『レッドアイズ 監視捜査班』第6話

あれ?伏見って服役してたの?警察を辞めたのは婚約者を殺した容疑者と思った人間に過剰な暴力を振るったことを問題視されたからってなつもりで見てたんだけど、もしかしてそれわたしの妄想ですか?

と思って公式を確認したら「婚約者が何者かによって殺害され、警察を辞めてしまう」と書かれてて、警察を辞めたあと罪を犯して服役したってことなんですか?。この書き方だと伏見自ら警察を辞めたようにしかわたしには読めないし、警察官でありながら逮捕されたのだとしたら懲戒免職で、であればたとえ新設部署で正式採用ではないとはいえ警察組織の一員として働くことはできないだろうから警察を辞めたあとと判断していいかな。そして婚約者を殺されたのが3年前でそれ以降のことであるわけだから、服役してたのも長くても1年とかそこいらということか(その程度の罪だと)。

なんにせよ、山崎・湊川・小牧は「元犯罪者」とはっきり書いてあるし劇中でもそう明言されたけど、三人と伏見が同じ扱いされているようには見えなかったんで、『警察を辞めた伏見が元犯罪者を集めて探偵事務所を営んでいた』んだと思ってたのに伏見も元犯罪者ですってのはショックとまではいかないけど、ちょっと引いた。
ていうかだとしたら長久手が伏見にイチャモンつけるときに覗き見野郎的な煽りではなく前科者と言うほうが効果的だと思うのだけど、もしかしてそこは長久手の優しさだったりするんですかね?。


今回で伏見の仲間への攻撃が一周したことで、次回から起承転結の「転」に入るかな。伏見(と湊川)が走って追いかけるも逃げられて、間一髪のところをギリギリで助けに入るのの繰り返しで飽きてるんで、ここで潮目が変わるのは歓迎です。