2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『今ここにある危機とぼくの好感度について』第3話

炎上騒動の渦中にある作家の怒りを収めるために、過去の経験を活かし「女をぶつける」という対策をサラっと提案し見事結果につなげてみせたり、会見で好感度を得るには「清潔感」「笑顔」「意味のあることは言わないこと」だという持論をぶち上げ“神崎なりに…

『あのときキスしておけば』第2話

蟹釜先生の魂が素性のわからない“おっさん”のなかに入ってしまった展開が本格的に始まるにあたり、期待よりも不安というか、『井浦新に振り回される松坂桃李』『中身が女の井浦新』を見たいでしょ?という作り手の意図が見えてしまってゲンナリするのではな…

『コントが始まる』第4話

これまでなんとなく感じていた「(わたしが)乗り切れない感」の理由が分かった気がする。 憎んでいた母親を見送った帰りの車内で今日は休めと優しいことを言ってくれる春斗と潤平にいつも通りネタ合わせをしようと、したいと言う瞬太のシーン、ここで「俺に…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第10カイ「お昼も夜でもブルースカイ!」

セッチャンが充電式だと判明したことが今回イチの驚き。そして見た目はSDキャラなカッタナーとリッキーがゾックスとフリントの双子の弟だと言われても、ステイシーがバラシタラの息子だったり人間とキカイノイドの三角関係などという前例があるせいであたり…

『リコカツ』第4話

事情は重々承知してますが、佐野史郎から平田満となったことで咲の父親が急に気の毒に思えてしまってだな。最初から平田満が父親役としてキャスティングされていたならば父親像は佐野史郎が演じた3話までのものとは違うものになっていたはずだし、平田満本来…

『私の夫は冷凍庫に眠っている』第5話

母親が娘の婚約者を問答無用でぶっ刺すんだもん、娘が殺したはずの男が蘇ったので殺した男の肉を食べさせようとするのも「そういうもの」なんだろうなと前回のラストで思ったわけですが、2人は「実の親子ではない」ことが判明し、そんな単純な話ではないわけ…

『桜の塔』第4話

馳はもう退場だと思っていたので、引き続き同期三人がもちゃもちゃしてくれてうれしいわー。馳の病室が集合場所になってるしw。 富樫が薩摩派にスカウトされるという上條にとってとても都合のいい展開には笑ってしまったけど、富樫経由で上條のしていること…

『大豆田とわ子と三人の元夫』第4話

このドラマを愉しめるかどうかの指針の一つとして「とにかくモテる松田龍平」が受け入れられるかではなく「わかる」かどうか、という項目があるとわたしは思っているのですが、そこで「わかるわ・・・それもすっごく・・・」となる人間にとって、『とわ子と…

『理想のオトコ』第5話

毎度毎度のことですが、ミツヤス先生めんどくせえ。 あまりにもメンタル不安定すぎて、あのアシスタント兼マネージャーみたいな金髪の兄ちゃんはよくこのめんどくさい男と一緒に仕事ができるな・・・と尊敬せざるを得ない。で、燈子はミツヤス先生と正式に付…

『珈琲いかがでしょう』第5話

なるほど、青山さんにはこういう過去があるから中村倫也でテレ東なんだな、ということがよくわかる過去回でした。 磯村くんの攻める演技を表情だけで受けて返すこれぞ中村倫也!!。そして「この頃から俺は手癖が悪かった」と初恋の女の子が口から出したさく…

『イチケイのカラス』第5話

バレエ団の存続に関わるから怪我のことを公表せず公演を強行しますって、舞台に出まくってるアイドルグループの人をゲストに配してそんな話を作るとか喧嘩売られてるのかな?って思ったよね。 平時ならそんな歪んだ見方をすることはなかったかもしれないけど…

『コントが始まる』第3話

壊れた姉を毛布ごと日光に当ててくれた妹と、妹によって救われた姉と、壊れた兄にたまには湯船に入りなよと言うことしかできない弟と、弟のために立ち直ろうと一歩踏み出した兄の話のアクセントでありオチに「足を洗う」という笑いを使う脚本はやっぱり真っ…

『今ここにある危機とぼくの好感度について』第2話『あのときキスしておけば』第1話

ここはあえて一緒にして感想を書きたい。 松坂桃李すげーな。 なぜならこの一言がいいたいから。 「今ここにある~」の初回を見たあともこの松坂桃李は素晴らしい!と思いましたが、「あのとき~」と続けて見たらとにかく松坂桃李すげーなとしか言いようがな…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第9カイ「世界海賊、愉快ツーカイ!」

こどもの日が近いから「かしわもち」をネタにするのはわかる。 そのネタが怪人に使われるのもわかる。 そこで「かしわもち依存」になるところがわからん。 いや(戦隊だから)わかるんだけど、完全に薬物依存のソレですやん・・・。 転売屋は確かにダメ絶対…

『私の夫は冷凍庫に眠っている』第4話

やっぱり「双子」でしたってのはいいとして(そうでもなけりゃ殺したはずの夫が蘇ったことに理由付けできないだろうし)、語られた「事情」は嘘ってか、殺されたのは弟のほうで生きてるのは兄のほうかな。夏奈が殴り殺して冷凍庫に入れたのは確かにあの日入…

『リコカツ』第3話

わたしが前回引いた「好きな男の妻を置き去りにする自衛官の女」については夫婦そろって「真意」に欠片も気づかず流されてしまってることにはモヤるけど、「悪意」がなくても「まだ君の夫だから」はできそうじゃんと思ったら、今回は「まだあなたの妻だから…