2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『恋はDeepに』

水10で石原さとみを相手にこのキービジュって、綾野剛は(クソみたいな理由で)借金でも作ったんですか?と、ドラマが始まる前もドラマを見始めてからもドラマの途中でもドラマの終盤でもそう思うことしかできなかったんだけど、このキャラきっついわ・・・・…

『理想のオトコ』第2話

安藤政信はなんでこんなありがちオブありがちな「アラサー恋愛ドラマ」に出てんだ?と思ってたんだけど、蓮佛ちゃんが宣伝してた原作漫画を見て「安藤政信じゃねーか」となり、原作準拠ってことでド納得。これな理想のオトコ(1) (KCデラックス)作者:チカ発売…

『大豆田とわ子と三人の元夫』

坂元裕二なのでこのオサレコメディーな初回からどの方向へ展開していくのかまだまだまだまだ分からんよ!ってな感じではありますが、とりあえずめちゃめちゃ面白い。カルテットに続きED最高やんけ。 ていうか「第1話」ってなに?まさかED毎回変わんの??。 …

桐野 夏生『日没』

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日没作者:桐野 夏生発売日: 2020/09/30メディア: 単行本小説家・マッツ夢井のもとに「文化文芸倫理向上委員会」から封書が届く。それは作品に対する読者からの提訴を受け審議会を行うので出頭しろという「召喚状」であった。不審に思いながらも指定された茨…

『イチケイのカラス』第2話

これは非常にいい馬場徹。 日9ではもはや常連といっていいほどだし、コツコツとドラマ仕事を積み重ねている馬場さんですが、どちらかと言えば“善人”役が多いなか今回の親の威を借る眼鏡役はひっじょーーーーーーーーによかったです。竹野内にガタイで負けな…

『珈琲いかがでしょう』第2話

初回は繋がりのない「2話構成」だったけど今回は地続きの「前後編構成」だったせいか、初回が「誰でも多かれ少なかれ当てはまる(心に覚えがある)話」だったのに対し、今回はピンクちゃんと礼さんという二人の夢見る女の子と夢見た女の話としてその内面が描…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第6カイ「不快不可解ゴミあつかい!」

楽しんで見てはいるけど特に「感想」はないんだよな。片付けずにはいられない(片付けたくなってしまう)ブルーンと、片付けられないけどただ散らかしているわけではなくそれぞれの在処は(なんとなくでも)解ってるマジーヌがそれぞれ歩み寄る流れは見てい…

『ネメシス』

書店には比較的頻繁に通ってるつもりではありますが「ネメシス」シリーズなるものの存在を知らず、え?これ今村昌弘さんの作品なの??と慌てて公式を確認したら、このドラマのための小説企画というか、タイガとのコラボ的なやつなんですね?。で、さらによ…

『私の夫は冷凍庫に眠っている』

なんとなく録画予約を入れて、なんとなく録画したものをみたんだけど、これ面白そう!。殺したはずの夫が翌日普通に「おはよー」と現れたってだけなら主人公にだけ見えてるのだろうとなるけど、隣人にも普通に見えてて、その隣人と殺したはずの夫が二人で会…

『レンアイ漫画家』

あのーこれ竜星涼「だけ」を目当てに見てても大丈夫なやつですか?。 この竜星涼を見てたら楽しいとか幸せとか、そんなことは望まないので「リーマン竜星涼」を見ていても大丈夫ですか??。少女漫画を描いてる漫画家に100万で雇われて恋愛レポートを提出す…

『理想のオトコ』

なにもなければ完全スルー案件ですが、安藤政信の名前があるので録画予約を入れました。「対照的な2人の間で心が揺れ動く!? アラサー大人女子のリアルな恋愛事情を描いた」作品とのことですが、まったくもって1ミリも興味はねーけどそこに安藤政信の名前が…

『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』

なにもなければ完全スルー案件ですが、栗山千明様がこじらせ女子だというので録画予約を入れました。周囲からは完璧と目されている小関くんに「付き合ってもいつも3か月ぐらいで別れることになってしまうのだが理由がわからない」と相談され間髪入れずに「し…

『珈琲いかがでしょう』

えーっと、正直に告白します。 わたしこのドラマのタイトル初回放送を見るまで「珈琲あたためますか」だと思ってました・・・。なんかほんと、いろいろごめんなさい・・・。 そんな勘違いをするぐらいなので察せられるとは思いますが、原作の漫画は知らない…

『イチケイのカラス』

いかにも「月9」だな。半年間こう言っちゃなんですが湿っぽい作品を見続けてたんで、今はこの「いかにも」感が嬉しい。『今は』ね。わたしは見てなかったのでイメージですが、真面目で堅物の主人公(視点人物)がいて、変人変態の先輩がいて、その変人変態っ…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第5カイ「握り握られスシ大会!」

ブルーンから両親がトジテンドにいた(いる)らしいという“噂”を聞いた介人は、いっそこっちから捜しに行けばいいんだ!と思いつき、トジテンドに乗り込むべく仲間の制止を聞かずに突っ走った挙句、ベンチとジュランと握りにされてしまったと。 ベンチとジュ…

奥田 英朗『コロナと潜水服』

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コロナと潜水服作者:奥田英朗発売日: 2020/12/22メディア: 単行本(ソフトカバー)はー、こころがあったまる。「小説宝石」に掲載された5編の短編集で、一言でいうと「ファンタジー幽霊もの」なのですが、そのなかでタイトル作だけは「幽霊」が出てこないん…

『機界戦隊ゼンカイジャー』第4カイ「ブルブルでっかいおせっかい!」

掃除しかやらせてもらってないとはいえ一応「悪の組織」の構成員でありここまで外出することがなかったブルーンがどんな経緯で介人たちと知り合い、そして仲間入りすることになるのだろうかと楽しみにしてたけど、あまりにもブルーンがうるせえってか面倒臭…

五十嵐 律人『不可逆少年』

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不可逆少年作者:五十嵐 律人発売日: 2021/01/27メディア: 単行本 メフィスト賞受賞作である前作の「法廷遊戯」が(メフィスト賞としてはまっとうすぎるものの)面白かったので結構ハードル上げて読み始めましたが、これも面白かった。 家庭裁判所の調査官が…