すんませんすんません。今からものすっごい暑苦しいこと書きます多分。完璧にサブローちゃんとブーに偏りまくった感想です。だってもう処理能力の限界を超えた感じなんですもの。二人ともカワイすぎです。萌えポインツ多すぎです。二人の登場シーンに関しては、予告やらなにやらで見知ったシーンがほとんどだったんだけど、流れのなかで見るとまた良いわ。
まずサブローちゃん。とにかくもうありえねー！ってぐらい完璧に少女マンガのキャラクターばりにキラキラクール王子。わりかし他の子たちがそれなりに田舎の高校生に見える中、サブローちゃんのみ異世界の人物ですよ。茶髪で足長〜のルックスに加えて英語の本読んでんだもん。細胞がどうたらこうたらとか軽く遠い目して語ってんだもん。スケ番女子に向かって「うるさい、黙っとけ！」とか言ってんだもん。いくら演技だとは言えダメだ、ワラかしすぎ。細胞うんたらのセリフなんて、ピロキ意味わかってなさそうだし。サブローちゃんの登場シーンはどうしても半笑いになってしまう・・・。でもラグビーボール蹴って振り返ったシーンはチビリそうになった。あとおかっぱの子に告られてる時のベンチに座ってるお姿。サブちゃんカコエエーーーーー！！！これまでもあの完璧な美少年ビジュアルのせいか、クールな優等生役をあてがわれることが多いピロキですが、今回はその集大成というか、テッペンに位置するぐらいの王子キャラなのですね（途中から壊れるらしいですが）。クールと大根は紙一重なわけですが、雰囲気だけは完璧かと。うん、猛烈贔屓目。
一方のブーは激萌え。「ブー言うな！」ギャース！「聞いたぜ、姐さん。相変わらずハードボイルドな人生やっとるなぁ」ギャース！まぁ相変わらずカツゼツ悪いというか聞き取りにくい声というかもちっと声張ってくれなんだけど、表情はかなり良かったと思う。特に机の中に入ってたボートの本に気づいた悦ネェを見て、小さく微笑みながら教室を出るシーンと、「サッカー部入らんと？」と悦ネェに聞かれたシーンの切なげな顔。「聞いたぜ、姐さん〜」の後のそれほど興味ない風を装いつつも嬉しさがでちゃった！な表情もめためたカワエエ。もうブーったらかわいくてたまんねーんすけど。ボート部の先輩の中にいると一人浮きまくり。ブーの中の人は多分あのメンバーの中でも年上の方なんじゃないかと思うんだけど、一人だけジャージが違うせいか頼りなさそげな新入部員に見えんのよね。しかもボート部のキャプテン？が睦月（仮面ライダーレンゲル）でこれまたギャース！ついでに眼鏡キター！で俺としてはもう盆と正月一緒に来ちゃった的な祭り具合。「睦月！ブーと仲良くしてやって」てテレビに向かって言う俺。イタタター。
で、極めつけはEDな。あれはなんスかなんスか、なんなんですかー！？サブローちゃんとブーが腕相撲！？浴衣で花火！？も一回言う。
浴 衣 で 花 火 ！？
ハヒーーーーーン。コマ送りでガン見。サブローちゃんの笑顔が素敵すぎる。なんだこのサービスカットは。殺す気ですかまったくもう。つーか女子邪魔。すまんお前らほんとに邪魔だと思ってしまった。まぁ正直女なんてどーでもいいんですよ。
肝心のストーリーですが、原作にも映画にもあえて触れないでおいたんで、問題なく見れました。あっさりボート部の仲間が４人になりまして、残る一人も来週には仲間入りしそうな勢いでして、展開速いなぁとは思ったけど。3年間の高校生活を描くということで、きっと間に夏の合宿（当然男子ボート部と合同）とか運動会や文化祭や修学旅行なんかのキャキャキャ学校行事エピソードがあったりするんだろうし、さっさと５人組にしちゃいたいところなんだろう。
学校以外では悦ネェ一家のパートがいいと思った。大杉蓮がいるだけで落ち着く。あとお好み焼き屋さんの小日向さん。他にも相島さんとか石田さんとか、まぁ池内も入れてやってもいいけど、安定した大人たちが脇で支えてくれるの感じなので、そうそう壊れることはないかと。伊予弁でいいのかな？あの微妙な方言が気になりまくりではありますが、これもそのうち上達するでしょ。
それにしても女子チームの相武紗季ちゃんは可愛いなぁ。予想以上に可愛くてびっくりした。今後の展開的にブーとサブローちゃんが悦ネェを間に挟んでラブトライアングル！な関係になるんだろうけど、相武ちゃんを差し置いてってのは現実的じゃなさすぎる。ラブ方面は悦ネェの中身がどんぐらい魅力的に描かれるかがポイントかなぁ。
そういえば、一つ疑問があるのですが、石垣佑磨ってどこに出てたんだ？
来週はブーとサブローちゃんがビーチフラッグ（！？）で勝負するみたいなんで、パンツ2枚重ねで鑑賞したいと思います。
海猿と時間逆の方がよかったよなぁ・・・。ていうか、火曜は野球禁止にしてよ。
