『救命病棟24時』第9話

トオル議員、めためたカッコイイーーーーーー。
今回はトオル議員に始まりトオル議員に終わるって感じ。トオル議員オンステージでしたわ。消防士さんオタなあたしとしては、ビバ寺泉!絶対あんたに投票する!と拳を握りしめたぐらい熱い演説でした。ちょっとやつれた感じも精悍さが増しててグーっすよ、グー。
ちひろちゃんのパパは正義の味方だね」喘息少年はこのセリフを言うために存在してたんだな。いらねーとか言ってごめんよ、少年。もう心置きなく退場していいぞ。
トオル議員と進藤先生は、いつの間にやらお互いを認め合うというか戦友同士みたいな関係になってるということでよいのでしょうか。もう「おのれ進藤〜」みたいなことにはならないのでしょうか。すっかりなかったことになってるトオル議員嫁の存在。途中から見た人は、そもそもなんでトオル議員の娘がこの病院にいるのか疑問だろうな。回想シーンとしてすら出てこない、これまたなかったことにされてる感があるヒロキの存在もそうだし、最初に風呂敷広げすぎちゃったなぁとつくづく思う。残り少なくなってきたのに、いまだにキャラの定まってないおひげ眼鏡先生や医局長なんかは、もっと使いようがあると思うんだけどな。
その反面やたら出番の多い大泉。「コマネチ」エピソードなんて特別必要なかったし。ずっと調べてたんだけど、とか言ってましたけど、お前んなことしてないで働けっての。ついでに言えば、いちいち誰かが話し出すたびにみんな手を休めて注目すんのやめろって。ほんっと暇そうなんだよなぁ・・・。なのにいまだに外部の人間である京野ことみに手伝ってもらってるし。そろそろ学校に戻ったほうがいいと思うのですが。それよりなにより、誰かナース服(に近いもの)貸してあげなよ。あの人震災からずっとあのセーターみたいなの着っぱなしですよ。アホ研修医よりも、この人を一時帰宅させるべきだと思います。


今週は河野兄弟がメインになるのかと思ってたら、来週まで持ち越しのようです。ひたすらボーッとしてる兄の分まで、地味に活躍してたオグリッシュ。モノマネ祭りでした。特に進藤先生のモノマネしてたシーンは、それを見ていたおひげ眼鏡先生と合わせて可愛いかった。反発したりもしてたけど、やっぱ進藤先生に憧れる気持ちもあるんだな。
おひげ眼鏡先生と河野弟の関係は、なんかいいですね。まっすぐじゃないタイプ同士、気が合うんだろうな。
そんなおひげ眼鏡先生ですが、ソバとコーヒーに続いて、カレーもお嫌いだそうです。
おひげ眼鏡先生の好きな食べ物が登場することはあるんだろうか。