HEROTIME

『王様戦隊キングオージャー』第22話「シュゴッド大集合」

城が巨大ロボになるのは来週までお預け(実質2話構成)なんでシュゴッドとはなんぞや問題含めちゃんとした感想は次回へ持ち越すとして今回はこれだけ。ヤンマ総長カッコいいなあ!巨大化なんてレベルじゃねーぞ・・・なダイゴーグになにもできない(戦おうと…

『王様戦隊キングオージャー』第21話「突き進め王道を」

ラクレスとの一騎打ち(二回目)に勝利し晴れてシュゴッダムの王となったギラだが、王として認めてもらうべく過去に倣って4番勝負とか言われるとどうしたって某ヒューマノイドVS人間のお仕事五番勝負を思い出してしまうわけで、夏休みのタイミングで失速する…

『王様戦隊キングオージャー』第20話「王と王の決闘」

わたしずっと全てを失ったラクレスを「救う」のはスズメであってほしいと思ってるんだけど、ランスを入手しオージャクラウンを奪ってカグラギが「王の器だと見込んだ男」であるギラに託したことでディボウスキ兄妹の「目的」は達したってことじゃないの?。 …

『王様戦隊キングオージャー』第19話「王様戦隊キングオージャー」

まさかここでブーブークッション再びとは(笑)。 そしてあの時はジェラミーのたいせつなものを使ってなにやらかしてんだよバカ総長と思ったわけですが、「母も喜んでくれてるだろう」とジェラミーが笑って言ってくれてホッとしたわ。ついにここで「王様戦隊…

『王様戦隊キングオージャー』第18話「始まりの王冠」

ひとりひとりが王として身近な者たちを守る国を作るという理想を抱き王となったであろうラクレスになにがあっての今なのか。 この流れでその「なにがあったのか」が描かれないとしたら、それはもう描かれることはないのかな。食わせ者兄妹の画策(まさかここ…

『王様戦隊キングオージャー』第17話「王は逃げない」

今年のわたしはヤンマ総長推しなんだけど、キャラクターとして大好きなのは勿論だけどヤンマ総長と各登場人物たちの「関係性」が好きなんだ ということを深く感じる回だった。ラクレスとヤンマ シオカラとヤンマ君 カグラギとヤンマ ヒメノとヤンマ ジェラミ…

『王様戦隊キングオージャー』第16話「10才の裁判長」

リタが王となった理由を描く物語としてよく出来すぎてて、特に「感想」として書くことがないんだよな。演者が飯田基佑さんなんでカメジムとどんな繋がりなんだよ!?とあたりまえに“悪い繋がり”方向を見てたけど、「神の怒りを引き起こした人間」もしくは「…

『王様戦隊キングオージャー』第15話「スズメにお見舞い」

スズメの“ラクレス様命!”は敵の懐に入るためのお芝居で、敵を騙すにはまず味方からってんで兄様にもその「魂胆」は秘密にしてるのだと理解するとして(でも今回でカグラギは「トウフのためにまだラクレスの傍にいて自分の出来ることをする」という意志を察…

『王様戦隊キングオージャー』第14話「もっふんといっしょ」

もっふんにはもっとこう・・・この作品の根幹に通ずるなにかがあるのではないかと期待してんで、「ヒメノ様を慰めるために作られました」という誕生の秘密には「へー」という反応しかできないんだけど、それよりなによりもっふんのアニメが思ってた感じと違…

『王様戦隊キングオージャー』第13話「怒りのスパイダー」

うん。今回は100%ヤンマ君が悪い。 確かにジェラミ―はヴェノミックスシューターが「母の形見」だとまでは言わなかった。 でもそれこそ「行間」からそれがジェラミ―にとってとても大切なことだってことぐらいは「わかる」し、神の怒りで壊滅した国を立て直し…

『王様戦隊キングオージャー』第11話「怪奇!クモ仮面の男」第12話「6人目の王様」

初回からここまでOPナレーションとしてギラと王たちの「語り部」であった人物がこれからは「俺が王になる物語」だと、これまで語っていた「王になる男」とはギラのことであり俺のことでもあったのだとぶち上げて物語に介入してくるかー。 なかなかに凝った構…

『王様戦隊キングオージャー』第10話「伝説の守護神」

ヤンマ総長「一に王、二に王、三四が王で、五にも王!」 ヒメノ「序列なく、異いなる高みを極めし英傑!」 カグラギ「不倶戴天の仲なれど、民の為今交わらん!」 リタ「孤高を捨て連帯し、王冠を戴く戦士となる!」 ギラ「我ら、王様戦隊!!」クーーーーー…

『王様戦隊キングオージャー』第9話「ギラ逃走中」

数人・数体の雑兵を連れてあっちの国からこっちの国へとデズナラク8世フットワーク軽いよねw。 こんなにも自ら出張る悪のボスもそうはいないんじゃないか。 と思ったら、デズナラクさんですら無限に増殖するからわたしが死んでも変わりはいるもの系なのか。…

『王様戦隊キングオージャー』第8話「王と王子の決闘裁判」

子供にはこのほうがわかりやすいのだろうとは思うんだけど「王子」って文字面の通り「王の(男の)子」のことだから、ラクレスが王でその弟のギラが王子ってのは違和感・・・。ってことはそれとして、ラクレスが言い出した「決闘裁判」はカグラギの発案で、…

『王様戦隊キングオージャー』第7話「神の怒り」

ゴッドスコーピオンの毒によって動かなくなったシュゴッドをなおすにあたり、「システムのバグ」だというヤンマ総長率いるンコソパの技術チームと「いいえ病気よ」というヒメノ率いるイシャバーナの医療チームがどちらが先に治せるか勝負だ!となり、王に命…

『王様戦隊キングオージャー』第6話「王子の帰還」

ラクレスの言ってることなんでほんとかどうかはわからないけど、「幼いころに誘拐され、手を尽くして探したが見つからなかったためその事実が明るみになることはシュゴッダム王国の『恥』だからと存在自体をなかったものにされた」というギラは今まで「国民…

『王様戦隊キングオージャー』第5話「冬の王来たる」

あーギラはやはりそのまんま「王家の血を引く者」だったかー。 ギラがゴッドクワガタを動かしキングオージャーにできるのは「血」ではなく(王となるに相応しい)「器」の持ち主であるからってことだといいなと思ってたんだけど、ラクレスには動かせなかった…

『王様戦隊キングオージャー』第4話「殿のオモテなし」

予告に居たのでそうだろうとは思ってましたが、やっぱりヒメノはあのままギラとヤンマ総長とともにトウフ国に拉致られたのか。 ガトリングぶっ放してフンコロガシ怪人を倒し「怪我人は全員城に運んで、私が治療します」と指示を出すヒメノがとても格好良かっ…

『王様戦隊キングオージャー』第3話「我がままを捧ぐ」

てっきり4人の王様それぞれのメイン回が終了し、もろもろの説明がおわったところで満を持してのOPお披露目となると思ってたんで、物語の流れ的には中途半端な3話でOPが流れたことに驚きつつ(まあパイロット版が終わったからだろうことはわかるけど)、子供…

『王様戦隊キングオージャー』第2話「誰がための王」

中世ヨーロッパ感があるシュゴッダムに対して「国王と国民がハッキング勝負」するンコソパって、「国」どころか「時代」が違いすぎないか?と思わなくはないけども(そして早くも知ってる場所が登場w)、ギラがヤンマ総長のこともンコソパのことも全く知ら…

『王様戦隊キングオージャー』第1話「我は王なり」

舞台装置としての世界観は初回から「視覚」として理解できたけど、ミニチュアセットを豪快に破壊するロボ戦(この操縦システムめちゃめちゃ「操縦してる感」があってすごくイイな!)含めこの映像クオリティがどこまで持つか(最後まで持つとは到底思えん)。…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン最終話「えんができたな」

ちゃっかり名乗りに混ざるムラサメとか(マザーがなんなのか、最後までノー説明で終わるとは)、(なにをもって「悪い」とするのか問題は考えないとして)悪いのは任務を放棄したソノイソノニソノザなのに、三人を粛清しにきたソノシゴロクと、さらにまとめ…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン49話「さいごのおもいで」

かつて「幸せがわからない」と言っていた桃井タロウはここまでの48話を経て少しだけ幸せがわかるようになっていた。 タロウの幸せとは「わかった!私達と一緒にいることでしょ!」とはるかに言われ、それを否定しようとしてぶっ倒れる。 雉野がタロウの脈を…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン48話「9にんのドンブラ」

まあなんやかんやで戻ってこれるだろうという確信はあれど早い段階で、というかタロウが“雉野に続いて”ヒトツ鬼に吸い込まれてしまったのにはちょっとばかり驚いたんだけど、ソノイソノニソノザのドンブラザーズ入りを最も強く拒む猿原の気持ちを変える、と…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン47話「ドンノーかいぎ」

あの状態・状況のジロウを放置してこの内容って、この人たち(この番組)は一体なにを考えているのだろうかと真顔で思ってたら、痴情のもつれで雉野どころかタロウまでヒトツ鬼の犠牲になってしまった!って、もう一度言うけど一体なに考えてんですかね?こ…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン46話「なつみのよのゆめ」

たった1話で雉野をはじめとする脳人に斬られた人間が救われ(解放され)、獣人問題が決着してしまうとは・・・。コピーされるところを逆乗っ取りしたものの獣人パワーに押されて我を失ってるタロウが鶴獣人・みほのビンタ一発で目覚めるのはここまでの二人の…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン45話「カカむらガガむら」

いやさあ・・・「ジロウ」と「獣人」と「ペンギン」と「華果村」、そして「ジロウとムラサメの因縁」にはひとつなぎの『秘密』があるんだとは思ってたけどさあ・・・『ジロウの育ての親である寺崎さんは実はドン家の者で、獣人の森の番人であるが、番人とし…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン44話「しろバレ、くろバレ」

大人としては、というかドラマ(物語)としてはめちゃめちゃ面白い特濃30分なんだけど、「戦隊」としてはさすがにどうなんだろうなあ・・・。 犬塚翼とソノニ(と夏美)の関係性とか、雉野つよし・キジブラザーと犬塚翼・イヌブラザーの戦いとか、さらに次回…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン43話「トキかけナゾかけ」

椎名ナオキの正体がようやく判明したわけですが、ポイント使って「漫画家時代に戻りたい」と願ったものの手違いでこの世界線にやってきちゃった別の世界線でドンブラやってるはるかでしたって、はるかと関係があることは明白だったもののそのセンは予想でき…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン41話「サンタくろうする」

自分の力の使い手として犬塚翼を自身で選んだんだと思ってたのに、犬塚の言うことを聞かず結局いつものようにマザーに言われるがまま戦うだけのムラサメの存在が相変わらずの持て余しっぷりなのはそれとして(あとジロウ。ペンギン折り紙だけ見せておいて寸…