うーん・・・・・・・・・悪くないけどさぁ、水族館バイトの中身もほとんど映画と同じってどうよ?早乙女先生の「僕もやったよ。」的発言があるから繋がってるっちゃ繋がりなんだろうけど手抜きすぎじゃない?まぁ今回は栞メイン回だからいんじゃないってとこかね。アシカショー担当の子と館長がなんだか昼ドラっぽくて。アシカが病気になってしまい、自分のアシカショーデビューが延期されることになってショックでその場から走り去るシーンなんて、その後に花王のCMが入るかと思ったよ。つーか、自分のことばっか考えてないで、アシカの心配してやれよ。全くもってアシカ愛が感じられなかったわよ。結局、別の水族館からアシカを借りてきてショーをすることになったが、そのアシカが交通渋滞に巻き込まれて間に合いそうにない。悩む館長。館長はアシカ娘に惚れてるな。でもさ、そんなギリギリに到着するようなスケジュールにするのって最初からおかしいだろ。アシカだってプールに慣れてからじゃなきゃできる芸もできないんじゃないの〜?と思った。ここでもまた感じられないアシカ愛。結局中止にするしかないだろうという空気が流れる中、突然目覚める栞。栞の一存(命令)で動く吹奏楽部の皆さん。なんだお前らは。アシカショー見に来てるのに吹奏楽の演奏聴かされても・・・と思った観客80%と想像。「あんた達も協力して!」と命令された5人は何気に初めてまともに演技を披露してました。5人だから迫力ないけど。一番上手いんだから早乙女先生も混じればいいのに。結局アシカも間に合ってめでたしめでたし。栞と栞パパも、ともに夢の為に頑張ろうと確認しあって分かりあえて、こちらもめでたしめでたし。あー、ゆるい。なんだこのまったり感。ここにきて決定的なことに気が付いちゃいました。登場人物の誰1人として入れ込める対象がいない! 市原くんとか慶太とか中の人には興味ありまくりなんだけど、役そのものはどーでもいいって感じ。ほんと記号化してますもん。結局制作側も最後のシンクロ公演に焦点あててるから、終わりよければすべてよし!つーか結局見たいのはシンクロっしょってスタンスなんだろうなーなんて思うよ。否定はしないけどさ。そろそろ他のボーイズが加入するような空気作らなくていいのかな。あと4話ぐらいっしょ。余りにも絡まなすぎると思うんだけど。どんどん批判的になっていく自分が悲しいぞ。
追記:そいえば、ガンちゃんの漫画が強烈だったことを思い出した。漫画全然詳しくないんだけどさー、今時その絵面は通用しねーよ!と思った。あまりに強烈だったから記憶封印するとこだったよ。