『あいのうた』第4話

毎週毎週ひっそりと泣きながら見てます。たいした仕事じゃないながらもそれなりにキツイこととかあるわけで、特に水曜日が一番嫌いなあたしとしては、一日の終わりにこのドラマを見ることで、ちょっと癒されてる気がする。ドラマというか、ミルクになんだけど・・・・・・。
そ れ な の に !
今週ミルクDENEeeeeeeeee!!!温泉行くならミルクも連れてけってんだよ。
いいドラマだなんだけど、やっぱ突っ込みたーい!ナリさま演じる柳沼くんと小日向さん演じる飯塚のおじちゃんですが、暇な刑事だな・・・二人揃って連休かよ。コンビだから同時に休みとるのは当たり前なのかもしれないけど、連休かよと。あと愛ちゃんこと洋子がいつもかわいいカッコしていて、今回もニット帽+ヴィクトリアン調ブラウス+デニムの膝丈パンツにブーツと流行を取り入れたスタイリングだったわけですが、その服買う金どうしたのさ?つーかあの家、これからのことを考えて旅行も行かず倹約してたらしいですが、ぜんっぜんそれらしき描写ねーっすよ。先週のお弁当の製作費、総額でいくらかかったんだよ。唐突な思い出作り、それも強引に洋子の故郷と絡ませる力技に、ついアラ探ししたくなる嫌な女の血が騒いでしまいました。性格ブスとは俺のことだっつの。それもこれもミルクに留守番させたりするからですよ。誰かご飯のお世話とかしてくれてるのかなぁ。
柳沼くんはやっぱ若い婦警の憧れの存在なようで、だよね、だよねー!と思った。あんな刑事がいたら婦警がキャーキャー騒ぐはずなんだよ。房ちゃんしか騒いでないし、仕事終わった後も飯塚とツルんでたりするからもしかして柳沼くんはイケメン設定ではないのか・・・?ナリ様なのに!?とか思ってたので。「幸せな残像に余計なもの入れたくないんで(セリフ曖昧)」大爆笑。他にも「最初に飯塚さんに相談するのはちょっと・・・」とか鯛の頭見て「飯塚のおじちゃんだー!・・・あ、死んだ」とか今回小日向さんボロくそ言われてました。でも確かにあの鯛似てた。ここまで落とし込んだからには、これから優二が隠してることを知って、実は頼りになるってとこを見せてくれるんだろうな。
ここまでのほんわかしたペースは今回で終了で、来週からは雰囲気変わりそう。房ちゃんが「石和」をすんなり読めたこととか、優二が「あと20若かったら好きになった。でも20若かったら俺の方が年下になっちゃうか」と言ったことは、今後への伏線なんだろうか。俺の方が若いってのは“あいちゃん命名パーティ”の時に25〜30の間、28ぐらい?って話になってたからそれだけのことかもしれないし、房ちゃんはああ見えてインテリだってことだけかもしれないけど。
ラストで優二が突然みぞおちを押さえ痛がりました。うわ!そりゃこれまで我慢してたんだろうし、旅行が体調に影響を及ぼしたこともあるんだろうけど、なんていかにもなタイミングなんだ。来週、優二が刺されるみたいなんで、担ぎ込まれた病院で癌だということが明らかになるんだろうか。そして、何故そこで突然あいちゃんを抱きしめるんだ、柳沼くん!?の行方も気になるところ。