『ごくせん』第4話

いやーん。アカニシ様なんの断りもなくイメチェンしてらっしゃいました。隼人さんな。いきなり前髪あげまくってましたが、一般視聴者の皆様的にはどうなんでしょう?せっかく見慣れたというか区別がついたと思ったのにーてなってないか心配です。オタとしては前髪アゲ=一撃必殺なわけで、エロいうえに首から下はガクランなわけで、まさにホストのコスプレなわけで、ドンペリ入れちゃうわよー!状態なのですけどね。


問題のもこみちさんメイン回。
心配してたほどもこみちさんの出来は悪くはなかったと思うけど、イマイチ盛り上がりに欠けたかなぁ・・・。ヤンクミの立ち回りがなかったのと、もこみち以外の生徒が殆ど絡まなかったせいかなぁ。
「女の子が来るー!」「イェーッ!」「つーか俺ら卒業だし・・・」な流れはアホっぽくてよかった。その後の後輩さんにチヤホヤされるオノレを想像する隼人さんのアホづらもグーですよ。グー。隼人さんったらいつのまにやらアホ担当になってしまいました。机けっとばしてた隼人さんはどこへ行ってしまったのでしょうか・・・。まぁ、初回から「くだぱい」とか言ってたんで、その片鱗は見え隠れしてたわけですが。
久々のたこやき屋台シーンデター!!!これがないとごくせんじゃないっす。「ごちそうさまでした」ってちゃんと言うもこみちさん。そのあとの展開を思うと、つっちーの優しさと実は生真面目な性格を表現した良シーンだと思いました。こういうところでは、もこみちの朴訥っぽさ(大根ともいう)はプラスです。
女子中学生を連れまわしたという理由で、退学処分になってしまうかもしれないつっちーを助けるため、ヤンクミがストーカーばりに女子中学生を追いまわしてましたが、そもそもそんなことぐらいで退学になるかよって感じで、これまでの3話とのギャップが・・・。ヤンクミから逃げ回る理由もはっきりしないし、悩むシーンがあるわけでもなかったし、最終的に女子中学生が本当のことを話してくれて、めでたしめでたしだったわけですが、ヤンクミの熱意が伝わったせいかどうか分かりにくかった。タイミングよすぎだったけど、3-Dの人達が連れてきたわけじゃないよね?そう見えたから。全体的にはっきりしなくって、なんか消化不良。


ここまで社会現象のように扱われると、メインになる人もプレッシャーだよな。
あ、そういえば4話目にして初めて竜が殴られませんでした。物足りないのはそれもあるからか!?