『ウォーターボーイズ2』第11話

うぉ〜〜〜〜〜めっちゃいい話やん!ラス前にして泣いちゃったよおい。いままでのダラダラっぷりはなんだったんだ!?ってぐらい怒涛の展開ですよ(言いすぎ)。やっぱね、この世の中には男子と女子しかいないんだからさ、強力しあうべきなのよ。つーか、1話も欠かさずWB2を見てきました、あたしはかなりこのドラマが好きだといえると思っていました。なのに、んーとさ今頃ガンちゃんが2年生だってことに気がつきましたよ。しかも佐野さんは1年生なのかよっ!だから敬語だったのねっ。いかに市原くんと慶太くんの裸体以外はどーでもいいと思ってたかという。軽く驚きました。うん驚いた。落石事故によって吹奏楽部の乗ったバスが立往生。このままだと演奏会に間に合わない。いきなり立ち上がった男子(全員)は何かできるかもしれないとバスを追う。このチャリで駆けつけるシーンよかったですよほんと。チャリってのはいいよね、渋滞でも前へ進めるわけだから。今まで散々チャリンコをフューチャーしてきたことがここで生きましたね。長い伏線だったなー。あたしここでそれぞれが二人乗りするのかと思いました男女1人ずつペアで。ンキャー!恋が芽生えるわけっ!泳吉くんは栞と梢ちゃんどっちを乗せるのよっ!と1人脳内で盛りあがったんですけども、なんと徒歩で山道を歩くという・・・・・・・・・。マジかよ!?ものすっごい山道をなにげに仲良くあるく男子と女子。まるでピクニック気分です。しかもなんかちょっと楽しそう。歌とか歌っちゃいそうだし。電車が見えたときはあたしもほとんど気分的に同化してまして「やったー!」ってなもんでしたよ。実際に電車に乗るシーンはなかったんだけど、あいつら線路の真ん中で電車停めたのか!?とか思った。だって周りに駅なさそうだったし、電車に「お〜い」って手振ってたし。このドラマ、めちゃめちゃ細部の設定が甘いんですよ。というか開き直ってるよな。シンクロ以外はみんなどーでもいいっしょって。いいけど。なんとか会場にたどりついたのに、演奏会には間に合いませんでした。これ絶対間に合うと思ってたし、司会の人かなんかが「えー残念ながら姫野高校は事故に巻き込まれ会場に来ることができず、誠に残念ながら棄権ということになってしまいました」とかなんとか言ってる途中でドアバターーーッン「待ってくださいっ!今着いたんで演奏させてください」とか泳吉くんが言って偉い人が「もう棄権ということで決定ですから」で泳吉がステージに駆け上がってマイク握って「一生懸命練習してきたんです。お願いします」とかって頭下げたりして、じゃーその熱意に免じてとかなって、で演奏できて結果審査員特別賞とか銅賞とかそんな話になるんだろうと思ってた。ベタだけど。だからこの展開はちょっとびっくりした。しかも演奏するのがあの曲だし・・・(もっと難しい曲やるんだと思ったからさー)。演奏終わって1人物陰で泣く栞の元へ駆けつける泳吉くん、ここ抱きしめちゃうかと思ったね。お前梢ちゃんと何気にラブラブなくせに、そりゃねーだろー。鈍感大王ですよあの男。お前は絶対悪い女に騙されるぞ。で、すっかり男子を見直した吹奏楽部の皆さん+晴香先生が生徒の30%の署名を集めてくれて、シンクロ部が文化祭公演をやることに決定と。そんでもって残りの男子も入部すると。男子全員参加と。泳げないやつだっているんじゃねーの?とかこれまた突っ込みたくなっちゃうけど、まいいやもう。途中どうなっちゃうのかと思って心配してたんだけど、なんとか最終回のシンクロ公演に向けてまとめましたね。前作に比べてストーリーもキャストも全てが小粒というか緩いというか薄いなぁという印象は正直ありますけど、最終回の予告を見たらすごく寂しい気がしました。多分、出来の悪い子ほどかわいいってやつだと思う。シンクロシーンでどれぐらいこれまでのダメさを払拭できるかってとこで評価も変わると思うけど。あー早くシンクロ見たいけど終わって欲しくないかも。ここんとこハダカエキス少な目だったんで、最終回はハダカ祭りでお願いします。お揃いの鬼ちっこいパンツで。