『G線上のあなたと私』第8話

どうなってしまうのかと思った眞於先生の話が綺麗に終わってホッとした。紅茶を「ギュッとするやつ」ってのが加瀬兄弟にとって眞於という女性を象徴するアイテムで、それを「そんなのもってないよー」ってふわふわではなく大らかに笑い飛ばすってところがすごくよかった。
そして3コンでの也映子の言葉と眞於先生がいたからこそ出会えた三人のG線を眞於先生に聞かせたことを二人には言わない理人。言っても構わないだろうけど、そこをあえて言わずに「理人と眞於先生の間だけのこと」として描くところがまた良いんだよな。
からの、「あの三人に救われちゃいました」という上目線が実に眞於w。そういうところわたしは好きよw。

で、幸恵さん目線で見てるんで幸恵さんと同じ顔同じノリで也映子と理人のあれやこれやをニヤニヤ眺めてはいるけれど(いやでもあの距離で明日の約束をする理人と也映子の会話を立ち聞きするのはさすがに無理だろうw)、理人の言葉を借りるならば「バイオリンという繋がり」をとっばらって「恋人同士」になった二人には興味ないんだよなぁ・・・・・・。
頼みの綱の幸恵さんもこの先なんらかの展開があるとすればそれは旦那とのことだろうし、「浮気」だけならともかく「子育て」と「介護」という要素もあることも含めそこは気にはなるけどさすがに夫婦間の問題となると也映子や理人が口を挟めるようなことではないから三人でどうこうってなことにはならないだろうわけで、わたしの視聴モチベ的にちょっと雲行きが怪しくなってきたような・・・。

3コンの打ち上げで「幸恵さん」と呼ばれテンションあがりまくる幸恵さんにいくつものバージョンで「幸恵さん」と呼んでやる理人(酒飲んでるとはいえ、理人も変わったよねー)に対し「なんかのハラスメント!?」となる幸恵さんにどんな発想だよって笑ったけどw、こういうシーンがこの先もどうかありますように。