HDD内臓DVDのお陰で、もはやすっかりドラマっ子。『ブラザー☆ビート』は気がついたら見なくなってました(1話は見たんだけど・・・)。『危険なアネキ』は初回を見なかったもんで、完全に乗り遅れました。予想に反してよかったのが『あいのうた』。ラスト3話が尻つぼみにグダグダになってしまったのが残念だったけど、最後までファンタジーを貫いてくれて、殺伐とした現実から一瞬でも逃避できました。ミルク可愛すぎ。そしてナリ様がごく普通の青年の役もそこそこやれるんだ!ということが分かったことが収穫でございました。『大奥〜華の乱』は、上様と柳沢様が女優陣のショボさをカバーして余りある素敵っぷりでした。特に上様ね、ターニーね。ここまでハマってしまってあなたの人生大丈夫ですか?といいたくなるほど完璧なマザコン坊ちゃんだった。普通だったら演技が上手いって思うところなんだけど、ターニーに関してはどうしても素・・・?みたいな気がしてなりません。柳沢様には毎週流し目されてハァ〜〜〜〜ン★でございました。ズラ一輝最強。『花より男子』は開始前の期待度からすると最も良かったと言えるかも。何度も感想で書きましたが、作り手の愛を感じました。F4最高。ラヴ西門。『1リットル』と『野ブタ。』はもう・・・・・・・・・。毎週毎週、泣くは萌えるはもう大変なことになっちょりました。どっちも内容がよかったからこそあの3人の役が更に素敵になったという完璧な相乗効果。あ、3人限定ですいません。結局ソコかよ!と思っていただければ幸いです。


ということで、次クール。次はヤベー、どうすんの俺!?ってぐらい見たいもんだらけ。『西遊記』『ロケットボーイズ』『アンフェア』『白夜行』『けものみち』『小早川伸木の恋』『夜王』『時効警察』『喰いタン』『輪舞曲』『神はサイコロを振らない』『ガチバカ!』(O.A順)・・・。あとナリ様の役のデカさによるけど、大河ドラマ。こんだけ全部見続けられるわけないんだけど、初回は見る気マンマンなドラマが多い。というか、石原さとみのナースドラマ以外全部か?
楽しみなのが、『夜王』と『時効警察』。特に『時効〜』はオダギリさん&麻生さんだけでもよだれモンなのに、三木聡を始めケラリーノ・サンドロヴィッチ園子温などなど脚本・演出にも相当の期待をしてしまいます。でもでもやっぱり制服+眼鏡オダギリさん・・・・・・・・・。もう悶絶覚悟で。『けものみち』は佐藤浩市と若村真由美次第かなぁ。『小早川〜』は『大奥』終了後に流れたスポットで頭にサングラス?のっけてセクシービームを撒き散らす上様ことターニーが余りにも素敵だったので、とりあえず見る。つーかターニー、木10専門かよ!唐沢とフジッキーとターニーが同年齢(というか同期)ってのが納得できないわけですが。『白夜行』と『アンフェア』『神は〜』はストーリーは当然として、それぞれ渡部篤郎武田鉄矢香川照之西島秀俊寺島進阿部サダヲ岸部一徳武田真治成海璃子に期待。あたしにしては珍しく顔面以外で楽しむ気マンマンです。『西遊記』『ロケット〜』『喰いタン』『輪舞曲』は初回次第ということで。
ガチバカ!』はなぁ・・・・・・マッスー頑張れ、超頑張れ。