2017-01-13から1日間の記事一覧

冲方 丁『十二人の死にたい子どもたち』

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十二人の死にたい子どもたち作者: 冲方丁出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/10/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る安楽死をするために12人の若者たちが集まるが、会場となる部屋では既に一人の少年が死んでいた。その事実を前にして…

『嫌われる勇気』

アドラー心理学をドラマに取り入れるのはいいとしてもなんでそれを刑事ドラマでやろうとする?という疑問どころじゃなかった。 これアドラーの唱える「嫌われる勇気」じゃなくない?。 桔平を説明役として主人公の女刑事はアドラー心理学の体現者、それを具…

『嘘の戦争』

市村正親を「敵」として引っ張りながら、真の敵、つまり黒幕は大杉漣と予想(笑)。 クサナギさんの父親が殺されたタイミングで市村正親の会社が急成長したってな話だけど、確かにそこが繋がってはいるんだろうけど一人の医者が死んだぐらいで(それが直接の…