『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第32話「憎悪の雨が止む時」

この番組だけのことならリュウソウ族がつくったガイソーグ(の鎧)をナダも含めたリュウソウジャーのざっくりとしたまとめ方で言うと“頑張り”で自在に扱えるようになりましたってことでいいけどさ(ナダが誰よりリュウソウ族としての誇りと気高い心を持っていたと言われても、この人コウやカナロに「リュウソウジャーやめたらええねん(そしたら自分が変わりになるから)」とか言ってたわけで、それは弱い心に付けこまれていたからだとしても元々そういう気持ちがあるからこそ付けこむ隙だったわけで、誇りかあ・・・気高い魂かあ・・・とは思いますけどね)(ていうかバンバ曰くナダは「いつも逃げてばかり」だそうですが、バンバの前から逃げ出したナダはそのあとマスターレッドの弟子になったってことなの?それともリュウソウレッドに選ばれなかったから村を逃げ出したってことなの?。でもバンバとトワ兄弟は結構前に村を出たんだよね?(だからコウたちがその存在を知らなかったんだよね?)ここいらへんの時系列めちゃくちゃなのって誰もなにも思わないのだろうか)、ガイソーグって以前ルカやタカ兄やスティンガー、そしてマーベラス様をも乗っ取ったのよね・・・・・・。雑魚戦闘員から生まれたマイナソー(これが可能なら片っ端から雑魚兵にマイナソー生ませて同時大量発生させればいいよね。さすがのリュウソウジャーも数には敵わないだろうし)に吸わせたぐらいでどうこうなる程度の怨念?にマベ様たちが一瞬でも操られてたとか認めたくないです。

ていうか、ナダがガイソーグの力を操れるようになったというならばなぜそれを戦いで見せないのかと。あの時点でトワにボコられ身体ボロボロになってたとしても、それでもコウと一緒に(気持ち的にはバンバとトワも)ロボに乗って戦って欲しかったよ。

今回の放送を5歳の甥っこと一緒に見たんだけど、「コウばっかり一人で戦っててズルい」「他の人は見てるだけでかわいそう」って言ってましたわ。巨大マイナソーはコウに任せて雑魚兵とでも戦ってるんならともかくほんとに見て応援してるだけだったもんね。甥っ子はリュウソウグリーン好きなので、もしこれがリュウソウレッド好きだったら単純に喜んで見てたかもしれないけど、子供だっていつもコウ一人がいいとこ取りすることに不自然さを感じてんだよ。

てか冒頭でバンバとナダがシャッター越しに背中合わせで会話してるところでもどんな言い方だったか忘れたけど「なんで違う方向見て喋ってんの?」とか言ってて笑ったw。「カッコいいからだよ!」って答えといたけどw。

あとまあナダがガイゾーグで龍井親子を脅すというヒーローとしてそれどうなん?というオチにするならその前にまずリュウソウジャーをハロウィン扮装させ(もちろん一番ヤバイのはバンバ兄さんで!)キャッキャしてるところにガイソーグ登場ぐらいしろよとおもいました。