2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『ホメられたい僕の妄想ごはん』

この極上顔面でキモさを出せる高杉真宙くんってなんなんだろうなぁ。 何度も「病院行ったほうがいいよ」と画面に向かって声に出して言ってしまったのはそれとして、このスタイリッシュな音楽とマニアックな調理演出でごはんつくりながら彼女と妄想会話してん…

『緊急取調室 4th SEASON』

田中哲司の上司が大倉孝二から池田成志になってたけど(一課に女なんていらねえんだよ発言をこのご時世においてどういう使い方をすることになるのか楽しみ)孝二ってどうなったんだっけ?。 そして善さんのことはわかってるけどそれにしてもキントリのメンバ…

大倉 崇裕『冬華』

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冬華作者:大倉崇裕祥伝社Amazon 「夏雷」「秋霧」に続く山岳アクション最新作とのことで、そうかこれ「季節」で「2文字」のタイトルがついてるシリーズなのか(今頃気づいた)。というわけで、便利屋・倉持と元自衛隊特殊部隊員・深江が名実ともに「コンビ」…

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』

出来る刑事の戸田恵梨香がパワハラという外向きの理由を用意してまでハコ番勤務になった(希望)したのはなぜなのか、ハコ長のムロツヨシも知ってるらしい「あの事件」とはなんなのか、という縦軸はあるみたいだけど、それはそれとして、嫌味を言ったり意地…

『Night Doctor』第3話

前回はそんなに悪くないのでは?と思ったけど、認知症の母親を抱え無保険だから手術費が払えない(から死ぬ)という親に対し中学生の息子に「家を手放して生活保護を貰おう」と言わせることを感動として描くドラマはやっぱりだめだ。わたしはむり。 ここで現…

『彼女はキレイだった』

ケンティーと小芝ちゃんがW主演で、赤楚くんと佐久間由衣ちゃんを加えて四角関係のラブコメ という情報だけで初回に挑みましたが、小芝ちゃんが客に頭からビールぶっかけられたうえに突き飛ばされてんのに心配されてんのは客に声掛けられた店員のほうで小芝…

深町 秋生『煉獄の獅子たち』

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煉獄の獅子たち (角川書店単行本)作者:深町 秋生KADOKAWAAmazon 「地獄の犬たち」に連なるクライム・サーガ第2弾とのことですが、世界観的に繋がってるというか、同じ時代・舞台での物語というだけで直接の繋がりはないように思うのだけど(それで特に問題は…

『ボクの殺意が恋をした』

中川大志の役が「最高に間が悪い殺し屋」で、暗殺のターゲットである新木優子に恋をしてしまってさあ大変ってなドラマのつもりで初回を見ましたが、中川くんは清掃員であって殺し屋じゃないし、新木さんがフジッキーを殺してるし、なにこれ。殺し屋はフジッ…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第18カイ「いのち短し、恋せよゼンカイ!」

レンアイワルドの能力によってお互いに恋愛感情を抱かされてしまったジュランとガオーンが「俺じゃダメか?」っつってあすなろ抱きキメた瞬間は、ジュランのキムタクキャラはこのためだったのか!!!!!!!なんという遠大な仕込み!!!!!!!!!と感…

『TOKYO MER~走る救急救命室~』

ドラマの内容がどうとかよりもですね、主役にはやっぱり「華」が必要だよな・・・と思い続けた初回2時間SPでした。 これが坂口憲二だったらなーって50回ぐらい思ったし、せめて伊藤英明だったらとも同じぐらい思った。即座に状況を見極め判断し、的確かつ相…

『女の戦争 バチェラー殺人事件』

突然ですが、わたし古川雄大くんのこと結構前から好きなんですよ。役者に限っても「好きなひと」は両手両足じゃ足りないぐらいたくさんいるわたしではありますが、『金を使う』という点において、古川くんはかなり上位に位置しているひとなのです。わたしに…

『IP~サイバー捜査班~』

サイバー犯罪者のアジトを急襲したら死体があったってんで「予想外のバグが出たな」と佐々木蔵之介がキメ顔&カメラ目線で言った瞬間停止ボタンを押しそうになりましたが、最後まで見たら(見たんかい)佐々木蔵之介が京都の街を自転車で走りお茶を立てて事…

阿津川 辰海『蒼海館の殺人』

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蒼海館の殺人 (講談社タイガ)作者:阿津川 辰海講談社Amazon 前作の「紅蓮館の殺人」が期待していたものとは違ったうえに読み進めるのに苦労したのでどうしようかと暫し迷いましたが、1作で私には合わないと決めてしまうのは惜しいと判断し、2作目に挑みまし…